プレミアリーグ
2008年05月12日
[プレミア:チェルシーvsボルトン]勢い落として決戦へ
2008.5.11(Sun)Chelsea 1 - 1 Bolton
@Stamford Bridge
1-0 Shevchenko 62'
1-1 Taylor 90'
試合結果(SKY SPORTS)
ユナイテッドと勝ち点同じで迎えた最終節、得失点差が大きいため、この試合に勝ってユナイテッドが取りこぼすのを期待というところでしたが、取りこぼしたのはチェルシーでした。
ボルトンの守備に手を焼き
前節で残留をほぼ確実にし、大敗さえしなければいいというボルトンは、ディウフ一人を前に置いて徹底して守るという戦術。これに手を焼き、いくつかチャンスは作るもののなかなかゴールをこじ開けることができない。攻撃に人をかけるため、グラント監督は珍しく後半立ち上がりからシェフチェンコを起用。そしてこれが当たり、後半17分にCKからの混戦の中、シェフチェンコがゴール。
この時点でウィガン対ユナイテッドは0−1でユナイテッドがリードの状態。ウィガンの同点ゴールの知らせを待ちつつ、勝ちきるという状況でしたが、逆に後半35分にユナイテッドが追加点を入れてほぼ優勝の可能性がなくなる。スタンフォードブリッジのスタジアムも微妙な雰囲気になってしまってのロスタイム、ウィガンCKのアレックスのクリアが小さくテイラーに決められて同点で試合終了。
チェルシーが先制した後はボルトンがゴール前に放り込んでくるボールの対処に苦慮していましたが、R・カルバーリョがいない上にテリーが前半で肩を痛めて負傷交替してしまったのが最後に響いた試合でした。
ユナイテッドが優勝するにしても、最終節を勝って勢いを繋げたままCL決勝のモスクワへ行きたかったところですが、最後の最後にケチがついた格好です。テリーの負傷がたいしたことなく、モスクワがフルメンバーで戦えることを期待したいところです。
2008年05月07日
[プレミア:ニューカッスルvsチェルシー]とりあえず勝利
2008.5.5(Mon)Newcastle 0 - 2 Chelsea
@St James' Park
0-1 Ballack 61'
0-2 Malouda 82'
試合結果(SKY SPORTS)
ユナイテッドがやる気のないウエストハムに楽勝した後の試合で、終盤に来て調子を上げているニューカッスルとのアウェイゲーム。
疲労もあってかスタメンを変えているチェルシーは、プレスこそしっかりかけているものの攻撃はチグハグ。前半はオーウェンやマルティンスに何度かチャンスを作られていましたが、後半に徐々に盛り返してドログバのFKからバラックのヘッドで先制。そしてランパードが入った後、そのランパードからDFの間への絶妙のパスをマルダが決めて突き放して勝利。
中心選手の調子は悪くなく、結果を出してプレミアは残り1戦での勝負となりました。
ユナイテッドは13位のウィガンとのアウェイゲーム、チェルシーは前節勝利で降格をほぼ免れたボルトンとのホームゲーム。何か起こりそうな雰囲気は皆無ですが、とりあえずケガしないように勝ってチャンピオンズへの勢いをつけるといったところでしょうか。
2008年04月27日
[プレミア:チェルシーvsマンチェスターユナイテッド]目一杯の戦い
2008.4.26(Sat)Chelsea 2 - 1 Man. United
@Stamford Bridge
1-0 Ballack 45'
1-1 Rooney 57'
2-1 Ballack 86'(P.K.)
試合結果(SKY SPORTS)
勝ち点3差で迎えた直接対決、ここで勝てば逆転優勝の可能性も見えるチェルシーは、CLを控えていてもベストのスタメン。ランパードは母が亡くなって欠場となりましたが、アンカーにマケレレではなくミケルが入っているなど、しっかり勝ち切ろうという布陣です。
対するユナイテッドはC・ロナウドを控えにするなど、引き分けで十分の省力モードでした。
攻めるチェルシー、守るユナイテッド
チェルシーは立ち上がりから積極的に攻め、ユナイテッドはルーニーだけ前に残して守るという、CLのバルサ対ユナイテッドと同様の展開。
引いたユナイテッドはCLのバルサも崩しきれませんでしたが、本当に堅い。この試合のチェルシーもなかなか決定機を作れませんでしたが、前半ロスタイムにドログバのクロスからバラックがヘッドで決めてようやく先制。バラックは今シーズンはチームにフィットし、セットプレイ時のヘディングなどの武器もあり、チームに不可欠な存在へとなってきました。
後半に安定を欠くも勝利
後半はペースダウンしながらもチェルシーペースで進んでいましたが、自陣からのリスタートでR・カルバーリョがなんとバックパスミスをしてルーニーに決められて失点。あり得ないようなプレーで同点に。
追加点が必要になってしまったチェルシーは、アーセナル戦と同様にアネルカを入れて4−4−2に変更して攻勢を強める。そして84分、今度はラッキーなことにカリックがエリア内でハンドをしてくれて、PKをバラックが決めて再びリード。
最後はマケレレを入れて1トップにして守備を固めて確実に逃げ切り・・・と思っていたが、終了間際に立て続けにピンチ。ロナウドのシュートをライン上でA・コールがクリア、さらにその後ロスタイムに入って、
残り2試合
残り2試合で勝ち点差が並びましたが、プレミアは直接対決の成績ではなく得失点差で決まるようで(直接対決の成績でも負けていますが)。得失点差は16点も離されて負けているので、あとはユナイテッドの取りこぼしを期待するだけ。何かあるとすれば次節でしょうか。
Chelsea
5/ 3(A) Newcastle
5/11(H) Bolton
Man Und
5/ 3(H) West Ham United
5/11(A) Wigan Athletic
PS
どうでもいいが、得点があるごとにフットニックのパブリックビューイングの様子が映像で入るのが鬱陶しかった。試合中はやめてくれ。
2008年04月07日
[プレミア:マンチェスターシティvsチェルシー]ローテーション
2008.4.5(Sat)Manchester City 0 - 2 Chelsea
@The City of Manchester Stadium
0-1 Dunne 6'(Own Goal)
0-2 Kalou 53'
試合結果(SKY SPORTS)
フェネルバフチェ戦でまさかの逆転負けをしたチェルシー、ミッドウィークのCLの2ndレグもあり、疲れが心配されるところでしたが、今節のシティ戦は思い切ったローテーションでスタメンをガラリと変えてきました。
スタメンのうちフェネルバフチェ戦で90分出場したのはエッシェン、アシュリー・コール、テリー、クディチーニの4人のみ。改めて層の厚さを感じました。
ローテーションでも問題なし
試合はフェネルバフチェ戦同様で前半早々にオウンゴールで先制。
その後はシティに結構崩されはしていましたが、さほど決定機を作られることもなく一進一退で前半終了。後半に入るとJ・コールを入れた頃からパスが淀みなく繋がりだし、裏へのパスへ抜け出したカルーがゴール。フェネルバフチェ戦とは違って、後半はチェルシーのゲームでした。
ローテーションで大きくスタメンを変えていると言っても、これまでも同様の選手構成で戦っているので、大きな問題はなし。アネルカが今ひとつなぐらいでしょうか。
プレミア逆転優勝も
日曜の試合でユナイテッドが引き分けたので、勝ち点差は3に縮まりました。
残りは5試合ですが、以下のような日程でユナイテッドは次節がアーセナル戦、そして今月末には直接対決もあり、逆転の目も大いにありそうです。
Chelsea
4/14(H) Wigan Athletic
4/17(A) Everton
4/26(H) Man Und
5/ 3(A) Newcastle
5/11(H) Bolton
Man Und
4/13(H) Arsenal
4/19(A) Blackburn
4/26(A) Chelsea
5/ 3(H) West Ham United
5/11(A) Wigan Athletic
采配に疑問があり、ファンからまったく支持されていないグラント監督ですが、ひょっとするのか?
