リーガ・エスパニョーラ
2008年05月13日
[リーガ37節:FCバルセロナvsマジョルカ]大ブーイング、末期的なカンプノウ
2008.5.11(Sun)FC Barcelona 2 - 3 Mallorca
@Camp Nou
1-0 Henry 16'
2-0 Eto'o 56'
2-1 Borja Valero 67'
2-2 Webó 70'
2-3 Güiza 94'
asの試合結果
クラシコで大敗を喫した後のカンプノウでの今シーズンラストゲーム。ライカールトのカンプノウでの最後の試合はなんとか勝って終わりたかったところでしたが、今シーズンを象徴するかのようなラストでした。
異様な雰囲気のカンプノウ
前節のクラシコでの不甲斐ない試合振りから当然のごとくカンプノウは大ブーイング。特にクラシコ前の試合でワザとカードをもらって累積警告でクラシコを欠場したエトーとデコはボールに触れるたびにブーイングが鳴り響き、異様な雰囲気での試合となりました。
バルサは非常にプレイしにくそうでしたが、このところ好調でUEFAカップ圏内も見えてきたマジョルカの積極性も高く、マジョルカが押し気味の展開。そんな中でもバルサは前半にアンリが絶妙なコースを狙ったシュートで先制、さらに後半に入ってスピーディなパス交換からメッシがシュート、GKがこぼしたところをエトーが詰めて2点目。エトーへのブーイングもこれで少し収まるかと思いましたが、ゴールした後にウサを晴らすように何度もボールをゴールネットに蹴りこんで観客を逆撫でしたのか、最後までブーイングは止みませんでした。
これでもう大丈夫といきたいところでしたが、DFを混乱に陥れていたメッシが交替するとマジョルカの攻勢が強まり、ボルハ・バレ−ロのミドルがDFに当たってゴールに入り1点差。その直後、クリアが小さくなったところをウェボに決められて同点。そしてロスタイムの最後にリーガ得点ランキングトップのグイサに決められてまさかの逆転負け。白いハンカチがいたるところで振られることとなりました。
ライカールトに対しては、これまでの功績を認めた観客から試合中に拍手が送られていましたが、最後の最後に待っていたのはむごい結末でした。
末期的な状態を立て直せるか
ライカールトに対する好意的な反応とは全く逆に、ラポルタ会長ら首脳陣に対しては批判が巻き起こり、ラポルタ・ノーの大合唱。
無タイトルに終わったここ2年の結果をライカールトに押し付けた格好なので批判は当然ですが、この状態で来シーズンに立て直すことができるのか、かなり難しそうです。来シーズンの監督をペップにするという選択が甘すぎますし、かなり不安ではあります。
シーズン最後のカンプノウでの試合だというのに、この日の入場者数はキャパの半分にも満たない4万人弱。空席だらけのカンプノウを見るのは久々ですが、満員になってこそカンプノウらしい雰囲気が作れるし選手の気持ちも高まるもの。内容も結果も期待できるようなチームを来シーズンはなんとか整え直してもらいたい(現状では淡い期待ですが)。
2008年05月09日
[リーガ36節:レアル・マドリーvsFCバルセロナ]無残な最期
2008.5.7(Wed)Real Madrid 4 - 1 FC Barcelona
@Santiago Bernabéu
1-0 Raúl 12'
2-0 Robben 20'
3-0 Higuaín 64'
4-0 Van Nistelrooy 78'
4-1 Henry 87'
asの試合結果
マドリーが優勝した後のベルナベウでのクラシコ、最後の意地を見せてくれるかと思いましたが、見せられたのは予期せぬほど崩壊したバルサ。マドリーのギャラクティコの終末より酷い有様でした。
エトーとデコが前節でわざとカードをもらって出場停止になってクラシコへ出なくていいようにしていたので、イヤな予感はありましたが・・・。
クラシコでも戦う気のない集団
試合は序盤からアグレッシブにくるマドリーに対し、集中力を欠いてユルい守備をしているバルサという構図で始まり、前半20分にはすでに2点取られてしまう。ここで珍しくライカールトが早めの選手交替をし、選手もこれではいけないと気づいたのか、ようやくプレスをかけ始めますが、それでもマドリーの攻勢は止まらない。失点シーン自体は主審のジャッジの影響もありますが、圧倒的にマドリーがチャンスを作っているのだから主審がどうこういうことでもありません。
後半に入ってもマドリーペースのまま試合が進み、後半から入ったシウビーニョが負傷退場するなど運にも見放され、さらに失点を重ねてプジョルのハンドでPKというオマケもつけて4−0。最後にアンリが得点して無得点では終わらなかったものの、これまでに見たこともないような酷いクラシコになってしまいました。
マドリーがよかったというよりも、バルサが悪すぎる。選手を鼓舞しようともせずベンチに座ったままのライカールトにもガッカリです。メッシが必死に何度も打開を試みたのと、ヴァルデスがいくつかいいセーブをしたのがせめてもの救いでしょうか。
来シーズンは変われるのか
来シーズンはペップ・グァルディオラが監督になるらしいのですが、このクラシコの惨状を見るとペップで復活できるとはとても思えません。モウリーニョであれば何とか立て直せたでしょうが、それぐらいの激しさや選手を高揚させる力がないと。
選手はカンテラーノの主力であるメッシ、イニエスタ、シャビ、プジョル、ヴァルデスといったところを中心に据え、後は大幅に変えざるを得ませんが、ライカールトの1年目のようにシーズンの後半からでも軌道に乗ればという淡い期待ぐらいしか今のところありません。
2008年04月27日
[リーガ34節:デポルティボvsFCバルセロナ]ターンノーバーとはいえ
2008.4.26(Sat)Deportivo de la Coruña 2 - 0 FC Barcelona
@Riazor
1-0 Rodríguez 54’
2-0 Amo 76’
asの試合結果
火曜日のCL準決勝2ndレグを控え、優勝の可能性はほぼないリーガはターンノーバー。イニエスタ、ガビ・ミリートは累積警告で出場停止ですが、さらにメッシ、シャビ、エトーも召集メンバーにさえ入っていません。ユナイテッド戦で獅子奮迅の動きをしていたトゥーレ・ヤヤをスタメン出場させたのがちょっと意外。
控え中心とはいえ、それでもフレッシュな面々がやってくれるかと思っていたのですが・・・
好調デポルに完敗
バルサは中盤でテクニカルな選手がいない珍しい布陣で、さらにグジョンセンも前線へ出て行きがちなので、いつものように中盤でゲームを作ることができない。FWが下がってMFのように動くのとサイドを使うという攻めでしたが、それでも前半は互角に戦っていてバルサの得点のチャンスも生まれてはいました。
しかし、前への圧力が強いデポルに徐々に押されてきて劣勢になり、途中までは決定機をハズしてくれていたもののゴール前でフリーにしすぎて2失点。コンディション面でもメンタル面でもデポルが上、追加点を奪われないようにするのがやっとで完敗の内容でした。
後半はヤヤとザンブロッタを休ませるために早めに交替、デコは試合勘を出させるためか途中出場で、CLに備えてというのが明らかな選手起用でしたが、守備も集中力を欠いてヤケにゆるく、デポルのいいようにやられていたのが不安ではあります。
