バルサンガ日記

FCバルセロナと京都サンガFCとチェルシーの観戦記です。
松井大輔(ディジョン)と朴智星(Mユナイテッド)も応援しています。

[リーガ23節:オサスナvsFCバルセロナ]3失点でまたまたアウェイ勝てず、手痛い敗戦

2012.2.11(Sat)
Osasuna 3 - 2 Barcelona

@Reyno de Navarra
1-0 Lekic 5'
2-0 Lekic 22'
2-1 Alexis 52'
3-1 Raul Garcia 56'
3-2 Tello 73'
試合結果(Mundo Deportivo)
試合結果(SPORT)
試合結果(as)

今シーズンはアウェイでは勝てない試合の多いバルサですが、このオサスナ戦ではチャンピオンズのために控えたスタメンが機能せず、荒れたピッチの影響もあって敗戦。

控えの多いスタメンは機能せず、守備も安定感なし
いきなり前半5分、ラウル・ガルシアの落しをレキッチが決めて簡単に先制点を許すと、22分にはセフーロからのクロスをレキッチが決めて早くも2失点。プジョルとピケのセンターバックは昨シーズンの安定感なく、特にピケは周りが見えていないのか相手を捕まえ切れずに対応も遅い。なんともいただけない守備でした。
攻撃も中盤での細かく安定したパス回しもなく、ポゼッションしているものの実質的にはメッシ頼み。後半からバルサは両ウイングを変えたことで機能し始め、後半7分の早い時間帯でクエンカのクロスがラッキーにも相手DFの間をすり抜けてアレクシスが決め1点差とし、これで流れが変わるかと思いきや、直後にバルデスのパスミスからの流れで失点してまたまた2点差に。
終盤はセスクも入れて攻撃は再度活性化し、テージョの得点もあって1点は返すも、そこまでで試合終了。レフェリングもバルサ寄りで、後半ロスタイムも5分ももらえたのに活かせず、痛い痛い敗戦です。

マドリーの試合は日曜のホームのレバンテ戦ですが、バルサ以外には取りこぼしそうにありませんから、まぁ勝つのでは、と。そうなると勝ち点差が10。モウリーニョとか、カペッロとか、手堅い監督はやっかいです。

[プレミア第25節:エバートンvsチェルシー]得点力なく5位に後退

2012.2.11(Sat)
Everton 2 - 0 Chelsea

@Goodison Park
1-0 Pienaar 5'
2-0 Stracqualursi 71'
試合結果(Chealsea公式)
試合結果(SkySports)

前節のユナイテッドではPK2つを含む3失点はしたものの、比較的失点は少なくなっていたチェルシーですが、このエバートン戦では早い時間帯で失点したこともあってか、前節のイヤなイメージを引きずっているのか、元の不安定な守備に戻って2失点。
攻撃はトーレス含めて得点力なく、チャンスも少なく完敗でした。

バタバタと失点し、得点力は相変わらず
試合は開始5分に自陣でのボシングワのスローインが相手にかかり、イーブンなボールのこぼれ球にピーナールが抜け出して早くも失点。スローインの失敗からの失点とは最悪で、ピーナールに対応できなかったボシングワもイバノビッチもよくなかった。
攻撃では、パスの出し先を探しながらの遅い攻めでゴール前へのなかなか進めず。結局、可能性のあるのはマタとスタリッジの個での突破からの攻撃か、セットプレイぐらいで、ボアスのスタイルとは関係のなさそうなところのみ。
後半36分には中盤でのルーズボールの奪い合いからのショートカウンターでストラクガルーシに決められて追加点を取られ、そのまま終了。
アシュリー・コールも負傷退場し、踏んだり蹴ったりです。

4位争いグループでは、アーセナルは勝ったものの、リバプールはユナイテッドに負け、ニューカッスルはスパーズに負けたのでチェルシーは順位を一つ落として5位に。上位3チームとの差はますます開いてきました。
もう取りあえず、アフリカ・ネイションズカップからドログバが帰ってくることぐらいしか期待することはありません。こんなんではチャンピオンズも勝てないでしょうし、なんとかプレミア4位に。

[プレミア第24節:チェルシーvsユナイテッド]ラッキーな3点リードを守れず

チェルシーvsユナイテッド(フォーメーション)2012.2.5(Sun)
Chelsea 3 - 3 Man Utd

@Stamford Bridge
1-0 Evans '35(Own Goal)
2-0 Mata 46'
3-0 Luiz 50'
3-1 Rooney 58'(P.K.)
3-2 Rooney 69'(P.K.)
3-3 Hernandez 84'
試合結果(Chealsea公式)
試合結果(SkySports)