優勝しても解任だとは思いますが。
2008年03月18日
[プレミア:サンダーランドvsチェルシー]大勝かと思いきや
2008.3.15(Sat)Sunderland 0 - 1 Chelsea
@Stadium of Light
0-1 Terry 10'
試合結果(SKY SPORTS)
前節はダービー相手にランパードの4得点で6−1の圧勝、このサンダーランド戦も立ち上がりからスルーパス、ワンツーパス、サイド攻撃と多彩な攻めで圧倒。CKのチャンスではテリー、アレックス、バラック、ドログバといった強力な面々が迫力たっぷりに競り合い、いったい何点入るだろうという雰囲気でした。
しかし、前半10分にテリーが決めた後は得点が入らず、やがてミッドウィークの試合の疲れもあってかチェルシーはペースダウンし、逆にサンダーランドが攻める展開に。サンダーランドの決定力の低さもあって失点せずになんとか逃げ切りでした。
後半は低調な試合でしたが、まぁ、それでも勝ちきったのでよしとしましょう。
今シーズンはアーセナルが優勝かと思っていましたが、ここ4試合連続引き分けでついにユナイテッドが追いつき、そしてチェルシーはユナイテッドから勝ち点3差。ユナイテッドとチェルシーは消化試合がアーセナルより1試合少ないので、実質的にはユナイテッドが首位、アーセナルとチェルシーがそれに続くという状況です。
チェルシーはカーリングカップ決勝でトッテナムに負け、FAカップも2部のチームに負け、CLかプレミアを取らないとグラント監督も解任でしょうが、どうも勝負弱いので準決勝とか3位とかで終わりそう。しかしタイトルゼロだと選手も流出しそうで心配だ。来シーズンの監督次第か(ちょっと早スギ?)。
2008年02月12日
[プレミア:チェルシーvsリバプール]リバプールHOMEのような
2008.2.10(Sun)Chelsea 0 - 0 Liverpool
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
どちらも負けられない試合でしたが、アンフィールドで戦っているような勢いのリバプールに対してなんとか引き分けたという内容になってしまいました。
ユナイテッドが負けているので勝っておきたかったところでしたが、それよりも受けに回ってしまっている試合振りがいただけなかった。
シュートがほとんどない試合
立ち上がりからリバプールの運動量が多く、前線から積極的なチェイシング。チェルシーはなかなか効果的な攻めはできず、可能性があるのはセットプレイぐらい。
リバプールはF・トーレスが直前の代表戦で負傷して欠場していましたが、この試合ではクラウチの高さを活かしたチャンスが目立ち、いつか失点するかと思っていましたが、こちらはシュートが枠に飛ばない。難しいシュートが多くはありましたが。
結局のところ、お互いの守備組織の強さもあって枠内に飛んだシュートがほとんどないまま試合終了。Sky Sorts の Match Report では、Shots on Target はともに1本ずつでした。緊迫した試合でそこそこ見ごたえはありましたが、ホームなんだからもっと戦ってもらいたかった。
この試合からランパードが復帰しましたが、リバプールの速いプレスにあって今ひとつ。ランパードとバラックの組み合わせはどうかと思いましたが、バラックは以前のように消えることもあまりなくなっていて、普通にはプレーしていましたね。(普通ではいけないの選手ではあるが。)
次からはドログバやエッシェンも戻ってくるので、変わってくれるでしょう。
2008年01月20日
[プレミア:バーミンガムvsチェルシー]結果だけはついてくる
2008.1.19(Sat)Birmingham 0 - 1 Chelsea
@St Andrews
0-1 Pizarro 79'
試合結果(SKY SPORTS)
先週同様で苦しいメンバー構成のチェルシー、今節はアネルカがスタメンでした。
ドローが妥当な試合だったが勝利
どちらもリスクをおった攻めがなく、ディフェンスを締めてのせめぎあい。チェルシーは立ち上がり早々に足を負傷したS・W・フィリップスがいなくなったこともあり、攻めが単調でチャンスらしいチャンスがない。むしろ決定機があったのはバーミンガムの方で、ツェフのキックからダイレクトにヘディングで返されてポストに当たったり、ツェフの後ろでDFが連続してクリアするなど、あわやというシーンが何度かありました。
全体としてはスコアレスドローかなという流れでしたが、後半にCKからピサーロがヘッドで決めてチェルシーが逃げ切り。悪いながらも結果は出るというのは不思議なもんです。(リーガのマドリーも同様で、そちらは腹立たしいのですが・・・)
アネルカ不発
アネルカはまだ信頼されていないのか、ドログバのようにボールを放り込まれることもなく、前線で機能できず。1度あった決定機もしっかりシュートできずに目立ったところもなく終わってしまいました。先制した後にちょっといいシュートは打ちましたが、この試合では存在感が希薄。
後ろにいるメンツの問題は大きいのですが、次はそろそろ得点を取って、ドログバが戻ってくる前にそれなりの活躍はしておいてもらいたいところです。
2008年01月13日
[プレミア:チェルシーvsトッテナム]移籍早々、アネルカ登場
2008.1.12(Sat)Chelsea 2 - 0 Tottenham
@Stamford Bridge
1-0 Belletti 19'
2-0 Wright-Phillips 80'
試合結果(SKY SPORTS)
過密日程でケガ人が多い年末年始、そしてこれからはアフリカネイションズカップで当分の間アフリカ勢(ドログバ、カルー、エッシェン、ミケル)が欠場、どうなるのかと思いましたが、マルダ、マケレレ、ツェフが戻ってきて、さらに今週にはアネルカを補強。そのアネルカが早速、出場しました。
攻め手のないトッテナムに楽勝
ケガ人が多いのはトッテナムも同じですが、それにしても攻め手がない。攻撃も遅く中盤でボールを回すだけで、シュートまで行くことがほとんどない。
しかしチェルシーも、トップのピサーロがバイタルエリアで全然仕事をせず周りとの息が合わないこともあって、なかなかシュートまで行けない。そんな膠着した中で、先制ゴールはなんとベレッチ。今シーズン1点決めたウィガン戦と同じような形だったのですが、ベレッチがボールを持っても誰も寄せてこず、ドリブルで進んで豪快なミドル一発。フリーで打ったとは言え、見事なゴールでした。
そして後半にはピサーロに変わってアネルカが登場。交替していきなり惜しいシュートを打ち、終了間際にもバーに当たるシュートを打ちましたが、とりあえずこれからというところでしょうか。
これからの戦いはアネルカに期待か
ピサーロはCFとしてやはり迫力がなく、シェフチェンコもこれからというときにふくらはぎの故障ということで、今後はアネルカがスタメンになりそうです。アネルカはドログバ欠場の間だけでなく、来シーズンには移籍してしまうと思われるドログバの後釜としても有望。この冬のシーズンというのは非常にいいタイミングで補強できたと言えます。
移籍金1500万ポンド(約32億円)ということで、ボルトンに足元を見られてえらく高くなりましたが、それに応える活躍をしてもらいたい。
2007年12月31日
[プレミア:チェルシーvsニューカッスル]明らかなオフサイドで勝利
2007.12.29(Sat)Chelsea 2 - 1 Newcastle
@Stamford Bridge
1-0 Essien 29'
1-1 Butt 59'
2-1 Kalou 87'
試合結果(SKY SPORTS)
前節にランパードまで負傷してしまい、ドログバ、テリー、ツェフが故障でいないのに加えて、今節はR・カルバーリョとA・コールも前節のレッドで出場停止。
FAカップで下位チームとやるようなメンバーしか組めず、試合内容も寒いものがありましたが、相手のニューカッスルの調子も悪く、さらにラッキーも加わって勝ってしまいました。
消極的なニューカッスルに助けられ
ニューカッスルは前線で一人待つマルティンスにロングボールを入れるだけで、攻撃の組み立ても何もなく、サッカーに全然ならず。
チェルシーの方はショーン・ライト・フィリップスの動きがよく、いいクロスは入れてはいましたが、シェイ・ギブンの好守にもあって、後はこのメンバーから想像できる通りに攻めきれず。しかし、そんな中でも、こぼれ球をエッシェンが決めてラッキーにも先制。
ニューカッスルがまったくダメなので、チェルシーはボールキープこそしていましたが、面白味のない前半でした。
ニューカッスルも盛り返すが、不運なゴール
後半になって、サム・アラダイスもチェルシーが怖くないことにようやく気づいたのか、引きすぎずに前からプレスをかけ始め、ニューカッスルの時間帯もできはじめる。そして、エヌゾグビアがサイドからエグッたクロスをニッキー・バットが決めて同点。
あとは調子の悪いもの同士で得点の気配もあまりなく、ドローの気配が濃厚でしたが、終了間際に明らかなオフサイドポジションにいたカルーがこぼれ球を決め、それがそのまま認められてチェルシーが勝ち越して試合終了。
9月のブラックバーン戦のようにオフサイドではないゴールをオフサイドだと判定されて引き分けたこともあったので、帳尻は合ったというところでしょうか。というか、プレミアの副審はどうなっているのか、と。
ミケルのミドルシュートがピサーロに当たり、その後、ゴール前にこぼれる球をオフサイドポジションにいたカルーがそのままゴール。(ピサーロに当たった瞬間のキャプチャー画像です。)調子が悪いながらも勝ってしまい、ユナイテッドやアーセナルも取りこぼしたりしているので、結局1位との差は広がらず。
アフリカネイションズカップでアフリカ勢が大量に抜ける1月もこのまま戦えるとは思えませんが、レンタルから帰ってきて途中出場した18歳のスコット・シンクレアもまずまずいい動きをしていたし、それなりの成績は残せてしまうのかもしれません。
しかし、アブラモビッチが求めていたといわれる面白いサッカーからはどんどん遠ざかって行っています。