2008年04月20日
[リーガ33節:FCバルセロナvsエスパニョール]盛り上がらないダービー
2008.4.19(Sat)FC Barcelona 0 - 0 Espanyol
@Camp Nou
asの試合結果
今節はバルセロナーダービー、前節は負傷で召集されなかったボージャン、イニエスタ、アンリも招集され、デコも復帰して久々のベンチ入り。
しかしリーガ優勝はほとんどノーチャンスのため、来週水曜日のCL準決勝ユナイテッド戦に備えて温存したいという状況、まるで盛り上がらない試合でした。
前半は最近のバルサ、後半は復調
スタメンでの前節との違いはボージャンがいることぐらいなのですが、そのボージャンは可能性のあるプレーは見せてくれるものの、前節同様で低調なプレー。そこそこチャンスは作るが、決定機がほとんどない。
ライカールトはホームのダービーでこれでは駄目だと思ったのか、後半開始からメッシとイニエスタを投入。このバルサらしい2人のおかげで試合は大きく変わり、前線でのキープやドリブルの仕掛け、スルーパスなどでチャンスができはじめる・・・しかし、GKカメニがいつものダービーのようにビッグセーブを連発し、さらにエスパニョールが引いてしまって後は膠着してしまって無得点のままエンパテ。
ユナイテッド戦に向けての調整にはなったというところでしょうか。
中3日あるのでまだマシですが、エトーとボージャンは途中から休ませられればよかったのですが。
そのユナイテッドは、昨日の試合でブラックバーンと引き分け、プレミアの次節が3ポイント差になったチェルシーとの直接対決。CLの間が絶対に落とせない状況となりました。
バルサは次はデポルとのアウェイ戦なのでメンバー落とせるでしょうし、カンプノウでの1stレグでユナイテッド有利なスコアにだけはしたくないところです。
2008年04月13日
[リーガ32節:レクレアティボvsFCバルセロナ]ケガ人多く、カップ戦のようなスタメン
2008.4.12(Sat)Recreativo 2 - 2 FC Barcelona
@Estadio Nuevo Colombino
0-1 Eto'o 01'
1-1 Marco Rubén 40'
1-2 Eto'o 46'
2-2 Marco Rubén 71'
asの試合結果
CLのシャルケ戦の後、イニエスタ、ボージャン、アンリが負傷で欠場。国王杯でも戦うかのようなスタメンになってしまった。
シャルケ戦同様の低調な内容で同点
シャルケ戦では前半ピンチの連続でシュートを浴びまくったものの、相手がなかなか枠を捉えられずに失点せずにすんだのだが、リーガ17位に低迷しているレクレアティボが相手でもピンチは多く攻め込まれてしまった。
試合はエトーが立ち上がりにゴールで先制、その後はバルサも攻めるがレクレアティボにもチャンスを作られ、不安定な内容。そして、そんな流れを象徴するかのように前半終了前にヴァルデスがゴールライン上で止めたと思ったシュートがゴールと認められてしまい同点。後半立ち上がりにはエトーがミドルを決めてまたリードしたが、前半と同様で不安定な守備はレクレアティボの攻撃を防ぎきれず、ルベンに2点目を決められて同点で試合終了。
故障者だらけで手詰まり
3トップのエスケーロとドスサントスは両サイドに張っているだけで守備をほとんどしない。メッシやボージャンなら、まだ前でキープして押し込むこともできるのだが、それもない。さらにこのところDFラインと前線が間延びしているので、中盤のスペースを使われてDFがズルズルと下がる状態になり、レクレアティボ相手にしてまで同じ光景を見ることになってしまった。
リーガの3月以降の戦跡は1勝3分3敗で、マドリーも調子悪いが差が縮まりようがない。リーガはカーサとクラシコだけしっかり戦い、あとは主力を休ませてCLに的を絞るしかないか。CLも相手がユナイテッドでは、今のバルサが勝てる気はしないが。
2008年03月31日
[リーガ30節:ベティスvsFCバルセロナ]ライカールト終焉
2008.3.29(Sat)Betis 3 - 2 FC Barcelona
@Estadio Manuel Ruiz de Lopera
0-1 Bojan '12
0-2 Eto'o '14
1-2 Edu '63
2-2 Juanito ' 76
3-2 Edu '78
asの試合結果
前半はボール支配率70%、大楽勝の流れで0対2とリード。しかし、後半に大逆転負け。あり得ないような展開でした。
前半と後半で別のチーム
この日のバルサは、ベティスボールになると両ウィングのアンリとエトーを低めにして4−1−4−1のような構成でほとんど攻めさせず。攻撃時は自在に相手をかわしてボールを触らせず、人数が多いゴール前でもエトーの動き出しとシャビやイニエスタのパス出しがピタリと合って2点リード。このシーズン一番かと思うような出来で前半を終え、今日は楽勝のハズでした。
しかし後半になると緊張感がなくなったのか、集中力を欠いたプレーでパスミスが出て、さらに相手が構成を変えて中盤のプレスを厳しくしたことで、繋ぐことがまるでできなくなってしまう。そして相手のサイドアタックを凌ぐだけという展開になり3失点。今期最高かと思った試合が最低の試合になってしまいました。
何もできないライカールト
ライカールトは、後半に形成が不利になっても何も手を打たないままベンチに座り、あまり効果があるとも思えないような選手交替しかできず。しかも交替枠を1人あまらせている状態のまま試合終了。
バルサの携帯サイトのライカールトのコメントには「どう説明すればいいのか分からない」という有様。選手のメンタル面もケアできず、戦術的にも何もできないようでは監督としている意味がない。もうバルサの監督としては賞味期限切れのようです。来シーズンはモウリーニョ、来てくれないものか。
これでバルサはビジャレアルに抜かれて3位に後退。マドリーも調子は悪いが、今のバルサが逆転できるとも思えないので、こうなったらビジャレアルに優勝してもらいたいもんです。
しかし、CLのシャルケ戦はこんな状態で大丈夫なんだろうか。
2008年02月10日
[リーガ23節:セビージャvsFCバルセロナ]停滞
2008.2.9(Sat)1 - 1 FC Barcelona
@Sánchez Pizjuán
1-0 Diego Capel 33'
1-1 Xavi 74'
asの試合結果
前節でマドリーとの差が6に縮まり、この勢いで連勝と行きたかったが、アウェイでの悪い流れは変わらず。
前半は防戦一方
立ち上がりはお互いに攻め合う形でスタートしたが、しばらくすると防戦一方に。
攻撃時のフィードが悪く、いいクロスも入らない。前線はどんどん動き出しがなくなり、プレスの厳しい相手にパスカットされてはピンチの連続。ヴァルデスの好セーブがなければもっと前半に点を取られて試合が決まってしまっていたかもしれないぐらい。L・ファビアーノとカヌーテの2トップは運動量も豊富で攻守ともに効いていて、バルサとの差が大きく感じられました。
後半数的有利になったが
