チェルシー

2008年05月23日

[CL決勝:Mユナイテッドvsチェルシー]集大成という試合を飾れず

マンチェスターユナイテッドvsチェルシー2008.5.21(Wed)
Man. United 1 - 1 (PK 6 - 5) Chelsea

@Luzhniki Stadium
1-0 Cristiano Ronaldo '26
1-1 Lampard '45
試合結果(uefa.com)

今シーズンのチェルシーはモウリーニョが早期に退団してしまったものの、後任のグラントは自分のチームは作らず、モウリーニョで強かった頃のような内容でチェルシーは快進撃。今月号のサカマガのドログバのコラムでは、グラントと俺たちの間には心の通った共犯関係は存在しない、だからこそ俺たちは力を合わせてタイトルを獲得しようと誓い合った、と書かれており、この決勝はモウリーニョが作った今のチームの集大成と呼ぶべき試合でした。
しかし、モウリーニョの子供たちはその試合を勝利で飾れず、無タイトルで終わってしまいました。

前半ユナイテッドペースも盛り返す
試合はユナイテッドがリーグでの調子そのままにチェルシーを押し込み、C・ロナウドに先制を許すものの後はツェフのスーパーセーブなどもあって辛うじて失点せず。そして前半終了間際にはエッシェンのシュートのこぼれ球をランパードが押し込むという、ランパードらしい得点で同点に。
後半になって運動量を上げたチェルシーは高いプレスから攻め込み、試合の流れは完全に逆転。しかしユナイテッドがこれまで見せてきたCLでの堅い守備に阻まれ、ドログバとランパードのシュートがポストに当たるという不運もあって同点で延長戦へ。

死闘の末に敗戦
試合前からピッチの状態の悪さが心配されたルジキニスタジアムでしたが雨でさらに悪化、最後はそんな中で必死に動き回った両チームのたくさんの選手が足がつる状態。まさに死闘といえる戦い。両チームの全員が集まるような小競り合いからドログバが退場したのは余計でしたが、ついに両チームともゴールを割ることはできずPK戦へ。
ロナウドは通常なら最初か最後に蹴らせるところでしょうが、バルサ戦でハズしたというメンタル面も考えてか3人目に登場、しかしタイミングをずらそうとフェイントをかけたシュートはコースが甘くツェフに弾かれてしまう。しめしめという展開でそれ以外の全員が決めて、チェルシーの最後はテリー・・・PKを蹴りなれないDF、責任感の人一倍強いキャプテン、ここで決めれば優勝というプレッシャーのかかるシーン・・・ハズす条件が揃っています。枠に飛んでくれればと思っていましたが、あろうことか足を滑らせて蹴ったボールはポストへ。この後、7人目のアネルカが防がれて負けてしまいましたが、この結末は酷すぎる。

FootballistaNightfootballista night
ボリスタのイベントfootballista night08で見ました。以前にバルセロナのディスコでベンフィカ戦を見たのですが、それと同様でクラブに椅子を並べて大画面を見るシアター形式。
トークショーはちょっと期待していたが、西部謙司のコメントも適当でとてもユルいイベントでした。延長PKで負けて、かなりゲンナリしながら帰りました。

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2008年05月12日

[プレミア:チェルシーvsボルトン]勢い落として決戦へ

チェルシーvsボルトン2008.5.11(Sun)
Chelsea 1 - 1 Bolton

@Stamford Bridge
1-0 Shevchenko 62'
1-1 Taylor 90'
試合結果(SKY SPORTS)

ユナイテッドと勝ち点同じで迎えた最終節、得失点差が大きいため、この試合に勝ってユナイテッドが取りこぼすのを期待というところでしたが、取りこぼしたのはチェルシーでした。

ボルトンの守備に手を焼き
前節で残留をほぼ確実にし、大敗さえしなければいいというボルトンは、ディウフ一人を前に置いて徹底して守るという戦術。これに手を焼き、いくつかチャンスは作るもののなかなかゴールをこじ開けることができない。攻撃に人をかけるため、グラント監督は珍しく後半立ち上がりからシェフチェンコを起用。そしてこれが当たり、後半17分にCKからの混戦の中、シェフチェンコがゴール。
この時点でウィガン対ユナイテッドは0−1でユナイテッドがリードの状態。ウィガンの同点ゴールの知らせを待ちつつ、勝ちきるという状況でしたが、逆に後半35分にユナイテッドが追加点を入れてほぼ優勝の可能性がなくなる。スタンフォードブリッジのスタジアムも微妙な雰囲気になってしまってのロスタイム、ウィガンCKのアレックスのクリアが小さくテイラーに決められて同点で試合終了。

チェルシーが先制した後はボルトンがゴール前に放り込んでくるボールの対処に苦慮していましたが、R・カルバーリョがいない上にテリーが前半で肩を痛めて負傷交替してしまったのが最後に響いた試合でした。
ユナイテッドが優勝するにしても、最終節を勝って勢いを繋げたままCL決勝のモスクワへ行きたかったところですが、最後の最後にケチがついた格好です。テリーの負傷がたいしたことなく、モスクワがフルメンバーで戦えることを期待したいところです。


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2008年05月07日

[プレミア:ニューカッスルvsチェルシー]とりあえず勝利

ニューカッスルvsチェルシー2008.5.5(Mon)
Newcastle 0 - 2 Chelsea

@St James' Park
0-1 Ballack 61'
0-2 Malouda 82'
試合結果(SKY SPORTS)

ユナイテッドがやる気のないウエストハムに楽勝した後の試合で、終盤に来て調子を上げているニューカッスルとのアウェイゲーム。
疲労もあってかスタメンを変えているチェルシーは、プレスこそしっかりかけているものの攻撃はチグハグ。前半はオーウェンやマルティンスに何度かチャンスを作られていましたが、後半に徐々に盛り返してドログバのFKからバラックのヘッドで先制。そしてランパードが入った後、そのランパードからDFの間への絶妙のパスをマルダが決めて突き放して勝利。

中心選手の調子は悪くなく、結果を出してプレミアは残り1戦での勝負となりました。
ユナイテッドは13位のウィガンとのアウェイゲーム、チェルシーは前節勝利で降格をほぼ免れたボルトンとのホームゲーム。何か起こりそうな雰囲気は皆無ですが、とりあえずケガしないように勝ってチャンピオンズへの勢いをつけるといったところでしょうか。


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2008年05月02日

[CL準決勝2nd:チェルシーvsリバプール]濃密な120分

チェルシーvsリバプール2008.4.30(Wed)
Chelsea 3 - 2 Liverpool

@Stamford Bridge
1-0 Drogba '33
1-1 Torres '64
2-1 Lampard '8ex(P.K.)
3-1 Drogba '15ex
3-2 Babel '27ex
試合結果(uefa.com)

週末のリーグ戦でユナイテッド相手に奮闘して勝利したチェルシーと、主力温存で準備万端のリバプール。コンディション的にはリバプール有利であるものの、舞台はチェルシーの要塞スタンフォードブリッジ。
このところ、リバプール戦のロスタイムのリーセのオウンゴールでの引き分けや、ユナイテッド戦での終了間際のハンドで勝利など、運もついているチェルシーは互角の戦いを繰り広げながらもその勢いそのままに勝利をおさめました。
キーマンは、母を亡くして1週間もたたないうちにピッチに立ったランパードと、モウリーニョ退団以降なにかと物議をかもしてきたドログバ。チェルシー最後のシーズンでなんとかヨーロッパタイトルをという思いもあるのか、気迫のこもったプレーでした。

リバプールが攻め、チェルシーがカウンター
1stレグで1−1ドローとなったため得点を取る必要があるリバプールは、ポゼッションを高めながらの攻撃に。互いに激しい中盤争いで、チェルシーはマイボールにすると縦に速いボールを入れるという攻防で見ごたえ十分。
この試合ではポゼッションも終始リバプールが優勢でしたが、実際のところ、グラントのチェルシーは強い頃のモウリーニョ的なサッカーで成熟が進んだ印象です。モウリーニョはより攻撃的な変革を求められて逆に勝ちきれなくなってしまったワケですが、そのまま極めていればもっと凄いチームになっていたのではないかという気もします。

素晴らしいゴールの連続
先制はランパードからカルーへの絶妙の裏へのパスから、カルーのシュートをレイナが弾いたところを素早く詰めたドログバがゴール。もちろん決定機ではありますが、狭いシュートコースへ正確にパワーシュートを決めるところがドログバならでは。
リバプールの同点弾は、この試合スタメンのベナユンがドリブルで中央へ持ち込んでF・トーレスへ絶妙のパスからゴール。これもチェルシーの守備の間隙を突いた素晴らしいゴール。この試合のゴールはどれもがドラマチックでした。