2007年12月27日
[プレミア:チェルシーvsアストンヴィラ]レッド3枚、合計8ゴール
2007.12.26(Wed)Chelsea 4 - 4 Aston Villa
@Stamford Bridge
0-1 Maloney 14'
0-2 Maloney 44'
1-2 Shevchenko 45'(PK)
2-2 Shevchenko 50'
3-2 Alex 66'
3-3 Laursen 72
4-3 Ballack 88
4-4 Barry 90(PK)
試合結果(SKY SPORTS)
前節のアウェイでのブラックバーン戦は、押されっぱなしでも0-1で勝ってしまったチェルシーですが、ドログバやテリーらケガ人も多く、正月前後の過密日程で選手のやり繰りがかなり厳しい。
この後のアフリカネーションズカップ期間を含め、ここを乗り切れるかどうかで今シーズンが決まってしまいそうな状況です。
前半はヴィラに押されまくり
前半はピサロの中盤とシェフチェンコのトップが機能せず、まるでチェルシーらしい試合ができない。攻め手がなく遅攻になってしまいゴール前までボールが運べず、逆にヴィラのスピードあるアタッカー陣に切り込まれ、前半で2失点。ツェフのミス絡みの失点があったり、ランパードも負傷で途中交替するなど、モウリーニョ以来一度も負けていなかったホームでの敗北が濃厚という酷さでした。
しかし前半終了間際、ゴール前の混戦からバラックの前にボールがこぼれたところで、バラックがDFのナイトに倒されてPK。しかも1発レッド。ちょっとレッドはかわいそうでしたが、これで後半のチェルシーに光明が見えました。
後半はチェルシーペースから一転して乱戦
後半はヴィラが数的不利ということもあって引き気味になってスペースができたため、一気にチェルシーペース。
シェフチェンコが前半とはうってかわって活動的になり、後半開始早々にミドルを決めて同点に。そしてオーバーラップしたアレックスが手薄なDFの間を抜けてゴールを決めて逆転。こんな試合でもチェルシーは勝ってしまうんだなと思っていたら、そこから思わぬ乱戦に。
セットプレイからヴィラに1点を取られ追いつかれ、その後にカウンター攻撃を危険なタックルで止めたR・カルバーリョが一発レッドで退場。
数的有利ではなくなったもののチェルシーペースは変わらず、終了間際にバラックがFKを直接決めてまたチェルシー勝ち越し。これで終わりかと思ったら終了間際にゴール前での混戦からのシュートをA・コールが腕で止めた(微妙でしたが)ということで一発レッドでPK、そして同点となってようやく試合終了。
普通ならチェルシーが逆転したところで、もう終わりということになりそうなのですが、人数の少ない相手のカウンターでピンチになって乱戦を招いてしまうところもチェルシーらしさがないと言えるでしょう。
これでR・カルバーリョとA・コールは少なくとも次節は出場できないし、次の土曜日のニューカッスル戦はさらに厳しい。またエッシェンをDFに入れるしかないか。ランパードの負傷がたいしたことないといいのですが。
2007年12月02日
[プレミア:チェルシーvsウエストハム]悪いなりに
2007.12.1(Sat)Chelsea 1 - 0 West Ham United
@Stamford Bridge
1-0 J.Cole 76'
試合結果(SKY SPORTS)
就任時のゴタゴタに反して、初戦のユナイテッド戦以外では負けていないグラント監督。
それもそのはず、負けないときのモウリーニョの戦い方を踏襲しているんだから。
面白いサッカーをアブラモビッチに求められていたハズだったが、どこへ行ったのか。
ミッドウィークのCLの疲れもあると見えて、この試合は前半はほとんどシュートもできないまま、膠着した展開。しかし、後半からチェルシーがピッチを大きく使って一気に攻勢に。
得点はジョー・コールのちょっとオフサイドかなという抜け出しから決めた1点だけだったが、相手GKのがファインセーブを見せていたし、まぁ順当な勝利と言えるでしょうね。
悪いなりに勝てるというところ、やはり強い。
しかし、この試合、ウエストハムの厳しい当たりから互いにラフプレーが多くなり、試合が壊れそうになっていた。
プレミアは厳しいチャージでもなかなかファウルを取らないとはいえ、ケガしそうなプレーも多かったし、さすがにこの試合は取らなさすぎ。軌道修正できたのは選手のプロ意識でしょうね。
まぁJリーグだと、特に丈二なんかだと、レッドカードが大量に出て試合がガタガタになるんでしょうけど。
2007年11月04日
[プレミア:ウィガンvsチェルシー]変化なし
2007.11.3(Sat)Wigan 0 - 2 Chelsea
@JJB Stadium
0-1 Lampard 11'
0-2 Belletti 18
試合結果(SKY SPORTS)
アーセナルvsユナイテッドの見ごたえ十分の試合を見た後のウィガンvsチェルシー、なんともヌルい試合でした。
水曜のカーリングカップでパウロ・フェレイラが負傷して6週間の離脱、かわりに久々のウェイン・ブリッジが出場。
J・コールはそのカーリングカップにも、このウィガン戦にもベンチに入っていませんが、ケガなのだろうか。
ウィガンは前半の最初こそ激しいボディコンタクトを見せましたが、やがて寄せてこなくなり、チェルシーが一方的に攻める展開に。
11分にはS・W・フィリップスからの絶妙のクロスに、ピタリとランパードが合わせてゴール。
そして18分、ベレッチがドリブルで上がってもウィガンは誰も寄せてこず、そのままDF手前からのミドルシュートを決めて早くも2点目。
ベレッチはなぜか喜ぶ様子もなく、チームは楽勝ムード。
その後は前節のシティ戦のように大量点かと思いきや、それほど積極的に攻めもせず、ウィガンも相変わらずのプレーで前半終了。
後半に入ってウィガンが思い出したかのようにプレスをかけてきて、チェルシーも今ひとつ集中力もなくミスしたりしていましたが、失点するまでには至らず、そのまま試合終了。2点目が入った後の大半の時間は流している感じで、盛り上がりどころのない試合でした。
まぁ、この後、チャンピオンズもある過密日程なので、仕方がないといえば仕方がないか。
アーセナルが上位対決で引き分けている間にチェルシーは勝ち点3差の3位(暫定)にまで浮上。
とはいえ、この試合もピリッとしない感じで、しかも面白いサッカーにしていこうという様子もない。
これまでと変化がないというだけでなく、モウリーニョが監督のとき以上に面白味を欠いたモウリーニョスタイルになっていますが、グラントはこのまま行くのでしょうか。
2007年10月28日
[プレミア:チェルシーvsマンチェスターシティ]ゴールがいっぱい
2007.10.27(Sat)Chelsea 6 - 0
@Stamford Bridge
1-0 Essien 16'
2-0 Drogba 31'
3-0 Drogba 56'
4-0 J.Cole 60'
5-0 Kalou 75'
6-0 Shevchenko 90'
試合結果(SKY SPORTS)
今期好調で3位のマンチェスター・シティとの試合。
スタンフォードブリッジでの敗戦もあり得ると思っていましたが、全然違う結果になりました。
チーム記録のゴール量産
シティはもっと自信を持って攻めてくるかと思いましたが、動き出しも少なく単調な攻撃。
逆に速いプレスが復活してきたチェルシーは、ボールを奪ってはランパードやエッシェンがスルーパスをズバズバ決めて大量得点。ほとんどは裏への精度の高いパスをコントロールよく決めてのもので、似たようなゴールの連続でした。枠内シュートが10本で6ゴールですから、決定力も素晴らしい。GKは何度も股間を抜かれていましたが。
面白いゴールは3点目ぐらいでしょうか。細かいパスでチャンスを作ってランパードがシュート、防がれたところをドログバが巧みな浮き球処理でシュート体制に持って行き、至近距離から豪快に蹴りこんでゴール、ドログバらしい得点でした。
シティの方はパスがディフェンスに引っ掛かっては逆襲を浴びるという状態で、アウェイでの試合的な攻め上がりの少なさに加えて、パスの質のも悪くとても今期の状態のよさは感じられない出来。
終わってみれば、6−0。チェルシーのチーム記録となる最高の点差らしい。
コンディションUP
この試合では、前節までと打って変わって、非常にチーム状態のよさが感じられました。
大量得点だから余計にそう思うのでしょうが、ドログバやランパードはじめ、各選手のコンディションが上がってモチベーションも高くなってきたように思います。テン・カーテが入った効果もあるかもです。
以前の調子のいいときのチェルシーに戻ったような感じで、特に新監督グラントが何をしたというよりは、主力選手がケガから戻って調子も上がっているので、自然と状態もよくなったというところでしょう。フォーメーションや戦い方も以前のチェルシーのままですし。
もっとも、大量得点とは言っても、ショートカウンターからスルーパスが多かったので、アーセナル、ユナイテッド、バルサのような面白さが出ているワケではなかったりします。しかし、まずはこれでよいでしょう。
2007年10月21日
[プレミア:ミドルズブラvsチェルシー]問題は多く・・・
2007.10.20(Sat)Middlesbrough 0 - 2 Chelsea
@Riverside Stadium
0-1 Drogba 8'
0-2 Alex 57'
試合結果(SKY SPORTS)
さらに問題は続出
代表戦でケガ人が出なければいいなと思っていたが、アシュリー・コールがカカトを負傷、テリーも膝を痛めて手術となり、DF陣がまたも故障続き。このボロ戦では左SBがパウロ・フェレイラという厳しい。
ドログバ、ランパード、リカルド・カルバーリョが戻ってきてフルメンバーにようやくなったと思ったところだったのに。
そのドログバは、「チェルシーは最初から自分の選択ではなかったし、毎年去りたかった」とフランス・フットボール誌にもらして物議をかもしては、その発言を後悔していると言ったり、さらに混乱が続いていてなかなか集中できそうにない状況。