後半開始から2人を交替し、中盤の構成もいつもの逆3角形から3角形に変えましたが、停滞したプレーは変わらない。セビージャが前半ほどこなくなったものの、勝てそうな雰囲気とはほど遠い。
これはあかんかなと思っていた中、シャビがゴールを決めて同点。さらにメッシを倒したケイタが2枚目イエローで退場となり、数的有利となってようやくバルサペースに。しかし、何度か訪れたFKのチャンスもロナウジーニョがひとつもいいボールを蹴れずにつぶしてしまい、そのまま試合終了。
得点力を
ここ数試合、点は取れても1点止まりで、すっかり守備のチームのような試合結果になってしまっています。
ロナウジーニョは好調にはほど遠く、何一つ効果的なプレーもできず。前線の連携が悪いというのもありますが、メッシを抑えられると何もできないバルサという感じでした。
不調のFWに対して、シャビは前節にゴールを決めたことからかこの試合ではヤケにシュート意識が高かったのですが、この調子で得点力も上げてもらいたい。イニエスタもそうですが、攻撃的なサッカーをするわりにはバルサの中盤の得点力はかなり低いので。同じカンテラ出でもセスクの得点力は高いのに・・・。
2008年02月05日
[リーガ22節:FCバルセロナvsオサスナ]あり得ない、WOWOW
2008.2.3(Sun)FC Barcelona 1 - 0 Osasuna
@Camp Nou
1-0 Xavi 87'
asの試合結果
前日にマドリーが負けていて、必ず勝たねばならないオサスナ戦、終了間際のゴールで劇的に勝ったがWOWOWが・・・
なぜ試合終了前に放送終了
この日のバルサは試合前の雨で水の浮いたピッチに苦しみながらもオサスナを押し込んでチャンスも作っていて、しかしオサスナの守備も堅くなかなか最後の決め手がないという試合展開。
前半は攻めながらも0−0で終え、後半さらに守備的になるオサスナを攻略できず終了時間が近づいてくる、オサスナは引き分け狙いで時間稼ぎをし、雨も降り出してもう引き分けかと思った87分、シャビのゴールでついに先制。カンプノウも盛り上がり、ロスタイムは4分、一転して攻め上がろうとするオサスナを抑えれば勝利、というロスタイム2分ぐらいのところで放送終了時間になったということで試合が終わってもいないのに放送終了・・・。ハラハラしながら見る時間帯で切られて、勝利に喜ぶところも見られず。
他の番組が始まるのなら放送終了するのも分かるが、次の番組はリーガのビジャレアルvsマジョルカで、しかも同日開催の録画放送。同じスポンサーなんだし、ライブのバルサ戦を最後までやってから、次の試合のハーフタイムなどで調整すればいいじゃないか。オープニングをカットするだけでも収まると思うのに、理解に苦しむわ。
[プレミア:ポーツマスvsチェルシー]オフサイドではあるが
2008.2.2(Sat)Portsmouth 1 - 1 Chelsea
@Fratton Park
0-1 Pizarro 55'
1-1 Defoe 64'
試合結果(SKY SPORTS)
アフリカネイションズカップは、土曜時点ではコートジボワールもガーナもナイジェリアも勝ち進んでいるため、誰一人戻らず。
(日曜にナイジェリアがガーナに負けたので、ミケルは次は戻ってきますか。)
苦しいメンバー構成
相変わらず苦しいメンバー構成ですが、ドログバがいないことで取りあえずドログバに入れるというようなプレーはなく、逆に連動した攻めげが面白かったりしています。S・W・フィリップスがセンターハーフというのもJ・コールとのコンビネーションなど意外にいける。
試合はカウンターからようやくアネルカが移籍後プレミア初ゴールを決めたものの、その後にオフサイド失敗でデフォーに裏を取られて引き分け。攻めに出ようとするときに交替選手はピサーロしかいないのが辛いところです。
失点のシーンはグラント監督がオフサイドだと言っているようで、実際にスローで見てみると際どくオフサイドではあるのですが、ベレッチが中途半端な動きで戻っていてオフサイドに見えなくしてしまっているので仕方がない。今度ばかりは副審のせいにはできないな、と。
ユナイテッドも引き分けたので、勝ちたかったところですが。
2008年01月21日
[リーガ20節:FCバルセロナvsラシン]先週からガラリと変わって退屈な試合
2008.1.20(Sun)FC Barcelona 1 - 0 Racing de Santander
@Camp Nou
1-0 Henry 30'
asの試合結果
マドリーダービーでアトレチコが軽く負けてしまった後の放送で、今ひとつ盛り上がらないこの試合。
試合内容もまるで盛り上がらないものでした。
最低限の試合内容
ミッドウィークのコパデルレイがあって過密日程ではあるものの、カンプノウでは先週同様に活きのいい試合を見せてくれるかと思いましたが、まったくの期待はずれ。
序盤はラシンが積極的にプレスをかけてきて、プジョルがスピードで相手FWに負ける部分があり、これは危ないかもと思いましたが、やがてラシンもペースダウン。あとはバルサがキープするものの、相手の守備をなかなか攻略できず。唯一の得点はCKからの相手のクリアミスがたまたまアンリのところに来たのを入れただけで、美しくもなんともないものでした。
その後はもう1点入れて突き放してもらいたかったところですが、攻撃がチグハグでゴール前へのクロスもまるで合わず。ドスサントスが一人でなんとかしようとしていましたが、強引なシュートでチャンスを潰して、逆に観客からブーイング。メッシが出てきても軽く流すだけで何も起こらず。
この後の日程も以下のような連戦。
今日のような試合が続くのだろうか・・・とりあえず、負けなきゃいいか。
1/24(木) 国王杯 ビジャレアル戦1st
1/27(日) リーガ ビルバオ戦
1/30(水) 国王杯 ビジャレアル戦2nd
2/ 3(土) リーガ オサスナ戦
2008年01月14日
[リーガ19節:FCバルセロナvsムルシア]ロナウジーニョ抜きで上り調子
2008.1.12(Sat)FC Barcelona 4 - 0 Murcia
@Camp Nou
1-0 Gudjohnsen 26'
2-0 Bojan 51'
3-0 Eto´o 76'
4-0 Eto´o 86'
asの試合結果
クラシコでの酷い試合を経て、ようやくバルサの調子が上向いてきました。
アンリ&グジョンセン
立ち上がりは今ひとつかと思いましたが、グジョンセンが先制ゴールを決めたところからバルサペース。グジョンセンはCFとしてはいつまでも噛み合いませんでしたが、移籍前のチェルシーと同様のCH前目でようやく機能するようになりました。ランパードのように前へ上がるプレーで今後も得点を取ってくれそうです。
そして、この試合で何よりよかったのはヘルニアから戻ってきたアンリ。点数を決めたのはボージャンやエトーですが、サイドからのアンリのチャンスメイクは好調時のロナウジーニョのようで、アンリがこのような活躍をしてくれるのであれば、ロナウジーニョがいなくても問題なし。腰が悪いとなると再発が心配ではありますが。
エトーはいなくなるが、きっと大丈夫
ようやく調子を取り戻したエトーですが、この試合を最後にアフリカネイションズカップに行って欠場になってしまいます。
