2008年05月09日

[リーガ36節:レアル・マドリーvsFCバルセロナ]無残な最期

レアル・マドリーvsFCバルセロナ2008.5.7(Wed)
Real Madrid 4 - 1 FC Barcelona

@Santiago Bernabéu
1-0 Raúl 12'
2-0 Robben 20'
3-0 Higuaín 64'
4-0 Van Nistelrooy 78'
4-1 Henry 87'
asの試合結果

マドリーが優勝した後のベルナベウでのクラシコ、最後の意地を見せてくれるかと思いましたが、見せられたのは予期せぬほど崩壊したバルサ。マドリーのギャラクティコの終末より酷い有様でした。
エトーとデコが前節でわざとカードをもらって出場停止になってクラシコへ出なくていいようにしていたので、イヤな予感はありましたが・・・。

クラシコでも戦う気のない集団
試合は序盤からアグレッシブにくるマドリーに対し、集中力を欠いてユルい守備をしているバルサという構図で始まり、前半20分にはすでに2点取られてしまう。ここで珍しくライカールトが早めの選手交替をし、選手もこれではいけないと気づいたのか、ようやくプレスをかけ始めますが、それでもマドリーの攻勢は止まらない。失点シーン自体は主審のジャッジの影響もありますが、圧倒的にマドリーがチャンスを作っているのだから主審がどうこういうことでもありません。
後半に入ってもマドリーペースのまま試合が進み、後半から入ったシウビーニョが負傷退場するなど運にも見放され、さらに失点を重ねてプジョルのハンドでPKというオマケもつけて4−0。最後にアンリが得点して無得点では終わらなかったものの、これまでに見たこともないような酷いクラシコになってしまいました。
マドリーがよかったというよりも、バルサが悪すぎる。選手を鼓舞しようともせずベンチに座ったままのライカールトにもガッカリです。メッシが必死に何度も打開を試みたのと、ヴァルデスがいくつかいいセーブをしたのがせめてもの救いでしょうか。

来シーズンは変われるのか
来シーズンはペップ・グァルディオラが監督になるらしいのですが、このクラシコの惨状を見るとペップで復活できるとはとても思えません。モウリーニョであれば何とか立て直せたでしょうが、それぐらいの激しさや選手を高揚させる力がないと。
選手はカンテラーノの主力であるメッシ、イニエスタ、シャビ、プジョル、ヴァルデスといったところを中心に据え、後は大幅に変えざるを得ませんが、ライカールトの1年目のようにシーズンの後半からでも軌道に乗ればという淡い期待ぐらいしか今のところありません。


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