試合内容もまだまだ
で、ボロ戦ですが、この試合からテン・カーテの姿がベンチに。
フォーメーションは前節に続き4−3−3ですが、モウリーニョの最初の頃のような組織的なプレスもなく、攻撃はドログバに当ててという感じで、連携での崩しもあまり見られず。グラントの指示なのか、入団当初は盛んにオーバーラップしていたベレッチも後方に引いたままで、ドログバとジョー・コールの個人に頼った攻撃、アブラモビッチの求める面白いサッカーからは程遠いでしょうね。
結局、グラントもシェフチェンコも全然スタメンに使おうとしないし。
テン・カーテをスタッフに入れたことで、バルサ的な試合をして欲しいのかもしれませんが、それだとエッシェンの位置にもう一人テクニカルな選手が欲しいところでしょう。
試合の方は、早い時間帯にドログバがランパードとのワン・ツーで裏へ抜け出して、きっちりゴールし、チェルシーが先制。
圧倒的にチェルシーがボールを支配してはいましたが得点のチャンスは少なく、意図が合わずミスパスしたり、チグハグなプレーで集中力も今ひとつ欠けた感じ。
そんなチェルシーを後半立ち上がりからボロが攻めて優勢になるも、アレックスが豪快なFKで追加点を奪って、気落ちした相手を無得点におさえて勝利。
今回は調子の上がらないボロが相手で守備ももちましたが、CLシャルケ戦をはさんでの次のシティ戦が重要です。
2007年10月09日
[プレミア:ボルトンvsチェルシー]これから逆襲か
2007.10.7(Sun)Bolton 0 - 1 Chelsea
@Reebok Stadium
0-1 Kalou 41'
試合結果(SKY SPORTS)
現在の順位を反映してか、Jsportsではビッグ4のうちチェルシーが翌日の録画放送。
チェルシーTVもなくなったし、上位に入らないと今後は放送がないなんてことになる可能性もありそう。
で、今節のボルトン戦。
前節は下位のフルハムにスコアレスドローでしたが、チャンピオンズリーグでバレンシアに勝ち、上り調子となるかと思いましたが、まだまだのようで。
得点できたのは、ツェフからのロングフィードの流れでカルーが決めた1点だけ。
ボルトンはいい試合をしたとは思いますが、それにしても得点チャンスが少ないのは相変わらずでした。
しかし、これからは明るい材料が多く、まず、この試合からランパードが復帰。
そしてR・カルバーリョも復帰で、テリーはフェイスプロテクターをつけて問題なくプレーしており、さらに、前節に復帰したドログバもバレンシア戦でゴールを決め、チームとしての体制が整いつつあります。
シェフチェンコは相変わらずフィットしませんが、現状はマドリーのギャラクティコ終焉のようなチグハグさを見せており、無理に核に据える必要もないのではないか、と。ドログバと共存できる道が見つかれば、それに越したことはないのですが。
あと、アヤックスのテン・カーテがコーチングスタッフとして入るということで、バルサのときのように選手のモチベーターとしても機能してくれるんじゃないかという期待もあります。
旧チェルシーの布陣が急ピッチで復活してきているところで、インターナショナルマッチウィークに入るのが気になるのですが、代表戦などで負傷者が出ないことを祈りたい。
2007年10月01日
[プレミア:チェルシーvsフルハム]
2007.9.29(Sat)Chelsea 0 - 0
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
ミッドウィークのカーリングカップのハルシティ戦でグラント采配初勝利となり迎えたプレミアのフルハム戦。
下位に低迷しているフルハム相手のホームゲームで圧勝と行きたかったところですが・・・。
この試合からドログバも復帰してきて、終始チェルシーが攻勢。
そして実際、何度もチャンスはありましたが、微妙に枠を捕らえきれないシュートも多く、決め切れず。
頼みのドログバも後半29分に2枚目イエローで退場してしまい、それでも前掛かりになっていたチェルシーは、最後にあわや失点というピンチもあり、モウリーニョが1度も負けなかったプレミアでのホームゲームにグラントはいきなり負けてしまうかとも思いましたが、そのままスコアレスで終了。
ケガ人が多い上に運もない現状、今年のプレミアの目標はチャンピオンズリーグ出場圏内という感じになってきました。
ひとつでも何かタイトルが取れるといいのだが。
2007年09月24日
[プレミア:マンチェスターユナイテッドvsチェルシー]モウリーニョ退任後
2007.9.23(Sun)Man Utd 2 - 0 Chelsea
@Old Trafford
1-0 Tevez 45'
2-0 Saha 90'(P.K.)
試合結果(SKY SPORTS)
衝撃のモウリーニョ退任
木曜日、チャンピオンズリーグのローゼンボリ戦の翌日に驚きの発表があったモウリーニョ退任。
モウリーニョは、今年はオーナーのアブラモビッチから攻撃的な面白味のあるサッカーを指示されたとされ、その上で結果を出さなければ年内の解任はあり得るとの噂はあったが、まさかこんなタイミングで辞めてしまうとは。
後任は今年からフットボールディレクターとなったアヴラム・グラント。
あれだけ選手の信頼を得ていたモウリーニョですから、この退任が選手に与える影響は大きいでしょうし、ユナイテッドとの大一番を前にしてメンタル面が危惧されます。
試合はユナイテッドが楽勝
グラント体制でどのような布陣となるかと思いましたが、モウリーニョの4−3−3のような組み方。とはいえ、かなり守備的な戦い方だったので、実質的にはシェフチェンコ1トップの4−1−4−1といったところ。
チェルシーはモチベーションを落として集中力を欠いている様子で、積極性が今ひとつ見られず、攻めるユナイテッドを受けるチェルシーといった流れ。さらにミケルが前半途中で退場してしまい、前半ロスタイムにテベスにゴールを決められた後は、逆転する雰囲気も全くないまま負けてしまいました。
ユナイテッドの方も終始押してはいるものの、こんなチェルシー相手にCKの流れから決めたテベスの1点と終了間際のラッキーなPKだけで、このビッグマッチは低調なままでした。
結局のところ、グラントがどういうサッカーをするのかと思ったら、ミケル退場でよく分からないままというだけ。ただ、モウリーニョなら何か工夫していたのではないかと思うのですが。
今後のチェルシーは・・・グラント監督のままで行くとはとても思えず、後任は誰なのか。
このグラントは、UEFAのプロライセンスを持っていないらしく、12週間までしか監督をできないとか。となると、年内に新監督が誕生でしょうか。(ケニヨンは単に書類上の問題と言っていますが。)
後任で噂されるロシア代表監督のヒディングは、11月までのユーロ予選に集中しているので興味がないとか。でも実は、ちょうどいいタイミングでしょうか。ロシア代表の高額のギャラの出元はアブラモビッチですし。
以前にチェルシーで1年だけプレイしたデシャンもチェルシー監督に興味を持っているとか。
あと、ユナイテッド戦でアブラモビッチの近くに座っていたファンバステンは、どうでしょうか。
問題は監督人事が選手の去就に影響を与えることで、モウリーニョがいるからチェルシーに残っているドログバ、ランパード、テリーといった中心選手がどうなるか。すでにレアル・マドリーがドログバに目をつけていますが、それだけはカンベン。
2007年09月16日
[プレミア]チェルシーvsブラックバーン、ドログバもランパードもいない
2007.9.15(Sat)Chelsea 0 - 0 Blackburn
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
久々のシェフチェンコ
ドログバとランパードが負傷で欠場、シェフチェンコが今シーズン初の出場となりました。こういうときにこそ、結果を出したいところです。
前半の立ち上がりは今季好調のブラックバーンの激しい寄せに押されましたが、徐々にチェルシーペースに。個人の力やボールキープの質の違いは明らかで、チェルシーのプレーには余裕があり、完全に押し込んでいました。
しかし、シェバは絶妙の裏への抜け出しも1対1でハズしてしまい、それ以外はなかなかチャンスが作れない。ドログバがいれば、とりあえずドログバにボールを預ければ、なんとかしてくれるような雰囲気はあるのですが、シェバにはそういうことは望めない。
後半の早い時間帯で、CLもある過密日程のために控えになったと思われるマルダとミケルを入れ、さらにチェルシーが攻勢を強め、ようやくベレッチからカルーへと繋いで取ったゴールもオフサイド判定。
その後も攻めは停滞し、最後はテリーを前線に上げてパワープレイに出ましたが、ゴールネットを揺らせないまま試合終了となりました。
この試合欠場のドログバとランパードといえば、昨年は苦しんだ試合もスーパーゴールで何度もひっくり返した2人。なかなか守備を崩しきれない局面では、この2人が抜けるのがツライと思わせた一戦でした。マルダもいいパフォーマンスは見せていますが、ロッベンほどの突破力を見せているワケでもなく、あとはモウリーニョがどこまでチームを仕上げられるかというところでしょうか。
右サイドへ抜け出したベレッチからグラウンダーのボールを入れ、左のカルーがゴールを決めたがオフサイド判定。しかし、明らかにベレッチの方がカルーよりも前に出ています。モウリーニョはリプレイを見てみろと言っているのでしょう、ベンチにある液晶モニターを持って猛クレームを入れていました。
バルサから移籍のベレッチは、アシュリー・コールよりも頻繁に上がるし、いいクロスを供給する。前線で崩しきれないところに上がっていって、アクセントになるなかなか効果的な仕事をしていました。
これまでの試合で中盤で抜かれたりするのは気になりましたが、バルサと違って、多少抜かれても決定的なピンチとはなりにくいので、ベレッチのいい面が出ている感じです。
2007年09月03日
[プレミア]アストンヴィラvsチェルシー、タフな攻防
2007.9.2(Sun)Aston Villa 2 - 0 Chelsea