しかし、ボージャンがCFで結構行けるんじゃないでしょうか。しばらくしたらメッシも負傷から戻ってくるでしょうし、ボージャン、メッシ、アンリの3トップで破壊力は十分。ケガ人さえ出なければ、CLノックアウトラウンドまでは大丈夫かと。
それはそうと、ロナウジーニョは膝の故障とかでさっぱり出てきませんが、いよいよ移籍なんだろうか。復活してくれれば、CLの戦いに向けて、これ以上ない力になるのですが。
しかし、マドリーが試合内容が悪いのに負けないのが気に入らん。
とりあえず来週のダービーのアトレチコに期待。
2007年12月24日
[リーガ17節:FCバルセロナvsレアル・マドリー]チームがバラバラ
2007.12.23(Sun)FC Barcelona 0 - 1 Real Madrid
@Camp Nou
0-1 Baptista 35'
asの試合結果
いよいよ今年のカンプノウでのクラシコ。
しかし、今季好調で昨年のクラシコで活躍したメッシが前節で負傷して欠場。
ロナウジーニョに復活してもらってマドリーを粉砕してもらいたいところでしたが、これまでメッシ頼みの攻撃になっていたツケが出ました。
好調時のバルサには程遠い
マドリーはスペースを埋めてカウンターという様子。
バルサは最近は、メッシが個で抜けたり引き寄せたりで相手のバランスを崩すことが多かったのですが、そのメッシがいなくては、チャンスさえなかなかできない。個で突破しようとも、裏へパスを出そうとも、DFに引っ掛かって抜け出すことができず。カペッロからシュスターに変わっても、マドリーの戦い方は面白味はなく実利的で、相手の術中にはまって結局、点を取れず終い。
失点は油断もあってかワンタッチのパス交換からバチスタにうまく決められてしまいましたが、今日のバルサにはマドリー相手に跳ね返すだけの力がなかったかなというところで、かなりヘコム敗戦でした。
特に後半はチームとして機能せず、あせってバラバラに仕掛ける攻撃が目立ってバルサらしさがほとんどなかった。
ロナウジーニョのパフォーマンス戻らず
ロナウジーニョは仕掛けても、まったく抜くことはできず、ぶつかって倒れるばかり。
この日の審判の笛は、仕掛けて倒されてもほとんどファウルを取ってもらえないということはありましたが、ロナウジーニョは自分で当たって倒れてファウルをもらいに行っている様子で、ブレーキにしかなっていない。
今シーズンこれまでの試合では調子が悪いなりに早めにパスを出すとかしていましたが、この試合はクラシコということで自分でなんとかしようとしたのか、無理にでも仕掛けようとうするのがアダになっていました。
途中交替だろうと思いましたが、ライカールトは最後まで使い続けました。クラシコで使った以上は最後まで使うということなのか、ボージャンなどは可能性のあるプレイをしていただけに残念。エトー、イニエスタ、ボージャンの3トップなら、もっと違った面を見せてくれたことでしょう。
しかし、クラシコでのこの低いパフォーマンスで、ロナウジーニョの移籍問題がさらに過熱しそうで心配だ。
メッシは復帰までに1ヶ月ほどかかるようで、アンリはヘルニアで欠場なのをようやくベンチ入りしましたが、ロナウジーニョはまだ時間がかかりそう。この後しばらくは下位との対戦なので、2月頃までにはなんとか強いバルサを取り戻してもらいたい。
2007年12月03日
[リーガ14節:エスパニョールvsFCバルセロナ]アウェイでまたまた
2007.12.1(Sat)Espanyol 1 - 1 FC Barcelona
@Montjuic
0-1 Iniesta 05'
1-1 Coro 68'
asの試合結果
バルサンガ日記なのに、バルサの試合のことを書くのは久々です。
リーガは月曜早朝に試合をやることが多いので、平日になってしまうとあまり書く気が起こらなくなるだけなのですが、気がつけば2ヶ月ほど書いていなかった。もうちょっと更新するか。
アウェイでは相変わらず
ミッドウィークのリヨン戦に引き続き、前半の早い時間帯でゴールを決め、この試合こそアウェイ戦勝利と思ったが、またもや引き分け。
なぜか好調のエスパニョールですが、昨シーズンの恨みもあるので、なんとしても勝ってもらいたかったのですが。
得点パターンが、メッシ、イニエスタ、ボヤンといったテクニカルな選手たちが切り込んでいってチャンスを作るというところからで、全体の連動性が今ひとつなのも原因なのでしょうか。
同点になったときなど、この試合ではメッシとロナウジーニョが強引にこじ開けようと繰り返すことが多く、スペースをしっかり潰されて打開できそうでできない、もどかしい流れのままでしたし。
あと、アウェイだと必ず失点してしまうのは、チームのプレースタイルによるところも大きいのでしょうが、いい加減修正してもらいたい。
メッシがロニーが強引に行って奪われてカウンター食らうというシーンもあり、危うさに拍車をかけているようなところもあります。
まぁ、それ以上に得点力があればよいのですが、今はケガ人も多くロニーも不調で、メッシとボヤン頼みですから。
とにかく、これでまたマドリーと差が開いてしまった。
今月のクラシコはカーサなので、しっかり叩きのめしておいてもらいたい。
2007年10月08日
[リーガ7節:FCバルセロvsアトレチコ・マドリー]カンテラがいっぱい
2007.10.7(Sun)FC Barcelona 3 - 0 At. Madrid
@Camp Nou
1-0 Deco 15'
2-0 Messi 19'
3-0 Xavi 89'
asの試合結果
WOWOWの今週の放送予定で、いったんバルサvsアトレチコの放送が日曜25:55〜という発表があったものの、土曜にアクセスすると放送カードが未定となり、結局、日曜27:58〜の放送になった。
とりあえず現状では、録画はリーガ放送枠全部を予約しておかないと見逃しそうだ。
マドリーの試合は今節は放送できなくなったということで、バルサの試合をやってくれるのは嬉しいのですが、早く放送権問題を解決してもらいたい。
今年のアトレチコ
今年のアトレチコはフェルナンド・トーレスがいなくなったものの、大量補強がうまくハマッたのか得点を量産しながら連勝中。
さらに、カンプノウではヤケに強くなってしまうアトレチコということで、どうなるかと思いましたが・・・これまでのような鋭いカウンターはなく楽勝でした。
アトレチコはバルサ相手にしてもポゼッションしてなかなか手強そうな試合の入りでした。
しかし、それに水をさしたのがGKアビアーティ。前半15分にメッシのクロスをアビアーティがミスしたところをデコが軽く入れて先制。さらにその直後、メッシがロニーとのワンツーで決めて2点目
途中からアビアーティのプレーもよくなりましたが、時すでに遅し。
カンテラーノの活躍
試合終盤はジオバンニとボヤンを入れて、メッシとの夢のカンテラ3トップが実現。このとき他にも、シャビ、イニエスタ、プジョル、バルデス、なんと7人のカンテラーノがピッチにいたことになります。(下部バルサBからという意味ではオレゲールもか)
バルサのようなビッグクラブで、下部組織出身の選手がこれだけ出場しているというのは、すごいことです。マドリーでは考えられません。
