2006年01月13日

[サッカー映画(DVD)]ペナルティ・パパ/Kicking & Screaming

今年はサッカー関連の映画やDVDや書籍などのレビューも書いてみようかと思っております。
で、第1回目はナゼか「ペナルティ・パパ」。

内容:
子供の頃から運動音痴で気弱なフィル(ウィル・フェレル)には同じく運動が苦手な自分の子供サムがいる。サムはフィルの父親バック(ロバート・デュバル)が監督をしているリーグ最強の少年サッカーチームから弱小チームにトレードに出されることに。フィルはその弱小チームの監督になり、少年たちを特訓して父親を見返そうとするが・・・。

運動がダメな子供たちのチームを率いて・・・というのは「がんばれベアーズ」を思い出しますが、話の流れはベアーズのサッカー版です。ベアーズでもピッチャーの女の子や不良の男の子で、これまで野球チームに入っていなかったうまい選手を入れて強くしていましたが、この映画で助っ人的に登場するのはイタリア人の少年2人。この2人がなかなかうまい。(ブラジル人の方がいい気もするが・・・)
少年サッカーなので、プレー自体に大人ほどの迫力があったり凄かったりするワケではないですが、やはりサッカーの試合や練習のシーンは楽しいですね。子供ながらにテクも使い、ルーレットなんかもやったりします。

そういった少年サッカーの話と、もう一本の軸がフィルと父親バックの関係です。このあたりが、子供向け映画というだけでなく大人も楽しめる要素になっています。
フィル役のウィル・フェレルは2005年の映画「奥様は魔女」で、ダーリン役をやったコメディアン。オーバーアクションの演技は昔のスティーブ・マーチンそっくりで、日本人受けはちょっと難しいかなというところではありますが、アメリカンコメディらしくていい。
父親バック役はなんとロバート・デュバル。こんなコメディに出るとはどうしたことかと思いましたが、さすがにいい演技です。バックと犬猿の仲の隣の家の住人として、シカゴ・ベアーズがスーパーボウルで優勝したときの監督マイク・ディッカが本人役で出演していまして、これがまたいい演技をします。バックとの対抗心からフィルのアシスタントコーチを務め、チームにやる気を起こさせるという役どころで、本物らしくヤケに迫力がありました。

DVDの特典映像は未公開シーンや、アドリブいっぱいの別テイクなど、結構たくさんあって楽しめます。コメディアンが主役の映画らしい特典ですね。

ちなみに、監督のジェシー・ディランは、ボブ・ディランの息子です(だからどうということはないのだが)。

[スタッフ/キャスト]
ジェシー・ディラン(監督)
ウィル・フェレル、ロバート・デュヴァル、マイク・ディッカ、
ケイト・ウォルシュ、ディラン・マクラフリン

個人的な評価:★★★☆(3.5)
※5点満点です

ペナルティ・パパ


purplesanga at 02:20 │Comments(0)TrackBack(0)映画(DVD) 

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