@Villa Park
1-0 Knight 47'
2-0 Agbonlahor 88'
試合結果(SKY SPORTS)
めまぐるしいタフな試合
チェルシーが早くも1敗目を喫しましたが、球際に厳しく攻守の入れ替えが速い、プレミアらしい激しいタフな試合でした。
チェルシーはやや攻め急ぎというか、SBからもアーリークロスが多く、ドログバへボールを入れての縦に速い攻撃。ただ、アストンヴィラのチェックが厳しく、なかなか決定機までは作れない。
後半開始早々にCKから点を決められ、2トップにして両サイドにジョー・コールとカルーを入れ、後半は一方的にポゼッションして攻めてはいましたが、前半のショーン・ライト・フィリップスの方が好調でチャンスは作れそうな感じでした。最後はテリーやアレックスまで前線に上げてパワープレイに出ようとするも、逆にカウンターから失点して終了。ランパードがいないのも痛かったのですが、まだ攻撃が個人頼みでなかなか形になっていないかなというところです。
さらに移籍、シェバは残留
先週はロッベンがマドリーへ移籍しましたが、今週はディアラがアーセナルへ、グレン・ジョンソンがポーツマスへ移籍。これはベレッチも入って出場機会もほとんどないでしょうし、当然でしょう。アーセナルにディアラというのが、活躍しそうで、ちょっとイヤな感じはしますが。
シェフチェンコはずっと出場していないのは、ロッベンと同様に移籍するからだろうと思っていたのですが、結局8月の移籍市場が閉じてもそのまま。今後は使うんでしょうか。
2007年08月26日
[プレミア]チェルシーvsポーツマス、ロッベン&ベレッチ移籍
2007.8.25(Sat)Chelsea 1 - 0 Portsmouth
@Anfield
1-0 Lampard 31'
試合結果(SKY SPORTS)
今節はチェルシーは、ユナイテッドと引き分けたポーツマスとの対戦。
今いちながらも・・・
コンパクトな中盤での立ち上がりで、ポーツマスはミスが多いながらも、前線の新戦力のウタカのキープ力や、CHのムンタリの力強い展開力などが加わり、カヌに合わさってなかなか手強いチームになっていました。
チェルシーがじっくり攻めようとすると、スペースを埋めてガッチリ守られて崩せず、今ひとつ噛み合っていない攻撃陣は攻めあぐねてしまい、なかなか苦しい立ち上がり。そんな中、ツェフのロングボールをドログバが収めて、上がってきたランパードに渡してミドルで先制。この2人、やはり得点力がある。
結局、そのまま終了となったのですが、後半にはポーツマスの決定機が何度もありましたし、終了間際にはCKからの再三のピンチがあり、最後はA・コールがゴールライン上でヘッドでクリアするなどして、なんとか凌ぎ切ったという状況。引き分け以下でもおかしくない内容でしたが、前節のリバプール戦の引き分けに続きラッキーなところはありました。
ロッベンがマドリーへ、ベレッチがチェルシーへ
今週の大きな移籍は、まずロッベンがマドリーへ行ったことでしょう。ずっと噂されていたことではありますが、やっぱり出て行ってしまうのか、と。ロッベンはかなり好きな選手だっただけに残念。しかも移籍先がマドリーというのが最悪です。マドリーに行った以上は、チェルシー時代と同様にケガで休んでいてもらいたい。チェルシーはマルダがいるので、大丈夫でしょう。
そして、大きな驚きだったのが、ベレッチがチェルシーに移籍してきたこと。ずっとダニエウ・アウベスの移籍がメディアに上がっていましたが、結局、移籍金が折り合いがつかなかったのか。3600万ユーロらしいのですが、こんなオファーをセビージャが断るとは。
そのベレッチが移籍早々、このポーツマス戦の後半途中から出場しましたが、ほとんどプレーに絡むことなく終了。上がっていいかどうか迷っているような様子も見られましたが、当たり前でしょうね。移籍してすぐのDFをよく出したな、モウリーニョ。
2007年08月21日
[プレミア]リバプールvsチェルシー、レベルが高い
2007.8.19(Sun)Liverpool 1 - 1 Chelsea
@Anfield
1-0 Torres 16'
1-1 Lampard 62'(PK)
試合結果(SKY SPORTS)
早くもビッグクラブの対戦、リバプール対チェルシーです。
チーム状態はリバプールが上
テリーやエッシェンなどが復帰して戦力が整いつつある状態のチェルシーに対して、リバプールは昨年の主力+F・トーレスというスタメン。リーグ開始早々のこの時期からかなり仕上がりの良さを感じさせました。
プレミアでこの夏の最大の移籍はこのフェルナンド・トーレスですが、この試合ではアトレチコでもよく見たカウンターからの決定力の高い一発で先制、早くもリバプールに合ったところを垣間見せていました。(試合を通じてはあまり目立ちませんでしたが。)
チェルシーはボールをスルーしたマルダが倒されてのPKで同点、誤審に近い判定ですが、ラッキーでした。
攻撃の噛み合わないチェルシーを尻目に、リバプールは破壊力のあるミドルなどでチャンスを多く作り攻め込んでいましたが、最後はチェルシーがクラウチ対策のアレックスを入れて5バックにして守りに入り、そのままドロー。モウリーニョの試合巧者ぶりが光った一戦と言えますかね。
Jと比べても仕方がないが・・・
サンガのヴェルディ戦から帰って来た後に見たため、今さらながらレベルの違いが大きく感じられました。
特にロングパスの精度やプレスを受けてのパス回しなど、Jのチームならバタバタしそうなところですが、これが感心するほどにピタリとつながる。そして、スペースを埋めつつプレスをかける守備も見事ながら、そこをかいくぐるプレーやスキあらばと打ってくるミドルなど、質の高いプレーの応酬で、決定的なチャンスはそれほどなくても見ごたえのある試合でした。
サンガにここまではとても望めないと思いつつも多くを期待してしまうのですが、もっともっとチャレンジして面白い試合を見せてもらいたいもんです。
2007年08月16日
[プレミア]レディングvsチェルシー、苦しいスタメン
2007.8.15(Thu)Reading 1 - 2 Chelsea
@ The Madejski Stadium
1-0 Bikey 30'
1-1 Lampard 47'
1-2 Drogba 50'
試合結果(SKY SPORTS)
開幕戦は間に合いませんでしたが、ようやくJsportsがプレミアリーグの放映権3年獲得ということで、第2節から放送開始です。
しかし、開幕週から、いきなり平日開催。ヨーロッパサッカーの過密日程はヒドイもんです。
開幕から戦力の揃わないチェルシー
テリーが靱帯を痛めているほか、バラックは手術、エッシェンもシェフチェンコもおらず、J・コールはベンチ入りしているものの満足いく状態ではなく、ロッベンはマドリー移籍の噂が絶えない、新戦力はバックアップ的な選手達の今ひとつな面々とあって、この試合のスタメンはチェルシーとは思えない陣容。プレミア奪還やCL制覇など目指すチェルシーですが、今年も苦しい戦いが続くのでしょうか。
昨シーズンに試合内容はよくなくても一発のスーパープレーで何度もチームを助けたドログバやランパードが元気なのが救いです。
前後半で試合内容が一変
昨シーズンに、ツェフが頭蓋骨骨折させられた因縁のレディング戦、ツェフがまだヘッドギアをつけたまま。
前半は完全にレディングペースで、ボールへの速い寄せに対応できず、ゴール前でもスペースに入り込まれて何度も相手をフリーにしてしまい、危ないシーンだらけ。とてもチェルシーとは思えないような守備で、終いにはツェフがパンチングしようとしたところDFとぶつかって空振りし、ルーズボールを軽く決められて先制点を献上。さらにR・カルバーリョが脚を痛めてG・ジョンソンに交替してしまい、ますます苦しい状況に。
しかし、ここでモウリーニョマジックというか、後半開始から残り2人の交替枠を使って立て直し、後半は見違えるような速いパス回しで相手の寄せをかわしだすと、後半開始早々に後ろから抜け出したランパードが難しいバウンドを処理しながらゴールを決めてまず同点。そしてその直後にドログバがミドルで逆転。後半5分で一気に逆転してしまい、あとはチェルシーペースのまま危なげなく試合終了。
単に選手を替えたということではなく、何かモウリーニョが言ったのでしょうか、まるで違うチームのような試合振りになってしまいました。
これで開幕2連勝ではありますが、この苦しい時期をどう乗り越えるかがカギですね。
特にDFは、昨年以上にヒドイ。後半から右SBとなったショーン・ライト・フィリップスは、前半のいてもいなくても同じといったP・フェレイラと違ってかなりよかったのですが、でもそれは違うだろう、と。
2007年03月19日
[プレミア/チェルシーvsシェフィールド]
2007.3.17(Sat)Chelsea 3 - 0 Sheffield United
@Stamford Bridge
1-0 Shevchenko 4'
2-0 Kalou 17
3-0 Ballack 58
試合結果(SKY SPORTS)
試合はたいしたことなかったが、長いこと更新していないので更新しておこうかと。
楽勝ではあったが
シェフィールドはモチベーションが低いのかチェルシー相手にあきらめモードか、守備は緩慢であまり攻めてもこず楽勝の試合。
開始早々にカルバーリョがボール奪取から縦へ抜けて、フリーのシェフチェンコへ。きれいなトラップからシュートを突き刺して先制。前半17分にカルーが得点し、チェルシーが終始ポゼッションして余裕の展開でした。
ドログバがいないことでシェフチェンコはボールに触れる機会も多かったし、しかもこんな試合なんだからもっと点を取ってもらいたかった。
後半からランパードに変わって入ったバラックは、FKをヘッドで決めて得点したが、相変わらず攻撃に絡むシーンが少ない。ボールをもらっても単に繋ぎで後ろへ下げることが多く、この試合はランパードと併用されなかったことで、バラックが機能していないことがより明らかになった。シェフチェンコとバラックが本来の力を発揮してくれる日は来るのか?