延長に入って、エッシェンがこぼれ球をミドルで決めてチェルシーがリード・・・と思ったらオフサイド判定。確かにチェルシーの選手がオフサイドポジションに数人残ってはいて、シュートコース近くにいるため厳密に言えばプレーに関与していなくもないのですが、通常これはオフサイドにはならんでしょう。
チェルシーもツキが落ちたか・・・と思ったその直後、ヒューピアがバラックを倒してPKに。キッカーはランパード。もの凄い圧力のかかるシチュエーションでしたが、これを決めてランパードは喪章にキスをして母に捧げるしぐさ。絵になります。
その後にドログバがまたも狭いシュートコースへシュートを突き刺し、スタジアムはフィエスタムード。そしてランパードが拍手で送られながら交替・・・のはずが、その交替直前に唐突にバベルがミドルを決めて1点差。最後まで緊張感の高い試合にするところなど、リバプールもやってくれます。

プレミア優勝争いチーム同士のファイナル
チェルシーは初のファイナル進出となり、ユナイテッドとの対決。
放映権料の高騰があってプレミアは最もレベルの高いリーグとなっていますが、その優勝を争っている2チームがチャンピオンズリーグの決勝で戦う。これは珍しくもしごく妥当な結果といえるでしょう。
リーグの試合が終わってから十分に回復する時間をあけてから行われる決勝、両チームともベストな状態で戦えそうです。
決戦の地はモスクワなだけに、アブラモビッチ・チェルシーの方が有利?とか・・・ないか。

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2008年04月27日

[プレミア:チェルシーvsマンチェスターユナイテッド]目一杯の戦い

チェルシーvsユナイテッド2008.4.26(Sat)
Chelsea 2 - 1 Man. United

@Stamford Bridge
1-0 Ballack 45'
1-1 Rooney 57'
2-1 Ballack 86'(P.K.)
試合結果(SKY SPORTS)

勝ち点3差で迎えた直接対決、ここで勝てば逆転優勝の可能性も見えるチェルシーは、CLを控えていてもベストのスタメン。ランパードは母が亡くなって欠場となりましたが、アンカーにマケレレではなくミケルが入っているなど、しっかり勝ち切ろうという布陣です。
対するユナイテッドはC・ロナウドを控えにするなど、引き分けで十分の省力モードでした。

攻めるチェルシー、守るユナイテッド
チェルシーは立ち上がりから積極的に攻め、ユナイテッドはルーニーだけ前に残して守るという、CLのバルサ対ユナイテッドと同様の展開。
引いたユナイテッドはCLのバルサも崩しきれませんでしたが、本当に堅い。この試合のチェルシーもなかなか決定機を作れませんでしたが、前半ロスタイムにドログバのクロスからバラックがヘッドで決めてようやく先制。バラックは今シーズンはチームにフィットし、セットプレイ時のヘディングなどの武器もあり、チームに不可欠な存在へとなってきました。

後半に安定を欠くも勝利
後半はペースダウンしながらもチェルシーペースで進んでいましたが、自陣からのリスタートでR・カルバーリョがなんとバックパスミスをしてルーニーに決められて失点。あり得ないようなプレーで同点に。
追加点が必要になってしまったチェルシーは、アーセナル戦と同様にアネルカを入れて4−4−2に変更して攻勢を強める。そして84分、今度はラッキーなことにカリックがエリア内でハンドをしてくれて、PKをバラックが決めて再びリード。
最後はマケレレを入れて1トップにして守備を固めて確実に逃げ切り・・・と思っていたが、終了間際に立て続けにピンチ。ロナウドのシュートをライン上でA・コールがクリア、さらにその後ロスタイムに入って、リオフレッチャーが押し込もうとしたボールを今度はシェフチェンコがライン上でクリア。シェバは最後に思わぬところで役立ってくれました。

残り2試合
残り2試合で勝ち点差が並びましたが、プレミアは直接対決の成績ではなく得失点差で決まるようで(直接対決の成績でも負けていますが)。得失点差は16点も離されて負けているので、あとはユナイテッドの取りこぼしを期待するだけ。何かあるとすれば次節でしょうか。

Chelsea
5/ 3(A) Newcastle
5/11(H) Bolton

Man Und
5/ 3(H) West Ham United
5/11(A) Wigan Athletic

PS
どうでもいいが、得点があるごとにフットニックのパブリックビューイングの様子が映像で入るのが鬱陶しかった。試合中はやめてくれ。


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2008年04月23日

[CL準決勝1st:リバプールvsチェルシー]何が起こるか分からない

リバプールvsチェルシー2008.4.22(Tue)
Liverpool 1 - 1 Chelsea

@Anfield
1-0 Kuyt 43'
1-1 Riise 90+5'(Own Goal)
試合結果(uefa.com)

イングランド勢同士となった準決勝。
先週末のリーグ戦はチェルシーは変則日程で木曜日にあり、日程的余裕もあるのでチェルシーの方がコンディションがよいかと思っていましたが、リバプールの方が明らかに動きがいい。カップ戦に強いベニテスの本領発揮という試合内容でした。

リバプール優位な流れ
立ち上がりから両チームともロングボール主体の縦に速いプレーでボールが落ち着かず、主審もよく笛を吹くジャッジでさらにプレーも途切れ気味。そんな中でも流れはリバプールにあり、ランパードやドログバなど中心選手がいつものようにプレーできないチェルシーに対し、リバプールはジェラードやシャビ・アロンソなどが好調で積極的なプレスから前線につなぎ、試合を優位に進めていくつかのチャンスを作る。
試合が動いたのは前半終了間際、クリアボールの処理をランパードがもたつく間に奪取され、裏に抜け出したカイトが決めてリバプール先制。

思いもよらない終わり方
後半も同様の展開で、グラント監督はリスクを負って攻めるような交替もせず、相手ボールになったらしっかり引いて守るという形で失点を防ぎ、このまま1−0で終了でよしとするかという流れのまま時間が進行。
そして予想外に長いロスタイム4分表示の最後のプレー、アンフィールドのサポーターが You'll never walk alone を歌っている最中に、スローインからカルーが入れたクロスをリーセがヘディングでクリアミスして自陣ゴールに入れて同点。チェルシーが点を取れそうな雰囲気はなかっただけに、思わぬアウェイゴールのプレゼントで一気にチェルシーが有利な状況になりました。

茫然自失で敗退が決まったかのような様子のリバプールサポーターと、準決勝勝ち抜けを決めたかのように笑顔のチェルシーサポーターの対比が印象的でした。
しかし、チェルシーはこの週末にはプレミア逆転優勝の最後のチャンスとなるユナイテッドとの直接対決の大一番があり、しかもこんなコンディションとあっては来週のCL準決勝2ndレグはかなり不安です。4月頭のアーセナル同様にすべてを失う1週間にならなければいいが。


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2008年04月09日

[CL準々決勝:チェルシーvsフェネルバフチェ]枠内シュートの差

チェルシーvsフェネルバフチェ2008.4.8(Tue)
Chelsea 2 - 0 Fenerbahçe

@Stamford Bridge
1-0 Ballack 4'
2-0 Lampard 87'
試合結果(uefa.com)

ホームでずっと負けていないチェルシー、とはいっても、チャンピオンズでは2年前にバルサに負けてはいるので、絶対でもありません。
フェネルバフチェ戦の1stレグは負けていて、この試合は引き分けではダメな状況でもあり。

1stレグと同様のスタメン
スタメンはやはりリーグの試合からガラリと変わり、準々決勝1stレグとほぼ同じ。
ドログバ、ジョー・コール、バラックといったアタッカー陣は週末のリーグは完全休養となり、ケガ人が少ない現状の余裕もあります。それでもシェフチェンコはベンチ入りしても出場機会がないのですが。
1stレグのスタメンとの違いは左ウィングのマルダがカルーになったところだけですが、マルダが噛み合っていなかったので当然でしょう。
また、ランパードも調子が上がらず1stレグは途中交替でしたが、テリーと並ぶ中心選手の一人ですし、ハズすわけにはいかないのでしょうね。交替させたことでランパードも腹を立ててメディアが騒いでもいましたし。
あと、ツェフがこの試合から復帰するはずでしたが、日曜の練習で顎と唇を負傷して手術したらしく、GKは引き続きクディチーニ。失点すると厳しくなるので、ここが最大のネックというところでした。