そして、最後はジオバンニのクロスを、カンテラ兄さんのシャビがゴールを決めて3−0。(ポジション的にボヤン)
今度はクラシコで、カンテラの力でマドリーをねじ伏せてもらいたい。
2007年10月06日
バルサTVプルメーザス、こんな番組が見られるとは
今年はチェルシーTVやマンUTVなどがなくなった影響か、JsportsではバルサTVの様々な番組を放送していますが、また新しく始まったのがバルサTVプルメーザス。これはなんとバルサの下部組織の様子を放送するもので、一番下のベンハミンBという9歳以下のカテゴリーから、年齢制限のないバルサB(トップチームの下のチームで昨年4部に降格)までの毎週の試合ダイジェストを見ることができてしまいます。
バルサTVとして世界に配信している新しい番組なので、おそらくメッシに続いて、ジオバンニやボヤンといったカンテラ上がりの選手が次々にトップチームに上がったことで企画されたのでしょうが、こんなものが日本で見られるようになろうとは。
下部組織の試合は、バルセロナに旅行した際に見たりしていましたが、100〜200人ぐらい?のオッちゃんやオバちゃんが子供のサッカーを応援しているアットホームな雰囲気で、本人たちは世界に流されているなんて思ってもみないことでしょう。
しかし、子供ながらにレベルは高く、楽しみです。
2007年10月01日
[リーガ6節:レバンテvsFCバルセロナ]アンリがようやくやってきた
2007.9.29(Sat)Levante 1 - 4 FC Barcelona
@Camp Nou
0-1 Henry 16'
0-2 Henry 23'
0-3 Henry 48'
0-4 Messi 50'
1-4 Viqueira 71'
asの試合結果
一人だけゴールを決めることができていなかったアンリですが、ついに本領を発揮し始めました。
1点目はメッシのシュートをGKが弾いたところを決めたごっつぁんゴールでしたが、その後もアンリらしい抜け出しでアンリらしく左45度から落ち着いて決めて2点目、さらに3点目も決めてハットトリック、ようやく本物のアンリがバルセロナにやってきたという気分でした。
メッシも相変わらず動きがよく、対峙するDFをドリブルでかわしてゴールを決め、一人では止められないという状態。
サラゴサ戦ではボヤン、このレバンテ戦ではジオバンニが終盤で交替して出場し、若い才能の経験を積ませることもできるチーム状況はバルセロナの将来が明るいと感じずにはいられない。
あと足りないものは、ロナウジーニョの明るさのみでしょうか。そろそろ復帰しそうなので、ますます楽しみです。
ただ、この試合はG・ミリートとヤヤ・トゥーレが負傷。先週にはザンブロッタも負傷交替でした。
プジョルは長期離脱から復帰してきたものの、守備陣は控えもなくなり、かなり危険な状態です。
2007年09月28日
[リーガ5節:FCバルセロナvsサラゴサ]アンリ以外は絶好調
2007.9.26(Wed)FC Barcelona 4 - 1 Zaragoza
@Camp Nou
1-0 Messi 04'
1-1 Zapater 09'
2-1 Messi 10'
3-1 Iniesta 21'
4-1 Ma'rquez 46'
asの試合結果
メッシの動きが冴えまくり、ボールを持つとどんどん仕掛け、ゴールを決める。現在のメッシはロナウジーニョを凌駕していると言ってもいいでしょう。
イニエスタも前線に入り、DF一人では対応できないボールコントロール巧みな選手での攻撃は相手にとって脅威でしょうね。
ただ一人、アンリだけが調子が出ない。
グジョンセント違って、抜け出すタイミングはこの時期から周りの選手とも合っているのですが、1対1でもゴールが決められない。
エトーの調子が出ないときもこんな感じでしたが、チームの状態もよくチャンスもたくさん作れるので、そのうち調子を取り戻してくれることでしょう。
2007年09月23日
[リーガ4節:FCバルセロナvsセビージャ]久々の生中継
2007.9.22(Sat)FC Barcelona 2 - 1 Sevilla
@Camp Nou
1-0 Messi 72'
2-0 Messi 79'
2-1 Kanouté 91'
asの試合結果
ソヘカブレとメディアプロの放映権争議が進展したのかどうか分かりませんが、今節は全試合国際配信があるそうで、バルサ戦が生中継で放送されました。
とにかく、大勝負のセビージャとの一戦が見られてよかった。
ロナウジーニョ欠場、アンリも噛み合わず
ロニーが練習で右足を負傷したらしく欠場、チャンピオンズのリヨン戦の途中からと同様にイニエスタが左FWに。
そのイニエスタとメッシは狭いスペースでのボール捌きが抜群で、相手の中に切れ込んでチャンスを作ろうとしますが、アンリが全然噛み合わない。どちらかというと邪魔なぐらいです。
アーセナルではアンリ中心でチームが動いていて、スペースのある中で生きるプレーだったので、こんなにスペースを埋められた中でパスをつなぎながらこじ開けるというのは、やはり合わないのでしょうか。
アンリらしさが出たのは、後半のマルケスからのロングフィードを絶妙なトラップで受けながらシュートまで持っていったプレーぐらい。これはなかなか良かった。
試合は緊迫感のあるレベルの高い展開で、お互いにプレスをかけてパス出し先を読んでの攻防。
バルサが支配する時間帯が多かったものの、なかなか崩しきれず、このままスコアレスかと思っていたところ、アンリが左、メッシが中央にポジション変更。
そしてようやく先制点。
アンリが左でキープし、速いパスを入れるとメッシが巧みにトラップし、ボレーで決めてゴール。DFの間の狭いところを抜くにはスピードの速いパスが必要なのでしょうが、普通のプレイヤーなら処理できないようなボールを決めてしまったメッシに驚きです。ロニーへのメッセージか、決めたあとはロニーの指ポーズをしてました。
その後さらに、ジョバンニがもらったPKで2点目を入れて決め、最後はボヤンも登場。
カンプノウ50周年を祝福するにふさわしい流れでしたね。
最後にオフサイド崩れから1点返されましたが、まぁよしとしましょう。
2007年09月03日
[バルサ/リーガ第2節:ビルバオ戦]急遽、生中継
2007.9.2(Sun)FC Barcelona 3 - 1 Bilbao
@Camp Nou
1-0 Ronaldinho 08'
2-0 Ronaldinho 34'
2-1 Markel Susaeta 70'
3-1 Yaya Toure 71'
asの試合結果
現地の放映権問題で第1節はバルサの放映もなく、第2節もないのかと思っていたが、チェルシー戦が終わってWOWOWをつけるとなんと、バルサvsビルバオの生中継が始まっていた。
Webサイトで告知するとは言っても、昨日はまだバルサを生中継すると書いてなかったのに急すぎる。まぁ、無理してもやってもらうのはいいんですが。
今シーズンのバルサは面白い
で、今シーズンのバルサをようやく見れました。昨年は今ひとつとはいっても近年のバルサは非常に面白い試合を見せてくれていますが、今年のバルサはさらに面白い。