FAカップは月曜日
FAカップのトッテナムとの再戦は月曜日。来週からのAマッチへ選手が召集される日程をズラしてこうなったのでしょうが、もともとなかったハズの試合が割り込んでくるというのは、かなりキツい。この試合はある程度、力を温存できたとは言っても。
先日のトッテナム戦は、ホームだったのにチェルシーらしくなく先制され、最後になんとか追いついたという試合。次はトッテナムホームですが、前試合の借りを返す意味でもやってくれそうな予感。
プレミアリーグ再開は1週あけて3/31(土)からです。
2007年02月05日
[プレミア/チャールトンvsチェルシー]ようやくテリー復帰
2007.2.3(Sat)Charlton Athletic 0 - 1 Chelsea
@The Valley
0-1 Lampard 18'
試合結果(SKY SPORTS)
ディフェンスの安定
年末年始に連続2失点して勝てなかった頃とは違い、最近はディフェンスが安定してきたチェルシー。
違いは何かというと、やはりツェフの復帰というのが大きいのではないかと思います。イラーリオがGKのときはCKのときなどバタバタしていて、不安で仕方ありませんでしたが、ツェフだと落ち着いて見ることができます。
この試合では危険なシーンは2回ほどありましたが、ツェフがしっかり防いでシャットアウト。相手がチャールトンとはいえ、ほとんどチャンスを与えなかったのは、中盤の守備含めてよくなってきた証と言えるでしょうか。
攻撃は個人技頼み
この試合では4−4−2のスタメンでしたが、得点はランパードがミドルシュートで決めた1点のみ。ランパードはこの前のブラックバーン戦でも豪快なミドルを決めていましたが、昨年ほどゴール前に上がらなくても得点をどんどん決めるのはスゴイ。
一方のバラックは例によって消えていることが多く、シェフチェンコは決定機を決められず(しかしチャンスに絡むだけマシか)、この試合の右サイドのミケルとディアラは攻撃に参加することがほとんどない。チームとしての得点力がなかなか上がらないのは相変わらずです。
長期離脱かもしれないアシュリー・コールに替わって入っているウェイン・ブリッジが序盤戦と同じく積極的でいい動きをしているのはよかったですが。
テリーの復帰
この試合でテリーがピッチに入ったのは、試合終了間際。本当はもっと早く点差を広げて投入したかったのでしょうが、形だけという復帰でした。しかもCBを1枚追加して守りを固めるというフォーメーションになり、非常に慎重な使い方。テリーを入れて同点にされては後々に響くので、妥当なところなのでしょう。モウリーニョらしいというか。
いずれにせよ、今後テリーがスタメンで入ると、エッシェンを中盤で使えることになるので、チームが活性化するのは間違いないところ。バラックさえどうにかなればチャンピオンズリーグでも結構いけるハズ、です。
2007年01月21日
[プレミア/リバプールvsチェルシー]ツェフ復帰
2007.1.20(Sat)Liverpool 2 - 0 Chelsea
@Anfield
1-0 Dirk Kuyt 4'
2-0 Jermaine Pennant 18'
試合結果(SKY SPORTS)
急造センターバックで2失点
今週からツェフがついに復帰、しかしテリーに続きR・カルバーリョもケガらしく、なんとエッシェンとP・フェレイラの2人がセンターバック。本職のCB不在でマケレレも累積警告で出られず、こんな守備陣でのアウェイのリバプール戦、果たして守れるのか・・・と思っていたら、あっさりやられました。
試合開始早々の失点はアーリークロスをクラウチが落とし、カイトが軽くP・フェレイラをかわして決めたもので、まさに弱点を突かれたような形。2点目はペナントが目の前にきたクリアボールをミドルで決めたもので、これは仕方ないかなというところですが、その後も失点してもおかしくないシーンは何度かあり、こんな状態ではもうやっていけないでしょう。
エッシェンはCBでも運動量多くよくやっていましたが、これは中盤で活かさないといけない。そして、P・フェレイラは不安定で見ていられない。CBの補強は急務です。
攻撃はリバプールを崩せず
攻撃陣は4−0で勝ったウィガン戦と同じメンバーでしたが、リバプールにしっかり守られて沈黙。ロッベンは早々に負傷交替してしまい、いいところなし。
FWにボールを入れても常に厳しいマークがついていて、チャンスらしいチャンスが作れないまま終わりました。ただでさえ堅いリバプールのディフェンスなので、こんな状態では攻め切ることもできません。
今日のダメぶりを象徴していたのがFKでのシーン。ドログバとバラックがボールの横に立ち、バラックがよそ見をしているうちにドログバがちょこんと蹴りだしてしまいチャンスをふいに。集中力が欠けているようで、何かチグハグでした。
シェフチェンコが復帰して、最後は今シーズンおなじみの4トップ。しかしまるで変わらず、シュートも打てず。
ツェフの復帰
復帰したツェフは、今シーズンはずっとヘッドガードをつけてプレーするらしく、なんだか痛々しい感じが。
プレーについては、特にミスもなく無難にこなし、至近距離からのシュートをナイスセーブするところもあり、わりと安心して見ていられました。
これでセットプレイの守備などが安定してくれるといいのですが。
アーセナルvsユナイテッドは日曜ですが、これでさらに差を広げられるとプレミアリーグ3連覇の望みはかなり薄くなりそうです。
2007年01月04日
[プレミア/アストンヴィラvsチェルシー]久々に・・・、でも初の・・・
2007.1.2(Tue)Aston Villa 0 - 0 Chelsea
@Villa Park
試合結果(SKY SPORTS)
久々の無失点、でも今季初の無得点
バラックが累積で出られないということもあって、今回は昨年型の4−3−3のフォーメーションでスタート。
守備的でボールへのプレスが速いヴィラをなかなか崩せず、カルーとショーン・ライト・フィリップスの両ウィングは仕掛けることもなかなかできず、得点チャンスの非常に少ない試合でした。後半途中からはカルーに替えてシェフチェンコを入れ、それでシェバが機能しないと見るや、中盤にミケルを入れて、ランパードがトップ下の4−2−2に。いろいろ工夫をしたが結局、スコアレスドロー。
開始直後のドログバと、終了間際のランパードの決定機をハズしたのは痛かったが、その他は最近得意のミドルシュートばかり。スーパーシュートはそうそう決まるものでもないですね。ドログバはいい動きを見せてはいたが。
この試合が無失点で済んだのはヴィラがあまり攻めてこなかったからですが、それでもセットプレイの守備はやや不安なものがありました。テリーがいないこともありますが、イラーリオの判断力がやや怪しいな、と。
3連続引き分けで・・・上下とも離れた2位
ユナイテッドが前日の試合で引き分けだったので、差を詰めるチャンスだったのにチェルシーも引き分け。これで3連続引き分けです(上位と戦っているワケでもないのに)。しかし、それでも3位のグループとはかなり差があったので、下の方との差はなかなか縮まりません。1位のユナイテッドとは6ポイント差、3位のリバプールとは8ポイント差です。
上位チームはFAカップとカーリントンカップもあって1月は引き続き過密日程(次のプレミアは間が空いて1/13)ですが、プレミアはリバプールvsチェルシー(1/20)、アーセナルvsユナイテッド(1/21)でどうなるかというところ。これまでの流れではユナイテッドに分がありそうですが、アンリも復活したので面白くなりそうです。
追記ですが、テリーは次節のウィガン戦(1/13)、ツェツとロッベンはその次のリバプール戦(1/20)に戻ってくるようです。しかし、ツェフ大丈夫なんか?
2006年12月31日
[プレミア/チェルシーvsフルハム]テリー不在で黄色信号
2006.12.30(Sat)Chelsea 2 - 2 Fulham
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
0-1 Moritz Volz 16
1-1 Liam Rosenior 35' (O.G.)