フェネルバフチェの枠内シュートほとんどなし
立ち上がりからチェルシーが攻める展開で、前半4分にランパードのFKにバラックが頭で合わせて早くもチェルシー先制。
フェネルバフチェはパスを繋ぎながらじっくり攻めてくるので、支配率はチェルシーとあまり変わらないのですが、最後のパスの精度が悪くシュートチャンスがなかなか作れない。得点の雰囲気がするのはチェルシーという流れで進むものの、フェネルバフチェのプレスも速くなかなか繋げず、追加点はなく前半終了。
後半に入って選手交替などしながら両ウイングを下げて4−1−4−1にし、守備を意識したフォーメーションにするチェルシー。残り10分ぐらいからフェネルバフチェが攻勢を強め、大きなピンチもありましたが、イラーリオがなんとか防いで最後にランパードが得点して終了。この試合でもミスが多いランパードでしたが、最後は決めてくれました。
uefa.comのスタッツではフェネルバフチェは枠内シュート1で枠外5。チェルシーは枠内シュート9で枠外3。最後のシュートやパスの精度の差が出た試合でした。

この試合、前半ではクディチーニが右太ももの負傷でイラーリオに交替してしまいましたが、クディチーニが肉離れなどだとすると、これからしばらくイラーリオでしょうか。このところセットプレイの守備に難のあるチェルシーですが、昨シーズンでツェフもクディチーニも長期離脱していたとき、イラーリオのセットプレイの守備はかなり危うかったので、さらに不安です。準決勝1stにツェフが間に合うのか。


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2008年04月07日

[プレミア:マンチェスターシティvsチェルシー]ローテーション

マンチェスターシティvsチェルシー2008.4.5(Sat)
Manchester City 0 - 2 Chelsea

@The City of Manchester Stadium
0-1 Dunne 6'(Own Goal)
0-2 Kalou 53'

試合結果(SKY SPORTS)

フェネルバフチェ戦でまさかの逆転負けをしたチェルシー、ミッドウィークのCLの2ndレグもあり、疲れが心配されるところでしたが、今節のシティ戦は思い切ったローテーションでスタメンをガラリと変えてきました。
スタメンのうちフェネルバフチェ戦で90分出場したのはエッシェン、アシュリー・コール、テリー、クディチーニの4人のみ。改めて層の厚さを感じました。

ローテーションでも問題なし
試合はフェネルバフチェ戦同様で前半早々にオウンゴールで先制。
その後はシティに結構崩されはしていましたが、さほど決定機を作られることもなく一進一退で前半終了。後半に入るとJ・コールを入れた頃からパスが淀みなく繋がりだし、裏へのパスへ抜け出したカルーがゴール。フェネルバフチェ戦とは違って、後半はチェルシーのゲームでした。
ローテーションで大きくスタメンを変えていると言っても、これまでも同様の選手構成で戦っているので、大きな問題はなし。アネルカが今ひとつなぐらいでしょうか。

プレミア逆転優勝も
日曜の試合でユナイテッドが引き分けたので、勝ち点差は3に縮まりました。
残りは5試合ですが、以下のような日程でユナイテッドは次節がアーセナル戦、そして今月末には直接対決もあり、逆転の目も大いにありそうです。

Chelsea
4/14(H) Wigan Athletic
4/17(A) Everton
4/26(H) Man Und
5/ 3(A) Newcastle
5/11(H) Bolton

Man Und
4/13(H) Arsenal
4/19(A) Blackburn
4/26(A) Chelsea
5/ 3(H) West Ham United
5/11(A) Wigan Athletic

采配に疑問があり、ファンからまったく支持されていないグラント監督ですが、ひょっとするのか?
優勝しても解任だとは思いますが。


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2008年03月18日

[プレミア:サンダーランドvsチェルシー]大勝かと思いきや

サンダーランドvsチェルシー2008.3.15(Sat)
Sunderland 0 - 1 Chelsea

@Stadium of Light
0-1 Terry 10'

試合結果(SKY SPORTS)

前節はダービー相手にランパードの4得点で6−1の圧勝、このサンダーランド戦も立ち上がりからスルーパス、ワンツーパス、サイド攻撃と多彩な攻めで圧倒。CKのチャンスではテリー、アレックス、バラック、ドログバといった強力な面々が迫力たっぷりに競り合い、いったい何点入るだろうという雰囲気でした。
しかし、前半10分にテリーが決めた後は得点が入らず、やがてミッドウィークの試合の疲れもあってかチェルシーはペースダウンし、逆にサンダーランドが攻める展開に。サンダーランドの決定力の低さもあって失点せずになんとか逃げ切りでした。
後半は低調な試合でしたが、まぁ、それでも勝ちきったのでよしとしましょう。

今シーズンはアーセナルが優勝かと思っていましたが、ここ4試合連続引き分けでついにユナイテッドが追いつき、そしてチェルシーはユナイテッドから勝ち点3差。ユナイテッドとチェルシーは消化試合がアーセナルより1試合少ないので、実質的にはユナイテッドが首位、アーセナルとチェルシーがそれに続くという状況です。

チェルシーはカーリングカップ決勝でトッテナムに負け、FAカップも2部のチームに負け、CLかプレミアを取らないとグラント監督も解任でしょうが、どうも勝負弱いので準決勝とか3位とかで終わりそう。しかしタイトルゼロだと選手も流出しそうで心配だ。来シーズンの監督次第か(ちょっと早スギ?)。


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2008年02月12日

[プレミア:チェルシーvsリバプール]リバプールHOMEのような

チェルシーvsリバプール2008.2.10(Sun)
Chelsea 0 - 0 Liverpool

@Stamford Bridge

試合結果(SKY SPORTS)

どちらも負けられない試合でしたが、アンフィールドで戦っているような勢いのリバプールに対してなんとか引き分けたという内容になってしまいました。
ユナイテッドが負けているので勝っておきたかったところでしたが、それよりも受けに回ってしまっている試合振りがいただけなかった。

シュートがほとんどない試合
立ち上がりからリバプールの運動量が多く、前線から積極的なチェイシング。チェルシーはなかなか効果的な攻めはできず、可能性があるのはセットプレイぐらい。
リバプールはF・トーレスが直前の代表戦で負傷して欠場していましたが、この試合ではクラウチの高さを活かしたチャンスが目立ち、いつか失点するかと思っていましたが、こちらはシュートが枠に飛ばない。難しいシュートが多くはありましたが。
結局のところ、お互いの守備組織の強さもあって枠内に飛んだシュートがほとんどないまま試合終了。Sky Sorts の Match Report では、Shots on Target はともに1本ずつでした。緊迫した試合でそこそこ見ごたえはありましたが、ホームなんだからもっと戦ってもらいたかった。

この試合からランパードが復帰しましたが、リバプールの速いプレスにあって今ひとつ。ランパードとバラックの組み合わせはどうかと思いましたが、バラックは以前のように消えることもあまりなくなっていて、普通にはプレーしていましたね。(普通ではいけないの選手ではあるが。)
次からはドログバやエッシェンも戻ってくるので、変わってくれるでしょう。


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2008年01月20日

[プレミア:バーミンガムvsチェルシー]結果だけはついてくる

バーミンガムvsチェルシー2008.1.19(Sat)
Birmingham 0 - 1 Chelsea

@St Andrews
0-1 Pizarro 79'

試合結果(SKY SPORTS)

先週同様で苦しいメンバー構成のチェルシー、今節はアネルカがスタメンでした。

ドローが妥当な試合だったが勝利
どちらもリスクをおった攻めがなく、ディフェンスを締めてのせめぎあい。チェルシーは立ち上がり早々に足を負傷したS・W・フィリップスがいなくなったこともあり、攻めが単調でチャンスらしいチャンスがない。むしろ決定機があったのはバーミンガムの方で、ツェフのキックからダイレクトにヘディングで返されてポストに当たったり、ツェフの後ろでDFが連続してクリアするなど、あわやというシーンが何度かありました。
全体としてはスコアレスドローかなという流れでしたが、後半にCKからピサーロがヘッドで決めてチェルシーが逃げ切り。悪いながらも結果は出るというのは不思議なもんです。(リーガのマドリーも同様で、そちらは腹立たしいのですが・・・)

アネルカ不発
アネルカはまだ信頼されていないのか、ドログバのようにボールを放り込まれることもなく、前線で機能できず。1度あった決定機もしっかりシュートできずに目立ったところもなく終わってしまいました。先制した後にちょっといいシュートは打ちましたが、この試合では存在感が希薄。
後ろにいるメンツの問題は大きいのですが、次はそろそろ得点を取って、ドログバが戻ってくる前にそれなりの活躍はしておいてもらいたいところです。

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2008年01月13日

[プレミア:チェルシーvsトッテナム]移籍早々、アネルカ登場

チェルシーvsトッテナム2008.1.12(Sat)
Chelsea 2 - 0 Tottenham

@Stamford Bridge
1-0 Belletti 19'
2-0 Wright-Phillips 80'