ヤヤ・トゥーレやアビダルがなかなかパフォーマンスがいい上に、メッシやロナウジーニョも切れていて、さらにアンリ。昨シーズンとは違って、コンディションもよさそうで、すでにチームもそこそこ仕上がってきているのですが、さらにシーズンが進んでもっと連携が高まればどんなチームになるのかとても楽しみです。
ただ、直前に見たプレミアのチェルシー戦と比べると試合のテンポの差が大きく、チャンピオンズリーグで勝ち抜くのはそう簡単ではないなと改めて感じました。
試合の方はロナウジーニョのFKとPKで前半に2点リード、後半にセットプレイから失点するも、ヤヤ・トゥーレの疑惑のゴールで突き放して楽勝。その後はビルバオ寄りの判定になっていたので、PK取られないかとやや心配でしたが、マルケスが2枚目イエローになったりして荒れかけたものの、そのまま終了。
終盤にドス・サントスとイニエスタが交替で入り、メッシやシャビも加えてカンテラ上がりの選手が前線に4人。下部組織から上がってきた選手がビッグクラブでこれだけの活躍をするのもバルサならでは。今後もますます楽しみです。
2007年04月03日
[バルサ/リーガ第28節:デポルティボ戦]緊張感なくピンチ
3月31日(土)FCバルセロナ 2−1 デポルティボ・ラ・コルーニャ
@カンプ・ノウ
1-0 Messi 44'
2-0 Eto'o 50'
2-1 Adria'n, 68'
asの試合結果
代表戦明けで調整はどうかと思っていましたが、思いのほか楽勝ムード。
デポルティーボの守備の前に手こずっていましたが、前半終了前のメッシのゴール、後半開始早々のエトーのゴールで、フィエスタにもなろうかという雰囲気。しかし、そのせいで気が緩んだのか、シャビが自陣でミスして余計なピンチを招き、なんとか防いだものの、今度はジオがミスしてこれを19歳のアドリアンに決められて1点差。その後もヤバいシーンがありましたが、なんとか勝利でした。
試合の内容的には圧倒していましたが、こんな試合で負けたら目も当てられなかった。
代表帰りの各選手は連携は今ひとつな感はあったが、それぞれのコンディションはよさそうな感じ。
ロナウジーニョは、調子を落としているときでも、代表試合などから戻ってくると調子を取り戻していることが多いように思うのですが、ブラジル代表のコンディション調整がうまいのか、代表のメンバーと会うとモチベーションが高くなるのか、なにかいい効果を生んでいるような気がします。
2007年03月19日
[バルサ/リーガ第27節:レクレアティーボ戦]ずっと勝っていないアウェイ
3月17日(土)レクレアティーボ 0−4 FCバルセロナ
@ヌエボ・コロンビーノ
0-1 Eto'o 02'
0-2 Zambrotta 38'
0-3 Eto'o 41'
0-4 Messi 85'
asの試合結果
11月19日にマジョルカに勝って以来、リーガではアウェイで勝っていなかったバルサ。しかしこの試合は楽勝でした。
(チャンピオンズリーグでは、アウェイでリバプールに一応勝ってはいましたが。)
前半にエトーが思いもよらぬ位置からの、カーブのかかったミドルを決めて先制。ずっと勝っていないアウェイということもあってか、立ち上がりから慎重にボールを回すバルサでしたが、早い時間帯での得点で、無理して攻めなくてもよくかなり楽な展開になりました。
前半途中にレクレアティーボに点を取られるピンチが少々ありましたが、ここをハズしてくれて、前半終了前に2点追加して後は危なげない勝利。後半になってようやくレクレアティーボも詰めてくるようになって、結構ボールは持たれていましたが、無理目のシュートばかりでバルデスが楽々セーブ。最後にはメッシがゴールを決めるオマケ付で、これまで勝てなかったのがウソののような試合になりました。
・・・とはいえ、喜んでばかりもいられず、ロナウジーニョをはじめ、プレスを受けてボールを失うシーンもこの試合では目立ち、チーム全体がいいときの状態にあるとも言えない。エトーとメッシが好調なので点が取れていますが。
クラシコも終わり、上位との対戦もリーガではもう残されてはいないのですが、モチベーションを上げて、強いバルサでリーガと国王杯の2冠を取ってもらいたい。
2007年01月16日
[バルサ/リーガ第18節:エスパニョール戦]ムムム・・・
1月13日(土)エスパニョール 3−1 FCバルセロナ
@モンジュイック
1-0 Luis Garci'a 30'
1-1 Saviola 59'
2-1 Tamudo 64'
3-1 Rufete 90'
asの試合結果
完敗のショックでヘコんで遅れましたが、一応更新を。
とりあえず、イニエスタのケガは軽症の捻挫らしく、一安心です。
デコが練習中のケガで欠場でしたが、ロニーも戻ってきたのでどうにかなるかと思っていたバルセロナダービー、エスパニョールに完敗でした。実際、エスパニョールの動きはよかったのですが、それ以上にバルサがダメだった。
中盤ではまるでプレスがかからず、DFに負荷のかかる試合展開、さらに先制されたことで前掛かりになってピンチが連発、負けるべくして負けた印象です。
後半ロスタイムのパワープレイにいってカウンター食らって失点というのは見ていられない有様でした。
攻撃は、デコがいないということでか、マークがキツイせいか、ロナウジーニョはいつも以上に中央に入っていましたが、それなりにチャンスはなくはないものの決められず。前半のFKでも決まってれば展開は違ったでしょうが、結局、得点はサビオラが自力で取った1点だけ。
なんか、ライカールト1年目の最初の状態に戻ったようなプレーぶりでした。
個で得点に結び付けられる選手が今は頼りなので、デコの存在は重要です。CLの決勝トーナメントが始まる頃はよくなっているとは思うのですが・・・。
2007年01月09日
[バルサ/リーガ第17節:ヘタフェ戦]デコもロニーもいないので
1月7日(日)ヘタフェ 1−1 FCバルセロナ
@アルフォンソ・ペレス
1-0 Gu"iza 53'
1-1 Xavi 69'
asの試合結果
年明け初戦でロナウジーニョとデコが累積警告で欠場、ケガや病気でテュラム、ザンブロッタ、モッタも欠場、ということで召集メンバーはトップチームがわずか14名、カンテラからオルモとクロサスを入れてもサブは5名にしかならず、どういう試合をするのかと思っていましたが、モチベーションもそれほど高くなく、あまり勝つ気もなさそうなプレーでなんとか引き分けでした。
ヘタフェも最初はかなり引いて守っていましたが、バルサがあまり攻めてこない(攻める手がない)と見るや、逆に結構攻めあがってきて、防戦一方となる時間帯もあり、まぁ引き分けで終わってよかったというところ。
マルケスの軽率なパスミスで失点しましたが、こんなときでないと蹴らしてもらえないFKをシャビが直接ゴールに入れたり、最後にオルモが入るなど、それなりに出来事はありました。しかし試合は全体的につまらなかった。今回のメンバーには意地を見せてもらいたかったのですが、ロニー、デコ、エトー、メッシがいないと、どうにもならないのか。
ヘタフェのシュスター監督は、ライカールトが継続しない場合のバルサの次期監督にリストアップされているそうだが、バルサの監督になったらもっと攻撃的な試合をしてくれるんだろうか?