2-1 Didier Drogba 62'
2-2 Carlos Bocanegra 84'
テリー不在で4連続2失点、2勝2分
テリーが12月17日のエバートン戦以来、腰痛で出場していませんが、この間のプレミア4試合は毎試合2失点。それまでは全試合1失点以下だったので、数字からも守備力が低下しているのは明らかです。(カーリントンカップでは無失点でしたが。)
テリーは28日に手術をして、復帰まではメディアによると6週間かかるようで、チャンピオンズリーグのベスト16、ポルト戦にギリギリ間に合うかというところ。
昨シーズンならギャラスもいましたが、テリーの代わりがブラルーズとパウロ・フェレイラしかいないのは苦しい。中盤から前線が昨シーズンほど噛み合っていないのも影響しています。
プレミアは、この2試合の連続引き分けでユナイテッドとは6ポイント差と開きました。失点が多くなりながらも2勝2分というのは悪くはないのですが、1月もポイントが伸びないとなると、プレミア3連覇はかなり厳しくなりそうです。
雨の中でバタバタと失点のフルハム戦
このフルハム戦は4−4−2でスタート。チェルシーがペースを握って立ち上がりからチャンスを多く作りますが決めきれず、逆にスローインからボルツが決めてフルハムが先制。(プレミア通算15,000ゴールらしい。)
前半のうちにドログバが競ったこぼれ球をランパードがグラウンダーのミドル、それが相手に当たってゴールになって同点。
後半の早めにシェフチェンコを入れて4−3−3にし、その直後、ランパードがフワッと上げたボールをドログバがヘッドで決めて逆転。この試合の2点はいずれもドログバとランパードで決めたチェルシーらしいゴールでした。
これでもう後は勝てる・・・となるところですが、雨も強くなりチェルシーゴール前に入れられるボールの処理にもたつく局面が多発。そんな中、セットプレイのこぼれ球を決められて同点にされ、最近おなじみの4トップで攻めに行った後もさらに失点しそうな雰囲気でしたが、なんとか引き分け。ピンボールのようにボールがゴール前で行きかったり空振りしてしまったりとバタバタの有様は見ていられませんでした。テリーとツェツがいてくれれば・・・と思わずにはいられない。
あと、ここ4試合についても。
終了間際のエッシェンのオウンゴールで引き分け
2006.12.26(Tue)
Chelsea 2 - 2 Reading
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
1-0 Didier Drogba 38'
1-1 Leroy Lita 67'
2-1 Didier Drogba 72'
2-2 Michael Essien 85' (O.G.)
この試合は見ていないので、詳しくは分かりませんが、先制して追いつかれ、引き離してまた追いつかれて引き分け。
最後はアシュリー・コールのクリアがエッシェンに当たってオウンゴール(オウンゴール映像)だし、チェルシーらしからぬ試合展開だったようです。
フォーメーションは4−3−3のようで。
動きイマイチで同点にされるも、土壇場でロッベンが決勝点
2006.12.23(Sat)
Wigan Athletic 2-3 Chelsea
@JJB Stadium
試合結果(SKY SPORTS)
1-0 Frank Lampard 13'
2-0 Salomon Kalou 31'
2-1 Emile Heskey 47'
2-2 Emile Heskey 75'
2-3 Arjen Robben 93'
4−3−3でスタートし、早めの時間帯で2点リードして余裕の展開・・・となるはずが、前半ロスタイムにセットプレイから失点して1点差で後半に。
ウィガンは引いて守ることなく、攻守の切替が速いお互いに攻め合う好ゲームという感じでしたが、後半からはチェルシーの動きが落ちてウィガンペースになり、へスキーが2点目を決めて同点。ウィガンホームの押せ押せムードもあったのですが、この後は3−3−4の超攻撃的フォーメーションにして攻め込むチェルシーにウィガンが引いてしまって防戦一方、そして後半ロスタイムにロッベンがグラウンダーのミドルを決めて勝利(ロッベンのシュート映像)。
ウィガンはとても良かったのですが、前節のエバートン戦に続いてチェルシーの勝負強さが出ました。
ランパードとドログバのスーパーシュートで逆転勝利
2006.12.17(Sat)
Everton 2-3 Chelsea
@Goodison Park
試合結果(SKY SPORTS)
0-1 Mikel Arteta 38' (P.K.)
1-1 Tim Howard 49' (O.G.)
2-1 Joseph Yobo' 64
2-2 Frank Lampard' 81
2-3 Didier Drogba' 87
この試合は4−4−2でスタート。これはテリーがいないため中盤を厚くしたいということだったらしいのですが、前半にブラルーズが相手をつかんで倒してPKで失点。
後半開始から4−3−3にして試合の主導権を握ると、開始早々にバラックのFKで同点に(ポストの跳ね返りがキーパーに当たったのでオウンゴール扱い)。よしという雰囲気だったが、その後にCKから失点。
相手に先制されること自体珍しいのですが、追いついたらまた相手にリードを許すというこれまでのチェルシーでは考えられない展開で再びビハインドに。特にブラルーズのミスやファウルが目立ち、テリーがいない不安が余計に増していました。
さらに攻撃的になるチェルシーは、3−3−4のようなフォーメーションになって2点を奪って逆転勝利。しかし勝負を決めたのは、そのフォーメーションから作ったチャンスではなく、ランパードとドログバのスーパーなミドルシュート2発(ランパードのシュート映像/ドログバのシュート映像)。今年のチェルシーは、個のプレイで点を決めるのが目立ちます。
2006年11月12日
チェルシーvsワトフォード
2006.11.11(Sat)
Chelsea 4 - 0 Watford
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
1-0 Didier Drogba 27'
2-0 Didier Drogba 36'
3-0 Andrei Shevchenko 52'
4-0 Didier Drogba 69'
CLでバルサと引き分けた後、前節はトッテナムに負け、ユナイテッドに差を付けられたチェルシー。バルサ戦もトッテナム戦も目いっぱいの戦いで、イライラしてファウルを連発する試合内容でしたが、このワトフォード戦は余裕の試合運びで楽勝でした。
スタメンではシェフチェンコが復帰し、右SBにジェレミが入ったところが前節との違い、システムはいつもの4−4−2。
試合は終始チェルシーペースで、いいようにボールを回すことができ、ゴール前にどんどん人が絡む面白いサッカー。特に今シーズンは、ドログバとエッシェンが絶好調。移籍当初はバカ高い金額に見合わない動きだと思っていましたが、最近のプレーには目を見張るものがあり、あの移籍金にも納得という感じです。
シェフチェンコ、バラック、A・コールは、まだまだ元いたチームほどの活躍さえできていませんが、いずれ変わってくるでしょう。この試合ではシェフチェンコとドログバの連携がよくお互いにアシストを決めていましたし。バラックはポジション的にあまりボールにさわれていない(バラックを経由しない)ので、チームにフィットするのはちょっと時間がかかりそうな気はします。
シェフチェンコとバラックが下がった後は去年の4−3−3になり、ランパードなどはこの方がやりやすそうでした。ショーン・ライト・フィリップスがダメダメなのが気になりましたが、4−4−2が中心だとやはり使いどころもないし、いいパフォーマンスを見せることもマレなので、冬には放出ではないでしょうか。
Chelsea 4 - 0 Watford
@Stamford Bridge
試合結果(SKY SPORTS)
1-0 Didier Drogba 27'
2-0 Didier Drogba 36'
3-0 Andrei Shevchenko 52'
4-0 Didier Drogba 69'
CLでバルサと引き分けた後、前節はトッテナムに負け、ユナイテッドに差を付けられたチェルシー。バルサ戦もトッテナム戦も目いっぱいの戦いで、イライラしてファウルを連発する試合内容でしたが、このワトフォード戦は余裕の試合運びで楽勝でした。
スタメンではシェフチェンコが復帰し、右SBにジェレミが入ったところが前節との違い、システムはいつもの4−4−2。
試合は終始チェルシーペースで、いいようにボールを回すことができ、ゴール前にどんどん人が絡む面白いサッカー。特に今シーズンは、ドログバとエッシェンが絶好調。移籍当初はバカ高い金額に見合わない動きだと思っていましたが、最近のプレーには目を見張るものがあり、あの移籍金にも納得という感じです。
シェフチェンコ、バラック、A・コールは、まだまだ元いたチームほどの活躍さえできていませんが、いずれ変わってくるでしょう。この試合ではシェフチェンコとドログバの連携がよくお互いにアシストを決めていましたし。バラックはポジション的にあまりボールにさわれていない(バラックを経由しない)ので、チームにフィットするのはちょっと時間がかかりそうな気はします。
シェフチェンコとバラックが下がった後は去年の4−3−3になり、ランパードなどはこの方がやりやすそうでした。ショーン・ライト・フィリップスがダメダメなのが気になりましたが、4−4−2が中心だとやはり使いどころもないし、いいパフォーマンスを見せることもマレなので、冬には放出ではないでしょうか。
2006年10月18日
ロンドンで観戦、フルハムvsチャールトン
私は土曜日から、遅めの夏休みでロンドンに来ています。土曜日のプレミアの試合は開始時間が早くて見られませんでしたが、月曜開催だったフルハムvsチャールトンが見られました。
下位の2チーム(チャールトンは最下位)ですが、一応ロンドンダービーです。
Fulham 2 - 1 Charlton Athletic
@Craven Cottage
1-0 Brian McBride 65
2-0 Claus Jensen 67
2-1 Darren Bent 78
前半は得点チャンスの少ない展開でしたが、後半に立て続けに点を取ったフルハムが1点を返されるも粘りきって勝利。
チャールトンも全体的には悪くはないのですが、得点チャンスを作ることがなかなかできない。ハッセルバインクもいるのに。でもいずれ順位は上げてくるでしょうけど。
チケットは普通に当日券を買えましたが、残っていたのはアウェイ(&ニュートラル)のゴール裏のみ。
フルハムの応援は妙におとなしくて、チャールトンファンの声が大きく響いていました。単にチャールトン側にいるからということではなく。プレミアでもいろいろなんだなと改めて思いました。