試合結果(SKY SPORTS)

過密日程でケガ人が多い年末年始、そしてこれからはアフリカネイションズカップで当分の間アフリカ勢(ドログバ、カルー、エッシェン、ミケル)が欠場、どうなるのかと思いましたが、マルダ、マケレレ、ツェフが戻ってきて、さらに今週にはアネルカを補強。そのアネルカが早速、出場しました。

攻め手のないトッテナムに楽勝
ケガ人が多いのはトッテナムも同じですが、それにしても攻め手がない。攻撃も遅く中盤でボールを回すだけで、シュートまで行くことがほとんどない。
しかしチェルシーも、トップのピサーロがバイタルエリアで全然仕事をせず周りとの息が合わないこともあって、なかなかシュートまで行けない。そんな膠着した中で、先制ゴールはなんとベレッチ。今シーズン1点決めたウィガン戦と同じような形だったのですが、ベレッチがボールを持っても誰も寄せてこず、ドリブルで進んで豪快なミドル一発。フリーで打ったとは言え、見事なゴールでした。
そして後半にはピサーロに変わってアネルカが登場。交替していきなり惜しいシュートを打ち、終了間際にもバーに当たるシュートを打ちましたが、とりあえずこれからというところでしょうか。

これからの戦いはアネルカに期待か
ピサーロはCFとしてやはり迫力がなく、シェフチェンコもこれからというときにふくらはぎの故障ということで、今後はアネルカがスタメンになりそうです。アネルカはドログバ欠場の間だけでなく、来シーズンには移籍してしまうと思われるドログバの後釜としても有望。この冬のシーズンというのは非常にいいタイミングで補強できたと言えます。
移籍金1500万ポンド(約32億円)ということで、ボルトンに足元を見られてえらく高くなりましたが、それに応える活躍をしてもらいたい。


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2007年12月31日

[プレミア:チェルシーvsニューカッスル]明らかなオフサイドで勝利

チェルシーvsニューカッスル2007.12.29(Sat)
Chelsea 2 - 1 Newcastle

@Stamford Bridge
1-0 Essien 29'
1-1 Butt 59'
2-1 Kalou 87'

試合結果(SKY SPORTS)

前節にランパードまで負傷してしまい、ドログバ、テリー、ツェフが故障でいないのに加えて、今節はR・カルバーリョとA・コールも前節のレッドで出場停止。
FAカップで下位チームとやるようなメンバーしか組めず、試合内容も寒いものがありましたが、相手のニューカッスルの調子も悪く、さらにラッキーも加わって勝ってしまいました。

消極的なニューカッスルに助けられ
ニューカッスルは前線で一人待つマルティンスにロングボールを入れるだけで、攻撃の組み立ても何もなく、サッカーに全然ならず。
チェルシーの方はショーン・ライト・フィリップスの動きがよく、いいクロスは入れてはいましたが、シェイ・ギブンの好守にもあって、後はこのメンバーから想像できる通りに攻めきれず。しかし、そんな中でも、こぼれ球をエッシェンが決めてラッキーにも先制。
ニューカッスルがまったくダメなので、チェルシーはボールキープこそしていましたが、面白味のない前半でした。

ニューカッスルも盛り返すが、不運なゴール
後半になって、サム・アラダイスもチェルシーが怖くないことにようやく気づいたのか、引きすぎずに前からプレスをかけ始め、ニューカッスルの時間帯もできはじめる。そして、エヌゾグビアがサイドからエグッたクロスをニッキー・バットが決めて同点。
あとは調子の悪いもの同士で得点の気配もあまりなく、ドローの気配が濃厚でしたが、終了間際に明らかなオフサイドポジションにいたカルーがこぼれ球を決め、それがそのまま認められてチェルシーが勝ち越して試合終了。
9月のブラックバーン戦のようにオフサイドではないゴールをオフサイドだと判定されて引き分けたこともあったので、帳尻は合ったというところでしょうか。というか、プレミアの副審はどうなっているのか、と。

オフサイドミケルのミドルシュートがピサーロに当たり、その後、ゴール前にこぼれる球をオフサイドポジションにいたカルーがそのままゴール。(ピサーロに当たった瞬間のキャプチャー画像です。)


調子が悪いながらも勝ってしまい、ユナイテッドやアーセナルも取りこぼしたりしているので、結局1位との差は広がらず。
アフリカネイションズカップでアフリカ勢が大量に抜ける1月もこのまま戦えるとは思えませんが、レンタルから帰ってきて途中出場した18歳のスコット・シンクレアもまずまずいい動きをしていたし、それなりの成績は残せてしまうのかもしれません。
しかし、アブラモビッチが求めていたといわれる面白いサッカーからはどんどん遠ざかって行っています。

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2007年12月27日

[プレミア:チェルシーvsアストンヴィラ]レッド3枚、合計8ゴール

チェルシーvsアストンヴィラ2007.12.26(Wed)
Chelsea 4 - 4 Aston Villa

@Stamford Bridge
0-1 Maloney 14'
0-2 Maloney 44'
1-2 Shevchenko 45'(PK)
2-2 Shevchenko 50'
3-2 Alex 66'
3-3 Laursen 72
4-3 Ballack 88
4-4 Barry 90(PK)

試合結果(SKY SPORTS)

前節のアウェイでのブラックバーン戦は、押されっぱなしでも0-1で勝ってしまったチェルシーですが、ドログバやテリーらケガ人も多く、正月前後の過密日程で選手のやり繰りがかなり厳しい。
この後のアフリカネーションズカップ期間を含め、ここを乗り切れるかどうかで今シーズンが決まってしまいそうな状況です。

前半はヴィラに押されまくり
前半はピサロの中盤とシェフチェンコのトップが機能せず、まるでチェルシーらしい試合ができない。攻め手がなく遅攻になってしまいゴール前までボールが運べず、逆にヴィラのスピードあるアタッカー陣に切り込まれ、前半で2失点。ツェフのミス絡みの失点があったり、ランパードも負傷で途中交替するなど、モウリーニョ以来一度も負けていなかったホームでの敗北が濃厚という酷さでした。
しかし前半終了間際、ゴール前の混戦からバラックの前にボールがこぼれたところで、バラックがDFのナイトに倒されてPK。しかも1発レッド。ちょっとレッドはかわいそうでしたが、これで後半のチェルシーに光明が見えました。

後半はチェルシーペースから一転して乱戦
後半はヴィラが数的不利ということもあって引き気味になってスペースができたため、一気にチェルシーペース。
シェフチェンコが前半とはうってかわって活動的になり、後半開始早々にミドルを決めて同点に。そしてオーバーラップしたアレックスが手薄なDFの間を抜けてゴールを決めて逆転。こんな試合でもチェルシーは勝ってしまうんだなと思っていたら、そこから思わぬ乱戦に。
セットプレイからヴィラに1点を取られ追いつかれ、その後にカウンター攻撃を危険なタックルで止めたR・カルバーリョが一発レッドで退場。
数的有利ではなくなったもののチェルシーペースは変わらず、終了間際にバラックがFKを直接決めてまたチェルシー勝ち越し。これで終わりかと思ったら終了間際にゴール前での混戦からのシュートをA・コールが腕で止めた(微妙でしたが)ということで一発レッドでPK、そして同点となってようやく試合終了。

普通ならチェルシーが逆転したところで、もう終わりということになりそうなのですが、人数の少ない相手のカウンターでピンチになって乱戦を招いてしまうところもチェルシーらしさがないと言えるでしょう。
これでR・カルバーリョとA・コールは少なくとも次節は出場できないし、次の土曜日のニューカッスル戦はさらに厳しい。またエッシェンをDFに入れるしかないか。ランパードの負傷がたいしたことないといいのですが。

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2007年12月02日

[プレミア:チェルシーvsウエストハム]悪いなりに

チェルシーvsウエストハム2007.12.1(Sat)
Chelsea 1 - 0 West Ham United

@Stamford Bridge
1-0 J.Cole 76'

試合結果(SKY SPORTS)

就任時のゴタゴタに反して、初戦のユナイテッド戦以外では負けていないグラント監督。
それもそのはず、負けないときのモウリーニョの戦い方を踏襲しているんだから。
面白いサッカーをアブラモビッチに求められていたハズだったが、どこへ行ったのか。

ミッドウィークのCLの疲れもあると見えて、この試合は前半はほとんどシュートもできないまま、膠着した展開。しかし、後半からチェルシーがピッチを大きく使って一気に攻勢に。
得点はジョー・コールのちょっとオフサイドかなという抜け出しから決めた1点だけだったが、相手GKのがファインセーブを見せていたし、まぁ順当な勝利と言えるでしょうね。
悪いなりに勝てるというところ、やはり強い。

