2006年04月23日

[サンガ/J1-第9節:鹿島アントラーズ戦]歯がゆい試合

2006年4月22日(土)
京都パープルサンガ 1−2 鹿島アントラーズ
@西京極総合運動公園陸上競技場
試合結果(京都パープルサンガ公式サイト)

0-1 青木 剛 10'
0-2 田代 有三 84'
1-2 松田 正俊 89'

後手に回る苦しい立ち上がり
浦和戦で手も足も出なかった後遺症か、開幕から続く失点への恐怖症か、必要以上に引きすぎるDFラインと連動性なくボールに寄せようとする中盤は、鹿島にいいようにポゼッションされるという苦しい形で入って先制されてしまった。
鹿島は疲れなのか、こういうスタイルなのかよく分からないが、のらりくらりとパス回しをしてあまり迫力のない攻撃。失点した後、時間が進むにつれ、そんな鹿島に対してようやく前めのプレスをかけて上がっていけるようになり、あとは互角の戦いにはなったが、最初からもっと積極的にプレスをかけていれば、こんなぬるい負け方をしないでもすんだのではないか。浦和戦のように押し込まれていたワケじゃないんだし。
1失点目は後ろから上がってくる青木への対応の遅れから(シュート自体はよかった)、2失点目はオフサイドと思ったら違ったみたいな感じでしょうか。守備は最初の頃よりはだいぶいいが、こんな試合でも2点取られるのは苦しい。
サイドバックのリカルドはプレーが軽かった。先週の浦和戦だったら大久保以上にサントスをフリーにしていただろう。大久保は1対1になったら止めてたし、後半にサントスをフリーにしてしまったのは連携面の問題が大きかった。まだ1戦だけなので分からないが、リカルドはCBかボランチの方がいいんじゃないか。

ミスの目立つ攻撃
前半はサンガボールになってカウンターしようと早く前へ送っても、攻守の切り替えがなく誰も上がってこない。点を取る気がないのか、ただ失点を避けるプレーのまま。
後半はサンガがポゼッションして攻め上がる時間帯も多くなったものの、今度はやけにミスが多い。あせっているのかパスの精度も低く、サンガの流れになってももったいないミスが出てチャンスに結びつかない。可能性を案じさせるのは斉藤がドリブルで仕掛けたときぐらいだったか。とにかく、チームにまとまりがないという印象が強かった。
ある程度やれてはいるので、柱谷はどこかで選手交替して攻撃的に行くのかと思っていたが、後半39分に鹿島に追加点を奪われ、大岩が退場したところでようやく米田→アレモンへ交替。その後、終了間際に1点を返すが、時すでに遅し・・・。

鹿島がイマイチなこともあって、後半はサンガは結構やれているように見えたが、前半からの臆病なプレーと迷いのある姿勢で、なんとも消化不良で歯がゆい試合だった。
この後、W杯の中断までの対戦相手はナビスコをはさんでC大阪、新潟、大分。ビビる相手ではないので、積極的なプレーをして勝ち点も取って、中断後の上昇へのメドも立ててもらいたいところです。


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この記事へのコメント

1. Posted by りょうちゃん    2006年04月25日 21:00
自分の日記にも書きましたが、最近の中でも選手以上に臆病なベンチワークにはイライラします。変な猜疑心が生まれてしまいます。

中払の中途半端なプレーに呆れます。みんなの怒りはリカルドに向いてますが、フリーキックで相手にパスしたり、中途半端なドリブルで仕掛けて相手にかわされたり、小笠原との1対1でも歯が立たないし、パス出しの遅さは致命的出した。

また、フェアプレーの精神は確かに必要ですが、選手全体に弱気のプレーが蔓延している要因にもなっているのではないかと思います。

救いは降格した3年前よりボランチがしっかりしていることでしょうか。
2. Posted by バルサンガ    2006年04月25日 22:49
>りょうちゃんさん
柱谷は自信なくなってきたんですかね。
去年やってきたことがなかなか通用しないんで、連携も悪く苦しいところですが、もうすぐ中断期間だし、気合いだけでも目一杯入れて乗り切って欲しいです。

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