チェルシーvsWBA2008.12.26(Fri)
Chelsea 2 - 0 West Brom

@Stamford Bridge
1-0 Drogba 3'
2-0 Lampard 45'
試合結果(SKY SPORTS)

ヨーロッパサッカーはクリスマス休暇の中断となり、試合があるのはプレミアだけ。変則の過密日程で戦い続けるのは、ケガ人だらけの今のチェルシーにはかなり厳しいところです。
昨年までとは違ってホームゲームに滅法弱いチェルシーは、プレミアではここ3試合は2分1敗と勝てていませんでしたが、さすがにウエストブロムには負けるはずもなく楽勝でした。CBはテリーもカルバーリョもいませんが、この相手では不安なし。しかし、この試合で2点しか取れないとはいただけません。

手数をかけすぎて崩せず、退屈な試合
開始3分でボシングワからのクロスをドログバが相手DFに競り勝ってゴール。大勝を感じさせるゲームの入りでしたが、その後はやはり、最近の点が取れないチェルシーに。
中盤で細かくパスを繋いでポゼッション高く攻め上がるも、時間をかけすぎてウエストブロムにすぐに引かれてしまい、スペースがあまりないところにクロスを入れては、なかなか合わせられないという展開。ボシングワが深くえぐったり、アシュリー・コールが裏へ抜けたりと、両サイドバックが効いてチャンスメイクはしていましたが、ゴールは決めきれない。
ようやく2点目を取ったのは前半ロスタイム、A・コールがシュートしきれなかったルーズボールをランパードが落ち着いてゴール。しかし、これでセーフティリードと安心したのか、後半はさらにペースダウンして点を取れないまま終了。なかなか退屈な試合でした。

ウエストブロムは、トヨタカップ決勝のキトのようにベタ引きではなく攻めてはくるので、速攻をかけるチャンスはあったものの、そこで今シーズンのチェルシーは遅攻となり、引いた相手を揺さぶりながら崩すしかないという形になってしまう。モウリーニョの堅守速攻から、フェリポンのポゼッション志向へと大きな変化を遂げて、開幕直後は面白く強いサッカーを見せていましたが、このところ引いた相手を崩しきれず得点力がかなり落ちてきました。
パスを繋いでの攻めにどんどん寄ってきてしまっているので、カウンターも組み合わせてもっとバリエーション豊富な攻撃をしないと、これからますます苦しくなりそうです。