しかし、この試合、ウエストハムの厳しい当たりから互いにラフプレーが多くなり、試合が壊れそうになっていた。
プレミアは厳しいチャージでもなかなかファウルを取らないとはいえ、ケガしそうなプレーも多かったし、さすがにこの試合は取らなさすぎ。軌道修正できたのは選手のプロ意識でしょうね。
まぁJリーグだと、特に丈二なんかだと、レッドカードが大量に出て試合がガタガタになるんでしょうけど。


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2007年11月04日

[プレミア:ウィガンvsチェルシー]変化なし

ウィガンvsチェルシー2007.11.3(Sat)
Wigan 0 - 2 Chelsea

@JJB Stadium
0-1 Lampard 11'
0-2 Belletti 18

試合結果(SKY SPORTS)

アーセナルvsユナイテッドの見ごたえ十分の試合を見た後のウィガンvsチェルシー、なんともヌルい試合でした。

水曜のカーリングカップでパウロ・フェレイラが負傷して6週間の離脱、かわりに久々のウェイン・ブリッジが出場。
J・コールはそのカーリングカップにも、このウィガン戦にもベンチに入っていませんが、ケガなのだろうか。

ウィガンは前半の最初こそ激しいボディコンタクトを見せましたが、やがて寄せてこなくなり、チェルシーが一方的に攻める展開に。
11分にはS・W・フィリップスからの絶妙のクロスに、ピタリとランパードが合わせてゴール。
そして18分、ベレッチがドリブルで上がってもウィガンは誰も寄せてこず、そのままDF手前からのミドルシュートを決めて早くも2点目。
ベレッチはなぜか喜ぶ様子もなく、チームは楽勝ムード。

その後は前節のシティ戦のように大量点かと思いきや、それほど積極的に攻めもせず、ウィガンも相変わらずのプレーで前半終了。
後半に入ってウィガンが思い出したかのようにプレスをかけてきて、チェルシーも今ひとつ集中力もなくミスしたりしていましたが、失点するまでには至らず、そのまま試合終了。2点目が入った後の大半の時間は流している感じで、盛り上がりどころのない試合でした。
まぁ、この後、チャンピオンズもある過密日程なので、仕方がないといえば仕方がないか。

アーセナルが上位対決で引き分けている間にチェルシーは勝ち点3差の3位(暫定)にまで浮上。
とはいえ、この試合もピリッとしない感じで、しかも面白いサッカーにしていこうという様子もない。
これまでと変化がないというだけでなく、モウリーニョが監督のとき以上に面白味を欠いたモウリーニョスタイルになっていますが、グラントはこのまま行くのでしょうか。

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2007年10月28日

[プレミア:チェルシーvsマンチェスターシティ]ゴールがいっぱい

チェルシーvsシティ2007.10.27(Sat)
Chelsea 6 - 0

@Stamford Bridge
1-0 Essien 16'
2-0 Drogba 31'
3-0 Drogba 56'
4-0 J.Cole 60'
5-0 Kalou 75'
6-0 Shevchenko 90'

試合結果(SKY SPORTS)

今期好調で3位のマンチェスター・シティとの試合。
スタンフォードブリッジでの敗戦もあり得ると思っていましたが、全然違う結果になりました。

チーム記録のゴール量産
シティはもっと自信を持って攻めてくるかと思いましたが、動き出しも少なく単調な攻撃。
逆に速いプレスが復活してきたチェルシーは、ボールを奪ってはランパードやエッシェンがスルーパスをズバズバ決めて大量得点。ほとんどは裏への精度の高いパスをコントロールよく決めてのもので、似たようなゴールの連続でした。枠内シュートが10本で6ゴールですから、決定力も素晴らしい。GKは何度も股間を抜かれていましたが。
面白いゴールは3点目ぐらいでしょうか。細かいパスでチャンスを作ってランパードがシュート、防がれたところをドログバが巧みな浮き球処理でシュート体制に持って行き、至近距離から豪快に蹴りこんでゴール、ドログバらしい得点でした。
シティの方はパスがディフェンスに引っ掛かっては逆襲を浴びるという状態で、アウェイでの試合的な攻め上がりの少なさに加えて、パスの質のも悪くとても今期の状態のよさは感じられない出来。
終わってみれば、6−0。チェルシーのチーム記録となる最高の点差らしい。

コンディションUP
この試合では、前節までと打って変わって、非常にチーム状態のよさが感じられました。
大量得点だから余計にそう思うのでしょうが、ドログバやランパードはじめ、各選手のコンディションが上がってモチベーションも高くなってきたように思います。テン・カーテが入った効果もあるかもです。
以前の調子のいいときのチェルシーに戻ったような感じで、特に新監督グラントが何をしたというよりは、主力選手がケガから戻って調子も上がっているので、自然と状態もよくなったというところでしょう。フォーメーションや戦い方も以前のチェルシーのままですし。
もっとも、大量得点とは言っても、ショートカウンターからスルーパスが多かったので、アーセナル、ユナイテッド、バルサのような面白さが出ているワケではなかったりします。しかし、まずはこれでよいでしょう。



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2007年10月21日

[プレミア:ミドルズブラvsチェルシー]問題は多く・・・

ミドルズブラvsチェルシー2007.10.20(Sat)
Middlesbrough 0 - 2 Chelsea

@Riverside Stadium
0-1 Drogba 8'
0-2 Alex 57'

試合結果(SKY SPORTS)

さらに問題は続出
代表戦でケガ人が出なければいいなと思っていたが、アシュリー・コールがカカトを負傷、テリーも膝を痛めて手術となり、DF陣がまたも故障続き。このボロ戦では左SBがパウロ・フェレイラという厳しい。
ドログバ、ランパード、リカルド・カルバーリョが戻ってきてフルメンバーにようやくなったと思ったところだったのに。
そのドログバは、「チェルシーは最初から自分の選択ではなかったし、毎年去りたかった」とフランス・フットボール誌にもらして物議をかもしては、その発言を後悔していると言ったり、さらに混乱が続いていてなかなか集中できそうにない状況。

試合内容もまだまだ
で、ボロ戦ですが、この試合からテン・カーテの姿がベンチに。
フォーメーションは前節に続き4−3−3ですが、モウリーニョの最初の頃のような組織的なプレスもなく、攻撃はドログバに当ててという感じで、連携での崩しもあまり見られず。グラントの指示なのか、入団当初は盛んにオーバーラップしていたベレッチも後方に引いたままで、ドログバとジョー・コールの個人に頼った攻撃、アブラモビッチの求める面白いサッカーからは程遠いでしょうね。
結局、グラントもシェフチェンコも全然スタメンに使おうとしないし。
テン・カーテをスタッフに入れたことで、バルサ的な試合をして欲しいのかもしれませんが、それだとエッシェンの位置にもう一人テクニカルな選手が欲しいところでしょう。

試合の方は、早い時間帯にドログバがランパードとのワン・ツーで裏へ抜け出して、きっちりゴールし、チェルシーが先制。
圧倒的にチェルシーがボールを支配してはいましたが得点のチャンスは少なく、意図が合わずミスパスしたり、チグハグなプレーで集中力も今ひとつ欠けた感じ。
そんなチェルシーを後半立ち上がりからボロが攻めて優勢になるも、アレックスが豪快なFKで追加点を奪って、気落ちした相手を無得点におさえて勝利。
今回は調子の上がらないボロが相手で守備ももちましたが、CLシャルケ戦をはさんでの次のシティ戦が重要です。


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2007年10月09日

[プレミア:ボルトンvsチェルシー]これから逆襲か

ボルトンvsチェルシー2007.10.7(Sun)
Bolton 0 - 1 Chelsea

@Reebok Stadium
0-1 Kalou 41'

試合結果(SKY SPORTS)

現在の順位を反映してか、Jsportsではビッグ4のうちチェルシーが翌日の録画放送。
チェルシーTVもなくなったし、上位に入らないと今後は放送がないなんてことになる可能性もありそう。

で、今節のボルトン戦。
前節は下位のフルハムにスコアレスドローでしたが、チャンピオンズリーグでバレンシアに勝ち、上り調子となるかと思いましたが、まだまだのようで。
得点できたのは、ツェフからのロングフィードの流れでカルーが決めた1点だけ。
ボルトンはいい試合をしたとは思いますが、それにしても得点チャンスが少ないのは相変わらずでした。