2006年12月11日
[バルサ/リーガ第14節:レアル・ソシエダ戦]来日直前
12月9日(土)FCバルセロナ 1−0 レアル・ソシエダ
@カンプノウ
1-0 Ronaldinho 59'
asの試合結果
トヨタカップ前の試合ということで、勝って勢いをつけておきたいところ。
前半からバルサはチャンスを多く作るも、グジョンセンのゴールもシャビのゴールもオフサイド判定で認められず、ベレッチのクロスからのロナウジーニョのオーバーヘッドも枠を外し、調子は良さそうなのに得点がなかなか生まれない。
この試合、何気にベレッチがよかった。今シーズンはザンブロッタのサブ的な扱いだが、昨シーズン途中から精度が上がったクロスも健在で、もっとベレッチも使ってもらいたい。
後半に入り、ロナウジーニョの遠目からのシュートでようやく1点先制。(これもグジョンセンのポジションでオフサイド取られそうで、ちょっとヤバかったが。)
もうすぐ終了という時間になって、シウビーニョが遅延行為でイエロー、そしてその直後のプレーで相手の足を蹴ってイエローをもらい、2枚目となって退場。2枚目なのにそんなんカード出すか?
一人少なくなって最後はセットプレイから追いつかれそうな気配が漂うも、ヴァルデスのスーパーセーブでなんとか逃げ切れた。
判定がバルサ寄りだという批判を受けてか、カンプノウなのに今日は主審も副審もバルサに厳しかった。それでもしっかり勝ち点3を取れたのは大きいし、これでいい雰囲気で日本へ来れそう。
2006年12月03日
[バルサ/リーガ第13節:レバンテ戦]ブレーメン戦に備え・・・
12月3日(土)レバンテ 1−1 FCバルセロナ
@シウタ・デ・バレンシア
0-1 Deco 40'
1-1 A'lvaro 76'
asの試合結果
アフリカンパワーの個への対応がどうなるかと思っていたレバンテ戦ですが、なんとか引き分けという試合でした。
今節はロナウジーニョは休養、さらにベレッチやシウビーニョの起用など、ブレーメン戦に焦点を当てたスタメンに。
前半はバルサがポゼッションしている割には攻撃の見所が少なく、逆にカウンターからピンチを招くシーンが多い。相手のプレーの精度に助けられて失点を防いでいるといったところでしたが、そんな中でも前半終了前にデコのFKでバルサ先制。
後半さらにペースダウンするバルサに対し、プレッシャーを増してゆくレバンテ。バルサは1点を守ろうというモードで選手交替するも、守備的というか、ベレッチが前線に入る妙な布陣にした後に失点してしまい、後は反撃するチャンスもほとんどなし。
負けなかっただけよしという内容で、この分もブレーメン戦に向けてぶつけてもらいましょう。
追記ですが、セビージャが負けたのでバルサはなんとかリーガ・エスパニョーラ首位に留まり、ブレーメンは今節勝利でブンデス・リーガの首位に。勢いの差は気になります。
グループAは、スペイン、ドイツ
2006年11月26日
[バルサ/リーガ第12節:ヴィジャレアル戦]トヨタカップが待ち遠しい
11月25日(土)FCバルセロナ 4−0 ヴィジャレアル
@カンプ・ノウ
1-0 Ronaldinho 34'
2-0 Gudjohnsen 54'
3-0 Iniesta 69'
4-0 Ronaldinho 87'
asの試合結果
バルサの試合、久々の更新です。
ここまで、FWの相次ぐケガやCLでの不調など、何かと心配の多いバルサですが、この試合のパフォーマンスは素晴らしいものがありました。
ロナウジーニョもこの試合ではようやく素晴らしい動きを見せるようになり、グジョンセンも前に張っているだけで噛み合わなかったのがフィットしてきて、イニエスタやデコは変わらぬ奮闘ぶり。ディフェンス組織は怪しいものがありますが、前線が押し込めているので、個の対応がしっかりしているので危ないシーンも少ない。
試合内容は・・・
さてこの試合、立ち上がりからロナウジーニョが気分よくプレーしている様子がアリアリと出ていて、トリッキーな動きも復活。バルサがポゼッションして押し気味に展開するも、ヴィジャレアルも中盤からしっかりプレスをかけ、裏へのパスなどでチャンスを作る、なかなかの好ゲーム。
しかし個々のプレイヤーの動きがよく連携も上がっているバルサに、ヴィジャレアルは徐々に対応だけで手一杯になってしまう。あとはやりたい放題の楽勝ゲームになってしまいました。
FWのコマ不足もあって、最終的なプレイヤーの配置はかなり変わったものになりましたが、多くのポジションができるプレイヤーが揃っているので、こんなオプションも取れるのか、と。まぁ最初からこのオプションだとキツいですが。
このゲームの得点のシーンは、このシーズン一番の楽しいものだったので、それぞれ書いておこう。
1点目はグジョンセンが倒されたPK。グジョンセンはエリア内でシミュレーションまがいのプレーをするのがヤケに目立つので、このファウルも倒されたのかどうか微妙な感はありましたが、まぁ明らかに掴まれていたので。
で、当然PKキッカーはロナウジーニョで、GKバルボサがしっかり反応するも、ゴール角に速いボールを蹴りこむ絶対取れないPKで先制。これがリーガ50ゴール目ということで、ロニーは手で可愛く5とゼロのポーズを作っていました。
2点目はロニーのFKから。枚数多すぎやろという壁に当てた後、こぼれ球をイニエスタがサクッとクロスを上げてグジョンセンがヘッドでゴールゲット。
3点目はなんと、イニエスタのジャンピングボレー。決定機にハズす印象が強いイニエスタですが、今シーズンは決定力があがり、しかもこんなゴールまで決めてくれるとは。
そして4点目の締めはロナウジーニョの芸術的なゴール。クロスを胸でトラップして、浮き球をそのままオーバーヘッド。いろいろなスポーツニュースで流れそうだ。
バルサの調子が非常に上がってきて、サビオラも回復が早いそうで、トヨタカップが本当に待ち遠しい。やはり8月のプレシーズンの頃と12月のこのタイミングではチームの出来も違う。横浜でのフィエスタが楽しみです。
2006年09月10日
[バルサ/リーガ第2節:オサスナ戦]今年もローテーション
9月9日(土)FCバルセロナ 3−0 オサスナ
@カンプ・ノウ
1-0 Eto'o 01'
2-0 Eto'o 26'
3-0 Messi 36'
asの試合結果
ようやくWOWOWとリーガとの交渉がまとまり第2節から放映が始まりましたが、今週は全米オープンテニスがあるので同日放送はデジタルのみで見られん・・・と思っていたが、ケーブルがデジタルに変更になったので、WOWOW3も見られました。
WOWOWは番組のオープニングが昨年と同じでしたが、交渉中から新しいのは用意していなかったようで。
第1節で欠場していたロナウジーニョも復帰で、エトーとメッシのベストの布陣。DFは珍しくプジョルがベンチスタートでテュラムがスタメン。選手交替を見ていてもそうですが、今年は昨年以上のローテーションになりそうですね。トヨタカップもありますし。