スタジアムは古めかしい感じで、ビジョンもありません。おそらくホームから見える電光掲示板みたいなのはあるんでしょうけど、こちらからは何も見えず。時間も何も分かりません。
形状は三ツ沢を大きくしたような感じで、やっぱりプレミアのスタジアムは臨場感があってよいですね。
水曜日は、チェルシーvsバルサを見る予定ですが、席がどうなるか。
2006年09月10日
チェルシー/プレミアリーグ:チャールトン戦とこれまでの3戦
9月9日(土)
チェルシー 2−0 チャールトン
@スタンフォード・ブリッジ
Chelsea(公式)の試合結果
1-0 Drogba 6'
1-1 Hasselbaink 54'
2-1 Carvalho 63'
GK: Cech
DF: Boulahrouz, Carvalho, Terry, Bridge (A.Cole→ 62')
MF: Essien, Ballack, Lampard, Wright-Phillips (→Kalou 61')
FW: Shevchenko (→Mikel 86'), Drogba
連携今ひとつな強豪チーム、チェルシー
新戦力のシェフチェンコとバラックの加入で、2人を活かすためにフォーメーションを変えて今ひとつ連携がフィットしないチェルシー。これまで以上に有名選手を抱えることになったが、昨年までの機能性は影をひそめ、このチャールトン戦もあまり強さは感じられなかった。
昨年はプレスが前線からしっかり効き、ボールを奪ったら素早くゴールまで運んでいく、相手に引かれたらボールを回したりロッベンやJ・コールが仕掛けて穴を開ける、それを終盤まで続けることができるため後半に失点することもない、そんな戦いぶりでした。今年ももちろん時折いいプレーは見せますが、チーム全体での機能性が低く、得点もセットプレイ頼りなことが多い。
シェフチェンコはまぁまぁですが、バラックはたまにいいシュートを打つぐらいで、チームにはフィットしていない。これからどう変わっていくのか。
チェルシーびいきな判定で勝利
チャールトン戦、1点目はCKのこぼれ球にドログバが反応し、狭いところにうまくボールが飛んで開始早々にゴール。その後、攻め手のないチャールトン相手にチェルシーが主導権を握る展開でしたが、途中交替のロンメダールがいいクロスを入れるようになり、後半9分にハッセルバインクがゴール。古巣のチェルシーに意地を見せたという感じです。その後、CKからリカルド・カルバーリョがヘッドで決めてまたチェルシーがリード。この後、前節に引き続き不審に思うようなPKをチェルシーがもらうが、ランパードのキックはキーパーにセーブされる。逆にM・ベントが決めたゴールはハンドで取り消され、いかにもチェルシー寄りな判定での勝利でした。
開幕からこれまでの3戦も軽く書いておきます。
8月20日(日)
チェルシー 3−0 マンチェスターシティ
@スタンフォード・ブリッジ
Chelsea(公式)の試合結果
1-0 Terry 11'
2-0 Lampard 26'
3-0 Drogba 78'
GK: Cudicini
DF: Ferreira, Terry, Carvalho, Bridge
MF: Wright-Phillips (Kalou 72), Lampard, Essien, Robben (Diarra 79)
DF: Shevchenko, Drogba (Mikel 83)
プレミア開幕戦、ツェフとバラックは欠場。シェフチェンコが入った以外はスタメンは昨年からのメンバーで、基本的なフォーメーションは違っているものの、両サイドが積極的に上がってくるのでこれまでとは大きな違いはなし。開幕戦ということもあってコンディションは今ひとつではあるが、テリー、ランパード、ドログバの3人が揃い踏みゴールで今年も磐石かと思いました。
8月23日(水)
ミドルズブラ 2−1 チェルシー
@リバーサイド・スタジアム
Chelsea(公式)の試合結果
0-1 Shevchenko 16'
1-1 Pogatetz 80'
2-1 Viduka 90'
GK: Cudicini
DF: Ferreira, Carvalho, Terry, Bridge
MF: Essien, Makelele (Wright-Phillips 84), Lampard
FW: Shevchenko, Drogba, Kalou
2戦目はシェフチェンコのプレミア初ゴールで順当かに見ましたが、終盤に2失点して逆転負け。モウリーニョ監督になって初めての逆転負けということです(それ自体凄いことではある)。試合開始直前にロッベンが負傷したそうで、この試合のシステムは昨年と同じ4−3−3。ただ3トップがワイド広く構える形ではなく中央よりで、いつものようなサイドからの攻撃は薄かった。
8月27日(日)
ブラックバーン 0−2 チェルシー
@イーウッド・パーク
Chelsea(公式)の試合結果
0-1 Lampard 50' (P.K.)
0-2 Drogba 81'
GK: Cech
DF: Boulahrouz, Carvalho, Terry, Bridge
MF: Makelele (Mikel 88), Essien, Ballack, Lampard
FW: Kalou (Drogba 56), Shevchenko (Wright-Phillips 83)
バラックとブラールズが初登場。後半に入って疑問の残るPKをもらい先制、さらに終盤にカウンターからドログバがゴール。つかむ相手に倒されずゴールを決めたもので、ドログバの強さを再確認しました。シェフチェンコはあまり機能せず。バラックは代表やバイエルンでのようにチームの中心にはなれず、目立った活躍はなかった。
チェルシー 2−0 チャールトン
@スタンフォード・ブリッジ
Chelsea(公式)の試合結果
1-0 Drogba 6'
1-1 Hasselbaink 54'
2-1 Carvalho 63'
GK: Cech
DF: Boulahrouz, Carvalho, Terry, Bridge (A.Cole→ 62')
MF: Essien, Ballack, Lampard, Wright-Phillips (→Kalou 61')
FW: Shevchenko (→Mikel 86'), Drogba
連携今ひとつな強豪チーム、チェルシー
新戦力のシェフチェンコとバラックの加入で、2人を活かすためにフォーメーションを変えて今ひとつ連携がフィットしないチェルシー。これまで以上に有名選手を抱えることになったが、昨年までの機能性は影をひそめ、このチャールトン戦もあまり強さは感じられなかった。
昨年はプレスが前線からしっかり効き、ボールを奪ったら素早くゴールまで運んでいく、相手に引かれたらボールを回したりロッベンやJ・コールが仕掛けて穴を開ける、それを終盤まで続けることができるため後半に失点することもない、そんな戦いぶりでした。今年ももちろん時折いいプレーは見せますが、チーム全体での機能性が低く、得点もセットプレイ頼りなことが多い。
シェフチェンコはまぁまぁですが、バラックはたまにいいシュートを打つぐらいで、チームにはフィットしていない。これからどう変わっていくのか。
チェルシーびいきな判定で勝利
チャールトン戦、1点目はCKのこぼれ球にドログバが反応し、狭いところにうまくボールが飛んで開始早々にゴール。その後、攻め手のないチャールトン相手にチェルシーが主導権を握る展開でしたが、途中交替のロンメダールがいいクロスを入れるようになり、後半9分にハッセルバインクがゴール。古巣のチェルシーに意地を見せたという感じです。その後、CKからリカルド・カルバーリョがヘッドで決めてまたチェルシーがリード。この後、前節に引き続き不審に思うようなPKをチェルシーがもらうが、ランパードのキックはキーパーにセーブされる。逆にM・ベントが決めたゴールはハンドで取り消され、いかにもチェルシー寄りな判定での勝利でした。
開幕からこれまでの3戦も軽く書いておきます。
8月20日(日)
チェルシー 3−0 マンチェスターシティ
@スタンフォード・ブリッジ
Chelsea(公式)の試合結果
1-0 Terry 11'
2-0 Lampard 26'
3-0 Drogba 78'
GK: Cudicini
DF: Ferreira, Terry, Carvalho, Bridge
MF: Wright-Phillips (Kalou 72), Lampard, Essien, Robben (Diarra 79)
DF: Shevchenko, Drogba (Mikel 83)
プレミア開幕戦、ツェフとバラックは欠場。シェフチェンコが入った以外はスタメンは昨年からのメンバーで、基本的なフォーメーションは違っているものの、両サイドが積極的に上がってくるのでこれまでとは大きな違いはなし。開幕戦ということもあってコンディションは今ひとつではあるが、テリー、ランパード、ドログバの3人が揃い踏みゴールで今年も磐石かと思いました。
8月23日(水)
ミドルズブラ 2−1 チェルシー
@リバーサイド・スタジアム
Chelsea(公式)の試合結果
0-1 Shevchenko 16'
1-1 Pogatetz 80'
2-1 Viduka 90'
GK: Cudicini
DF: Ferreira, Carvalho, Terry, Bridge
MF: Essien, Makelele (Wright-Phillips 84), Lampard
FW: Shevchenko, Drogba, Kalou
2戦目はシェフチェンコのプレミア初ゴールで順当かに見ましたが、終盤に2失点して逆転負け。モウリーニョ監督になって初めての逆転負けということです(それ自体凄いことではある)。試合開始直前にロッベンが負傷したそうで、この試合のシステムは昨年と同じ4−3−3。ただ3トップがワイド広く構える形ではなく中央よりで、いつものようなサイドからの攻撃は薄かった。
8月27日(日)
ブラックバーン 0−2 チェルシー
@イーウッド・パーク
Chelsea(公式)の試合結果
0-1 Lampard 50' (P.K.)
0-2 Drogba 81'
GK: Cech
DF: Boulahrouz, Carvalho, Terry, Bridge
MF: Makelele (Mikel 88), Essien, Ballack, Lampard
FW: Kalou (Drogba 56), Shevchenko (Wright-Phillips 83)
バラックとブラールズが初登場。後半に入って疑問の残るPKをもらい先制、さらに終盤にカウンターからドログバがゴール。つかむ相手に倒されずゴールを決めたもので、ドログバの強さを再確認しました。シェフチェンコはあまり機能せず。バラックは代表やバイエルンでのようにチームの中心にはなれず、目立った活躍はなかった。