しかし、これからは明るい材料が多く、まず、この試合からランパードが復帰。
そしてR・カルバーリョも復帰で、テリーはフェイスプロテクターをつけて問題なくプレーしており、さらに、前節に復帰したドログバもバレンシア戦でゴールを決め、チームとしての体制が整いつつあります。
シェフチェンコは相変わらずフィットしませんが、現状はマドリーのギャラクティコ終焉のようなチグハグさを見せており、無理に核に据える必要もないのではないか、と。ドログバと共存できる道が見つかれば、それに越したことはないのですが。

あと、アヤックスのテン・カーテがコーチングスタッフとして入るということで、バルサのときのように選手のモチベーターとしても機能してくれるんじゃないかという期待もあります。
旧チェルシーの布陣が急ピッチで復活してきているところで、インターナショナルマッチウィークに入るのが気になるのですが、代表戦などで負傷者が出ないことを祈りたい。


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2007年10月01日

[プレミア:チェルシーvsフルハム]

チェルシーvsフルハム2007.9.29(Sat)
Chelsea 0 - 0

@Stamford Bridge

試合結果(SKY SPORTS)

ミッドウィークのカーリングカップのハルシティ戦でグラント采配初勝利となり迎えたプレミアのフルハム戦。
下位に低迷しているフルハム相手のホームゲームで圧勝と行きたかったところですが・・・。

この試合からドログバも復帰してきて、終始チェルシーが攻勢。
そして実際、何度もチャンスはありましたが、微妙に枠を捕らえきれないシュートも多く、決め切れず。
頼みのドログバも後半29分に2枚目イエローで退場してしまい、それでも前掛かりになっていたチェルシーは、最後にあわや失点というピンチもあり、モウリーニョが1度も負けなかったプレミアでのホームゲームにグラントはいきなり負けてしまうかとも思いましたが、そのままスコアレスで終了。

ケガ人が多い上に運もない現状、今年のプレミアの目標はチャンピオンズリーグ出場圏内という感じになってきました。
ひとつでも何かタイトルが取れるといいのだが。

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2007年09月24日

[プレミア:マンチェスターユナイテッドvsチェルシー]モウリーニョ退任後

マンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー2007.9.23(Sun)
Man Utd 2 - 0 Chelsea

@Old Trafford

1-0 Tevez 45'
2-0 Saha 90'(P.K.)

試合結果(SKY SPORTS)

衝撃のモウリーニョ退任
木曜日、チャンピオンズリーグのローゼンボリ戦の翌日に驚きの発表があったモウリーニョ退任。
モウリーニョは、今年はオーナーのアブラモビッチから攻撃的な面白味のあるサッカーを指示されたとされ、その上で結果を出さなければ年内の解任はあり得るとの噂はあったが、まさかこんなタイミングで辞めてしまうとは。
後任は今年からフットボールディレクターとなったアヴラム・グラント。
あれだけ選手の信頼を得ていたモウリーニョですから、この退任が選手に与える影響は大きいでしょうし、ユナイテッドとの大一番を前にしてメンタル面が危惧されます。

試合はユナイテッドが楽勝
グラント体制でどのような布陣となるかと思いましたが、モウリーニョの4−3−3のような組み方。とはいえ、かなり守備的な戦い方だったので、実質的にはシェフチェンコ1トップの4−1−4−1といったところ。
チェルシーはモチベーションを落として集中力を欠いている様子で、積極性が今ひとつ見られず、攻めるユナイテッドを受けるチェルシーといった流れ。さらにミケルが前半途中で退場してしまい、前半ロスタイムにテベスにゴールを決められた後は、逆転する雰囲気も全くないまま負けてしまいました。
ユナイテッドの方も終始押してはいるものの、こんなチェルシー相手にCKの流れから決めたテベスの1点と終了間際のラッキーなPKだけで、このビッグマッチは低調なままでした。
結局のところ、グラントがどういうサッカーをするのかと思ったら、ミケル退場でよく分からないままというだけ。ただ、モウリーニョなら何か工夫していたのではないかと思うのですが。

アヴラム・グラント新監督今後のチェルシーは・・・
グラント監督のままで行くとはとても思えず、後任は誰なのか。
このグラントは、UEFAのプロライセンスを持っていないらしく、12週間までしか監督をできないとか。となると、年内に新監督が誕生でしょうか。(ケニヨンは単に書類上の問題と言っていますが。)

後任で噂されるロシア代表監督のヒディングは、11月までのユーロ予選に集中しているので興味がないとか。でも実は、ちょうどいいタイミングでしょうか。ロシア代表の高額のギャラの出元はアブラモビッチですし。
以前にチェルシーで1年だけプレイしたデシャンもチェルシー監督に興味を持っているとか。
あと、ユナイテッド戦でアブラモビッチの近くに座っていたファンバステンは、どうでしょうか。

問題は監督人事が選手の去就に影響を与えることで、モウリーニョがいるからチェルシーに残っているドログバ、ランパード、テリーといった中心選手がどうなるか。すでにレアル・マドリーがドログバに目をつけていますが、それだけはカンベン。

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2007年09月19日

[チャンピオンズリーグ・グループリーグ]チェルシーvsローゼンボリ

チェルシーvsローゼンボリ2007.9.18(Tue)
Chelsea 1 - 1 Rosenborg

@Stamford Bridge

0-1 Koppinen 24'
1-1 Shevchenko 53'

格下のローゼンボリとの対戦、しかもホームゲーム。
ドログバとランパードがいなくても大丈夫だろうと思っていましたが、土曜日のブラックバーン戦に続いて引き分け。こんなに点が入らないとは。

圧倒的に攻めるも・・・
ローゼンボリは意外にも中盤のプレスから人数をかけて攻めてくるなどしていましたが、試合の大半はチェルシーが支配。
先制点こそローゼンボリで、これはFKからのワンチャンスをうまく決められてしまいましたが、まぁこういうこともあるという感じで、いずれは逆転しそうな流れではありました。
しかし、クロスを入れてもなかなか合わず、合ったと思ったら微妙に枠をハズれ、ミドルを打っても枠内に行かず・・・余裕がなくあせっているのか、精度を欠いたプレーが目立ちました。
それでもマルダのアーリークロスからシェフチェンコがようやくゴールを決め、さらに早い時間帯からプレミアの前節同様にテリーを前線に上げて攻勢を強めるもゴールは遠く、よもやの引き分け。ポストに2回弾かれ、運もありませんでした。
ローゼンボリの体を張った守備は光っていましたし、難しいシュートも多くはあったのですが、それにしても決定力が・・・。

やはりドログバがいないのは、なかなか打開できない局面で苦しくはあります。ただ、現状もそんなに悪いというワケではなく、微妙なズレや、精神的な余裕、チームの勢いというところが大きいので、勝ち出せば変わってくると思うのですが。
しかし、今週日曜のユナイテッド戦は心配だ。


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2007年09月16日

[プレミア]チェルシーvsブラックバーン、ドログバもランパードもいない

チェルシーvsブラックバーン2007.9.15(Sat)
Chelsea 0 - 0 Blackburn

@Stamford Bridge

試合結果(SKY SPORTS)

久々のシェフチェンコ
ドログバとランパードが負傷で欠場、シェフチェンコが今シーズン初の出場となりました。こういうときにこそ、結果を出したいところです。
前半の立ち上がりは今季好調のブラックバーンの激しい寄せに押されましたが、徐々にチェルシーペースに。個人の力やボールキープの質の違いは明らかで、チェルシーのプレーには余裕があり、完全に押し込んでいました。
しかし、シェバは絶妙の裏への抜け出しも1対1でハズしてしまい、それ以外はなかなかチャンスが作れない。ドログバがいれば、とりあえずドログバにボールを預ければ、なんとかしてくれるような雰囲気はあるのですが、シェバにはそういうことは望めない。
後半の早い時間帯で、CLもある過密日程のために控えになったと思われるマルダとミケルを入れ、さらにチェルシーが攻勢を強め、ようやくベレッチからカルーへと繋いで取ったゴールもオフサイド判定。
その後も攻めは停滞し、最後はテリーを前線に上げてパワープレイに出ましたが、ゴールネットを揺らせないまま試合終了となりました。

この試合欠場のドログバとランパードといえば、昨年は苦しんだ試合もスーパーゴールで何度もひっくり返した2人。なかなか守備を崩しきれない局面では、この2人が抜けるのがツライと思わせた一戦でした。マルダもいいパフォーマンスは見せていますが、ロッベンほどの突破力を見せているワケでもなく、あとはモウリーニョがどこまでチームを仕上げられるかというところでしょうか。

オフサイド判定右サイドへ抜け出したベレッチからグラウンダーのボールを入れ、左のカルーがゴールを決めたがオフサイド判定。しかし、明らかにベレッチの方がカルーよりも前に出ています。
モウリーニョはリプレイを見てみろと言っているのでしょう、ベンチにある液晶モニターを持って猛クレームを入れていました。