試合は開始早々にロニーとデコのワンツーからエトーがあっさりとゴール、その後も前半のうちにデコのロングフィードから抜け出したエトーがループでゴール、さらにメッシがキーパーの又抜きゴールと、簡単に3点を取って試合を決めてしまい、後半はペースダウンしてそのまま試合終了。
バルサが強いというか、オサスナが弱い。去年のようなプレスも見られず、ディフェンスの堅さもない。エトーが前からプレスしているとはいえ、キーパーのリカルドは珍プレー的なミスまで起こす始末。これはチャンピオンズリーグの予選で負けてよかったのでは、と思うようなプレー内容でした。アギーレのときより選手層は厚くなっているのに。
バルサは次は火曜日のレフスキ・ソフィア戦。相手のことはよく分かりませんが、これも楽勝でしょう。
2006年09月09日
ようやくリーガエスパニョーラ放映決定
WOWOWで交渉がまとまらないうちに開幕してしまったリーガ・エスパニョーラですが、今週末からようやく放映が決定。すでに終わってしまった第1節の試合も放映するようで。
このまま今年の放映なしとかなったら最悪と思っていましたが、これでやっと今年もバルサの試合を見ることができます。
しかし、第2節の放送は全米オープンテニスの影響もあってか、試合当日はWOWOW3のみ。アナログBSは月〜水の録画放送だけです。
放送内容はこちら
今シーズンも相変わらずなWOWOWになるのか・・・。
このまま今年の放映なしとかなったら最悪と思っていましたが、これでやっと今年もバルサの試合を見ることができます。
しかし、第2節の放送は全米オープンテニスの影響もあってか、試合当日はWOWOW3のみ。アナログBSは月〜水の録画放送だけです。
放送内容はこちら
今シーズンも相変わらずなWOWOWになるのか・・・。
2006年05月26日
[バルサ/リーガ第38節:ビルバオ戦]TV放送なし
5月20日(土)アスレチック・ビルバオ 3−1 FCバルセロナ
@サン・マメス
0-1 Eto'o 35'
1-1 Iraola 56'
2-1 Felipe 79'
3-1 Oleguer 81'(Own Goal)
asの試合結果
書きかけのままアップするの忘れてました。
チャンピオンズリーグ後の消化試合ということでか、TV放送さえなかったこの試合。W杯出場選手は不参加ということでカンテラーノのプレイを見たかったのに残念。
←左のフォーメーションはSPORT紙そのままです。
バルサの携帯サイトではジュリが中盤とか書いてあったので、それだとちょっと違うのですが、見てないのでよく分かりません。SPORTのフォーメーションは全然アテにならないし。ピトゥとかは中盤の選手なので、エスケーロの方が前やろとは思うのですが。
エトーがピチチに
ビジャは最終節でゴールを取ってエトーと並んでいましたが、エトーがこの試合で1点加えてピチチ(最多得点選手賞)はエトーに。この試合の最大の目的はエトーのピチチ奪取にあったので、前半で目的達成ということで、後半はサクッと負けたというところでしょうか。しかし苦しいメンバーですけどエトーはよくゴール取りましたね。
あと、この試合でバルサが勝てば去年の年間ポイント数を上回り記録更新でしたが、それはならず。リーガ優勝決めた後は去年もそうでしたが、グダグダになってしまうので、最後まで争うチームがいないとポイントが伸びないですね。
5人のカンテラ選手がデビュー
この試合でデビューのカンテラ選手は、Olmo, Orlandi, Pitu, Martos, Ramon の5選手。CBのオルモが特にいいプレーをしたようです。かなり攻められていたということなのでしょうが。セグンダBでプレーオフ争いをしているバルサBの試合が翌日にあるので、ロドリなどは呼ばれなかったようで。
ピトゥはクラシコ翌日のバルサBの試合で見ましたが、中盤でボールを持っていいスルーパスを連発して目だっていました。昨年の日本遠征でも出場していましたね。イニエスタやシャビとカブるので、いずれは他のクラブに行ってしまいそうです。
2006年05月14日
[バルサ/リーガ第34節:セビージャ戦]パリに備えて主力抜き
5月13日(土)セビージャ 3−2 FCバルセロナ
@サンチェス・ピスファン
1-0 Daniel Alves 21'
2-0 Aitor Ocio 24'
2-1 Ezquerro 40'
2-2 Silvinho 41'
3-2 Kepa 75'
asの試合結果
豪雨とヒョウの悪天候で延期となったセビージャ戦、リーガ優勝が決まってCL決勝を控えているバルサはこの試合で勝とうが負けようがどうでもいいので、主力を落としてとりあえず格好はつけたというところ。
セビージャは水曜日にUEFA杯優勝したばかりで観客はお祭りモード、さらに残り2試合でCL出場圏の4位になる可能性もあるとあって、モチベーションの差は歴然でした。
セビージャが支配するも、妙な展開
立ち上がりこそ、DF裏へのアーリークロスにエスケーロが抜け出すなどチャンスを作っていたバルサですが、途中からセビージャに完全に支配され、防戦一方。前半21分にバルサ移籍かと言われているダニエウ・アウヴェスのミドルで1点、すぐ後にベレッチがPK取られて2点。
バルサはシャビが何度も下がってきてボールを捌いても前へ進めず、ゲームの組み立てが全くできない。単発な攻撃だけだったのですが、余裕の試合でセビージャが油断したのか、前半終了前にペナルリティエリア内でフリーのベレッチから、ゴール前でこれまたフリーになっているエスケーロへきれいにクロスが入り、ヘッドで1点。その直後にシウビーニョのクロスがゴールに入ってしまい、同点。ゴールラインを超えたかどうか微妙な判定だったので、さっきまで盛り上がっていた観客はブーイング、なんだか妙な捉えどころのない展開。
後半はイニエスタを中盤の底に入れましたが、流れは大きくは変わらず。セビージャはきれいな崩しから決めたゴールがナゼかオフサイドで取り消されながらも、後半30分にCKからケパが決めてセビージャの勝利。まぁ、セビージャが勝って当然という試合でした。
この試合ではバルサBの2選手がトップチームデビュー、消化試合はこういうのが逆に楽しみではある。ただ、情報がない。さらに押し込まれていたので試合の中での目立った動きもない・・・。
Ludovic Sylvestre(ルドヴィク・シウベストル)
前めのMFとして出場。1984年生まれの22歳。2005年にバルサBに加入しているので、カンテラ上がりではない。
公式にあった記事、入団のときのもの
生年月日など
Francisco Montañés(パコ・モンタニェス)※なぜパコなんだろうか?
右ウィングとして出場。1986年生まれの19歳。13歳からバルサにいるようで、カンテラ情報の詳しい「ラ・マシア」に載ってました。
