サウジアラビアvs日本(フォーメーション)2011年1月17日(月)
サウジアラビア代表 0-5 日本代表

@AHMED BIN ALI STADIUM
0-1 岡崎 慎司 8'
0-2 岡崎 慎司 13'
0-3 前田 遼一 19'
0-4 前田 遼一 51'
0-5 岡崎 慎司 80'
試合結果(AFC)
試合結果(日本サッカー協会)

2連敗でグループステージ敗退が決まっているサウジはプレスも弱ければ球際の厳しさもなく、緩慢なプレーに終始。攻守の切り替えの速い日本とのモチベーションの差は明らかで、楽な試合になりました。もっとも、今大会のサウジはもともとこうだから連敗していたのかもしれませんが。
全体的に緊張感のない退屈な試合でしたが、日本として良かったのは岡崎と前田が得点を重ねられたところ。ポゼッションはしても決め切れずに苦戦していましたが、この試合のおかげで一皮むけたかもしれません。

相手のユルい守備に乗じ、得点力も調子もアップ(香川以外)
肉離れで離脱の松井に変わって右サイドに入った岡崎は、足元で受けようとする前田とは異なり、DFの背後を狙った動き出しを繰り返し。そして前半8分には遠藤からの裏へのボールに抜け出して早くも先制。松井とは異なるゴールに直接結び付くスタイルですし、結果的には攻撃のバリエーションも増えてチームとしての得点力が上がったように思います(相手の守備がユルいのは置いておいて)。
一方の前田はなかなかシュートを枠に飛ばせずにいましたが、このサウジ戦ではクロスにヘッドを合わせてしっかり2得点(訂正:1点目は足でした)。これまた相手のマークが全然付いていませんでしたが、それでもちゃんと決められたのは大きい。これで気分も楽になったことでしょう。
あとは香川が得点を取れれば最高だったのですが・・・よくボールに絡んではいたものの、ミスも多くて調子が出ない。雨のせいということでもあるんでしょうが、肝心なところでトラップミスやパスミスし、踏ん張りがきかないのかよく転んでいましたので、疲労などもあるのかもしれません。チームの調子が上がっている中で、香川だけ置いていかれている感があります。
捻挫の本田圭佑に変わって入った柏木は、終盤になってようやくいいプレーを見せ始めましたが、それまで大半の時間で消えていました。ただ、初出場なのでスグに合わないのは仕方なし。本田圭佑を休ませることができましたし、何かがあったときのために柏木の試運転ができたのは良かったとポジティブに考えたいですね。

準々決勝はホームのカタールとの戦い。ワールドカップ招致で負けた腹いせ(!?)に、圧勝してもらいたかったりします。