バルサから移籍のベレッチは、アシュリー・コールよりも頻繁に上がるし、いいクロスを供給する。前線で崩しきれないところに上がっていって、アクセントになるなかなか効果的な仕事をしていました。
これまでの試合で中盤で抜かれたりするのは気になりましたが、バルサと違って、多少抜かれても決定的なピンチとはなりにくいので、ベレッチのいい面が出ている感じです。



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2007年09月03日

[プレミア]アストンヴィラvsチェルシー、タフな攻防

アストンヴィラvsチェルシー2007.9.2(Sun)
Aston Villa 2 - 0 Chelsea

@Villa Park
1-0 Knight 47'
2-0 Agbonlahor 88'

試合結果(SKY SPORTS)

めまぐるしいタフな試合
チェルシーが早くも1敗目を喫しましたが、球際に厳しく攻守の入れ替えが速い、プレミアらしい激しいタフな試合でした。
チェルシーはやや攻め急ぎというか、SBからもアーリークロスが多く、ドログバへボールを入れての縦に速い攻撃。ただ、アストンヴィラのチェックが厳しく、なかなか決定機までは作れない。
後半開始早々にCKから点を決められ、2トップにして両サイドにジョー・コールとカルーを入れ、後半は一方的にポゼッションして攻めてはいましたが、前半のショーン・ライト・フィリップスの方が好調でチャンスは作れそうな感じでした。最後はテリーやアレックスまで前線に上げてパワープレイに出ようとするも、逆にカウンターから失点して終了。ランパードがいないのも痛かったのですが、まだ攻撃が個人頼みでなかなか形になっていないかなというところです。

さらに移籍、シェバは残留
先週はロッベンがマドリーへ移籍しましたが、今週はディアラがアーセナルへ、グレン・ジョンソンがポーツマスへ移籍。これはベレッチも入って出場機会もほとんどないでしょうし、当然でしょう。アーセナルにディアラというのが、活躍しそうで、ちょっとイヤな感じはしますが。
シェフチェンコはずっと出場していないのは、ロッベンと同様に移籍するからだろうと思っていたのですが、結局8月の移籍市場が閉じてもそのまま。今後は使うんでしょうか。

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2007年08月26日

[プレミア]チェルシーvsポーツマス、ロッベン&ベレッチ移籍

チェルシーvsポーツマス2007.8.25(Sat)
Chelsea 1 - 0 Portsmouth

@Anfield
1-0 Lampard 31'
試合結果(SKY SPORTS)

今節はチェルシーは、ユナイテッドと引き分けたポーツマスとの対戦。

今いちながらも・・・
コンパクトな中盤での立ち上がりで、ポーツマスはミスが多いながらも、前線の新戦力のウタカのキープ力や、CHのムンタリの力強い展開力などが加わり、カヌに合わさってなかなか手強いチームになっていました。
チェルシーがじっくり攻めようとすると、スペースを埋めてガッチリ守られて崩せず、今ひとつ噛み合っていない攻撃陣は攻めあぐねてしまい、なかなか苦しい立ち上がり。そんな中、ツェフのロングボールをドログバが収めて、上がってきたランパードに渡してミドルで先制。この2人、やはり得点力がある。
結局、そのまま終了となったのですが、後半にはポーツマスの決定機が何度もありましたし、終了間際にはCKからの再三のピンチがあり、最後はA・コールがゴールライン上でヘッドでクリアするなどして、なんとか凌ぎ切ったという状況。引き分け以下でもおかしくない内容でしたが、前節のリバプール戦の引き分けに続きラッキーなところはありました。

ロッベンがマドリーへ、ベレッチがチェルシーへ
今週の大きな移籍は、まずロッベンがマドリーへ行ったことでしょう。ずっと噂されていたことではありますが、やっぱり出て行ってしまうのか、と。ロッベンはかなり好きな選手だっただけに残念。しかも移籍先がマドリーというのが最悪です。マドリーに行った以上は、チェルシー時代と同様にケガで休んでいてもらいたい。チェルシーはマルダがいるので、大丈夫でしょう。
そして、大きな驚きだったのが、ベレッチがチェルシーに移籍してきたこと。ずっとダニエウ・アウベスの移籍がメディアに上がっていましたが、結局、移籍金が折り合いがつかなかったのか。3600万ユーロらしいのですが、こんなオファーをセビージャが断るとは。
そのベレッチが移籍早々、このポーツマス戦の後半途中から出場しましたが、ほとんどプレーに絡むことなく終了。上がっていいかどうか迷っているような様子も見られましたが、当たり前でしょうね。移籍してすぐのDFをよく出したな、モウリーニョ。


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2007年08月21日

[プレミア]リバプールvsチェルシー、レベルが高い

リバプールvsチェルシー2007.8.19(Sun)
Liverpool 1 - 1 Chelsea

@Anfield
1-0 Torres 16'
1-1 Lampard 62'(PK)
試合結果(SKY SPORTS)

早くもビッグクラブの対戦、リバプール対チェルシーです。

チーム状態はリバプールが上
テリーやエッシェンなどが復帰して戦力が整いつつある状態のチェルシーに対して、リバプールは昨年の主力+F・トーレスというスタメン。リーグ開始早々のこの時期からかなり仕上がりの良さを感じさせました。
プレミアでこの夏の最大の移籍はこのフェルナンド・トーレスですが、この試合ではアトレチコでもよく見たカウンターからの決定力の高い一発で先制、早くもリバプールに合ったところを垣間見せていました。(試合を通じてはあまり目立ちませんでしたが。)
チェルシーはボールをスルーしたマルダが倒されてのPKで同点、誤審に近い判定ですが、ラッキーでした。
攻撃の噛み合わないチェルシーを尻目に、リバプールは破壊力のあるミドルなどでチャンスを多く作り攻め込んでいましたが、最後はチェルシーがクラウチ対策のアレックスを入れて5バックにして守りに入り、そのままドロー。モウリーニョの試合巧者ぶりが光った一戦と言えますかね。

Jと比べても仕方がないが・・・
サンガのヴェルディ戦から帰って来た後に見たため、今さらながらレベルの違いが大きく感じられました。
特にロングパスの精度やプレスを受けてのパス回しなど、Jのチームならバタバタしそうなところですが、これが感心するほどにピタリとつながる。そして、スペースを埋めつつプレスをかける守備も見事ながら、そこをかいくぐるプレーやスキあらばと打ってくるミドルなど、質の高いプレーの応酬で、決定的なチャンスはそれほどなくても見ごたえのある試合でした。
サンガにここまではとても望めないと思いつつも多くを期待してしまうのですが、もっともっとチャレンジして面白い試合を見せてもらいたいもんです。

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2007年08月16日

[プレミア]レディングvsチェルシー、苦しいスタメン

レディングvsチェルシー2007.8.15(Thu)
Reading 1 - 2 Chelsea

@ The Madejski Stadium
1-0 Bikey 30'
1-1 Lampard 47'
1-2 Drogba 50'
試合結果(SKY SPORTS)

開幕戦は間に合いませんでしたが、ようやくJsportsがプレミアリーグの放映権3年獲得ということで、第2節から放送開始です。
しかし、開幕週から、いきなり平日開催。ヨーロッパサッカーの過密日程はヒドイもんです。

開幕から戦力の揃わないチェルシー
テリーが靱帯を痛めているほか、バラックは手術、エッシェンもシェフチェンコもおらず、J・コールはベンチ入りしているものの満足いく状態ではなく、ロッベンはマドリー移籍の噂が絶えない、新戦力はバックアップ的な選手達の今ひとつな面々とあって、この試合のスタメンはチェルシーとは思えない陣容。プレミア奪還やCL制覇など目指すチェルシーですが、今年も苦しい戦いが続くのでしょうか。
昨シーズンに試合内容はよくなくても一発のスーパープレーで何度もチームを助けたドログバやランパードが元気なのが救いです。

前後半で試合内容が一変
昨シーズンに、ツェフが頭蓋骨骨折させられた因縁のレディング戦、ツェフがまだヘッドギアをつけたまま。
前半は完全にレディングペースで、ボールへの速い寄せに対応できず、ゴール前でもスペースに入り込まれて何度も相手をフリーにしてしまい、危ないシーンだらけ。とてもチェルシーとは思えないような守備で、終いにはツェフがパンチングしようとしたところDFとぶつかって空振りし、ルーズボールを軽く決められて先制点を献上。さらにR・カルバーリョが脚を痛めてG・ジョンソンに交替してしまい、ますます苦しい状況に。
しかし、ここでモウリーニョマジックというか、後半開始から残り2人の交替枠を使って立て直し、後半は見違えるような速いパス回しで相手の寄せをかわしだすと、後半開始早々に後ろから抜け出したランパードが難しいバウンドを処理しながらゴールを決めてまず同点。そしてその直後にドログバがミドルで逆転。後半5分で一気に逆転してしまい、あとはチェルシーペースのまま危なげなく試合終了。
単に選手を替えたということではなく、何かモウリーニョが言ったのでしょうか、まるで違うチームのような試合振りになってしまいました。

これで開幕2連勝ではありますが、この苦しい時期をどう乗り越えるかがカギですね。
特にDFは、昨年以上にヒドイ。後半から右SBとなったショーン・ライト・フィリップスは、前半のいてもいなくても同じといったP・フェレイラと違ってかなりよかったのですが、でもそれは違うだろう、と。

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2007年05月21日

[FAカップ決勝/チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッド]2冠をかけて

FAカップ:チェルシーvsユナイテッド2007.5.19(Sat)
Chelsea 1 - 0 Manchester United

@Wembley
1-0 Drogba 116'
試合結果(SKY SPORTS)

新装ウェンブリースタジアムでの発のFAカップファイナル、両チームともチャンピオンズリーグ敗退した後、国内2冠をかけてのシーズン最後の試合となり、どちらもかなり力の入った内容でした。

メンバー的に苦しいチェルシー
ユナイテッドは朴智星がいないのが残念なのですが、ほぼベストに近いメンバー。プレミアも優勝を決めた後は主力を温存し、このゲームに向けて準備は万全といったところ。
逆にチェルシーはケガ人続出な中、ホーム無敗記録更新のためか消化試合の最終節エバートン戦もベストに近いメンバーで戦い、いかにも苦しい布陣。
ただ、エッシェンがCBに入っているのがもったいないものの、他はほぼ昨年型の4−3−3で、なかなかチームとしては、こなれていて機能していました。

緊張感の高い試合
決勝独特の慎重な消極的さということもそれほどなく、それぞれのアタッカー陣が攻略しようとするところはなかなか見ごたえがありましたが、お互いにディフェンス組織がしっかりしていてなかなかチャンスが作れず、緊張感の高い展開が続きました。今年のチェルシーはこんなときでも、ドログバやランパードがスーパーシュート一発で決めたりしたものですが、なかなかそうもいきません。
チェルシーは前半でほとんど存在感のなかったJ・コールにかえてロッベンを後半開始から投入。今季はロッベンはもう出られないものと思っていましたが、なんとかファイナルに出てきてくれました。仕掛けるプレイヤーが少なく手詰まり感のあったチェルシーですが、ロッベンが入って攻撃も活性化。ユナイテッドの方もルーニーがチェルシーDFを切り裂き、さらにゲーム展開が面白くなり・・・が、結局それでも点は入らず、スコアレスのまま延長戦へ。
そして、延長戦は予期していなかったか、ロッベンは延長後半からA・コールに交替で、そのままA・コールはウィングの位置に。ユナイテッドはアラン・スミスやスールシャールを交替で入れ、このあたりもいかにもチェルシーが苦しいという感じでした。
もうスコアレスでPKだなと思ったら終了間際に、ドログバとランパードの浮き球のワンツーからドログバが決めてついに均衡をやぶってチェルシーが先制、そして(なぜか3分もあった)ロスタイムをしのいでチェルシーが優勝。
これまで重きをおいていなかったFAカップですが、今年はプレミアもCLも負けてしまい、モウリーニョはなんとしても取りたかったことでしょう。

新ウェンブリーですが、9万人も入るようで、画面を通してもかなりいい雰囲気な感じでした。以前のウェンブリーに行ったこともありませんが、いつか行ってみたいもんです。できればこんなファイナルで。

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2007年04月16日

[FAカップ準決勝/ブラックバーンvsチェルシー]

FAカップ:ブラックバーンvsチェルシー2007.4.15(Sun)
Blackburn Rovers 1 - 2 Chelsea

@Old Trafford
1-0 Frank Lampard 16'
2-0 Jason Roberts 64'
3-0 Michael Ballack 109'
試合結果(SKY SPORTS)

カーリングカップで優勝しており、まだプレミアリーグとチャンピオンズリーグ、そしてこのFAカップと、今年はケガ人続出で調子を落としながらも4冠の可能性を残しているチェルシー。昨日はユナイテッドが準決勝で4-1と快勝しており、チェルシーも楽に勝っておきたいところ。

楽勝ムードの前半
ミッドウィークにバレンシアと戦い、疲れが心配されたこの試合。ところがチェルシーの方が動きがよく、セカンドボールをことごとく拾ってブラックバーンに何もさせない試合運び。
ボールを持てば、ブラックバーンに守られても、スペースがないところをダイレクトパスでゴール前まで繋ぐ。16分にはツェフのロングフィードをドログバが落とし、バラックの裏へのパスをランパードがゴールで先制し、その後もシュート自体は少ないものの、圧倒的なボール支配でした。

一転してブラックバーン攻勢の後半
前半の終了間際からややブラックバーンのチャンスが生まれはじめていましたが、後半になるともう立場が逆転。ブラックバーンの方が動きがよくなり、積極的なプレスから攻め込まれるシーンが多発。そして後半19分にはグラウンダーのFKをロバーツがコースを変えてゴール。さすがのツェフもこれは防げなかった。
終了間際にはテリーのヘッドであわやオウンゴールという場面もあったものの、ツェフが奇跡的に弾き出してドローで後半終了。通常はこれで引き分け再試合となるのですが、過密日程で試合が組めないため、このまま延長戦へ突入です。

精神で戦い、バラックの決勝ゴール
延長戦に入るとどちらが有利ともつかない精神戦といった形に。得点が入ったのは延長後半4分、途中出場のS・W・フィリップスとカルーの繋ぎからのこぼれ球をバラックがゴール。相変わらず消えている時間が多いバラックですが、こういうところで決めるツキがあるというか、流石ではあった。

この後も試合は続き・・・
今後のチェルシーの日程は、CLも勝ち進んだとすると以下のように。
優勝をかけたユナイテッド戦が連発。
4/18(水) プレミア : ウエストハム戦
4/22(日) プレミア : ニューカッスル戦
4/25(水) CL準決 : リバプール戦(HOME)
4/28(土) プレミア : ボルトン戦
5/01(火) CL準決 : リバプール戦(AWAY)
5/06(日) プレミア : アーセナル戦
5/09(水) プレミア : マンチェスター・ユナイテッド戦
5/13(日) プレミア : エヴァートン戦
5/19(土) FA決勝 : マンチェスター・ユナイテッド戦
5/23(水) CL決勝 : マンチェスター・ユナイテッド戦 or ミラン戦


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2007年03月19日

[プレミア/チェルシーvsシェフィールド]

チェルシーvsシェフィールド2007.3.17(Sat)
Chelsea 3 - 0 Sheffield United

@Stamford Bridge
1-0 Shevchenko 4'
2-0 Kalou 17
3-0 Ballack 58
試合結果(SKY SPORTS)

試合はたいしたことなかったが、長いこと更新していないので更新しておこうかと。

楽勝ではあったが
シェフィールドはモチベーションが低いのかチェルシー相手にあきらめモードか、守備は緩慢であまり攻めてもこず楽勝の試合。
開始早々にカルバーリョがボール奪取から縦へ抜けて、フリーのシェフチェンコへ。きれいなトラップからシュートを突き刺して先制。前半17分にカルーが得点し、チェルシーが終始ポゼッションして余裕の展開でした。
ドログバがいないことでシェフチェンコはボールに触れる機会も多かったし、しかもこんな試合なんだからもっと点を取ってもらいたかった。
後半からランパードに変わって入ったバラックは、FKをヘッドで決めて得点したが、相変わらず攻撃に絡むシーンが少ない。ボールをもらっても単に繋ぎで後ろへ下げることが多く、この試合はランパードと併用されなかったことで、バラックが機能していないことがより明らかになった。シェフチェンコとバラックが本来の力を発揮してくれる日は来るのか?

FAカップは月曜日
FAカップのトッテナムとの再戦は月曜日。来週からのAマッチへ選手が召集される日程をズラしてこうなったのでしょうが、もともとなかったハズの試合が割り込んでくるというのは、かなりキツい。この試合はある程度、力を温存できたとは言っても。
先日のトッテナム戦は、ホームだったのにチェルシーらしくなく先制され、最後になんとか追いついたという試合。次はトッテナムホームですが、前試合の借りを返す意味でもやってくれそうな予感。
プレミアリーグ再開は1週あけて3/31(土)からです。

purplesanga at 06:38|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)