故障でテリーとランパードを欠き、出場停止でアシュリー・コールを欠き、さらにアフリカネイションズカップでドログバとカルーを欠く、図らずも世代交代を進めているかのような状態になったこの日のチェルシーのスタメン。ただ、中心選手がいないだけなので控えはアテにならず、どう考えても苦戦は免れないところでした。

ラッキーな3得点も、アンラッキーなPKで勝ちに結び付けられず
スタメンもフォーメーションもいじってきたチェルシーはいつも以上に連携が悪く、なかなかゴール前へボールを運ぶこともできず。いつ失点するかというような内容で、ケーヒルがウェルベックを倒したシーンはPKかと思いましたが、角度を変えたリプレイでは先にボールを触っていてキワどくセーフ。それにしても前半は妙にハワード・ウェブが流していたので、そういった基準なのだなという試合の進行でした。
劣勢な流れでしたが、前半35分にゴールポスト近くまで切り込んだスタリッジから中央へ入れたボールがデヘアとエヴァンスに当たってオウンゴールに。これはラッキーでもありましたが、スタリッジのプレイが良かったというべきでしょう。

そして後半に入るとトーレスからのクロスをマタがダイレクトボレーで追加点、さらに後半5分にはCKをルイスがヘッドで合わせたところでリオに当たってゴールとなり3点目。チャンスはユナイテッドの方が多かったものの、うまく点が取れて大きなリードとなりました。
しかし、これがセーフティリードにならなかったのが今のチェルシー。後半13分にはスタリッジが軽率なプレーでエブラを倒してPKに。これをルーニーが決めてまず1点。
そして、後半24分にはイバノビッチ足にウェルベックが引っ掛かってまたもやPK判定。イバノビッチは引っ掛からないように足を止めていましたが、これでPKとは。ハワード・ウェブは前半とは全く違う基準で、なんとも一貫性がありません。そしてこれをルーニーが決めて1点差に。
それでもまだ1点リードなので守ってくれと思っていましたが、後半39分にギグスのクロスをチチャリートがフリーで決めてついに同点。
その後はどちらにも追加点のチャンスはありましたが点は入らず、それにしてもバタバタした展開の試合になりました。

せっかく3位グループから抜けだして直接対決で上位との差を詰められるチャンスでしたが、これで3戦連続引き分け。
これまでなかなか点を取れませんでしたが、点を取ったら取ったでその分、失点しているようでは上へ行けそうにない。とりあえず他のチームも取りこぼして団子状態がキープされるのを期待しておくしかありません。


[プレミア第22節:ノリッチvsチェルシー]スコラーリ末期のような・・・

ノリッチvsチェルシー(フォーメーション)年明けから連勝しているとはいっても辛勝でしたから、このスコアレスドローはもっともな結果です。
とはいえ、ここまでクリーンシートが一つもないノリッチ相手に得点が取れないというのは・・・。

スコラーリの末期のように、得点の香りなし
ビラス・ボアスのチェルシーの攻撃はポゼッションでじっくり攻めるスタイル。攻撃にスピード感がなく、カウンターできそうでも無理せずいったんボールを戻して落ちつかせ、結局、このノリッチのように守備ブロックを固めてくる相手を崩すのに四苦八苦・・・そう、チェルシーでのこのパターンはスコラーリが攻撃サッカーを標榜して繋ぐスタイルで結果を出せなかったのと同じです。

バルサ的なスタイルとも言えるのですが、バルサのようなポゼッションのクオリティはなく、メッシのような個での打開もできない。この形で得点力を上げるというのは至難の業でしょう。
加えて、守備はマークが甘くてボールにも詰め切れていない。簡単にシュートを打たせてしまうことも多く、ノリッチ戦でも相手は数少ないチャンスでも得点に結びつきそうで怖いものがありました。

ビラス・ボアスはモウリーニョのアシスタントをしていたというのに、モウリーニョとは真逆の勝負弱いサッカーになってしまっています。
このままだとチャンピオンズ圏内の4位も難しくなりそうですし、チェルシーの選手にあった現実路線に方向転換してもらいたいところです。

[プレミア第21節:チェルシーvsサンダーランド]悪いながらも連勝

チェルシーvsサンダーランド(フォーメーション)2012.1.14(Sat)
Chelsea 1 - 0 Sunderland

@Stamford Bridge
1-0 Lampard 13'
試合結果(Chealsea公式)試合結果(SkySports)

年明けから下位相手でなんとか連勝。際どい勝利ですが、今は勝って自信を付けることも大事です。

ラッキーな1得点を守って勝利
この試合の唯一の得点は、ボシングワのクロスに対してトーレスがダイレクトボレーで撃ったシュートがバーに当たって跳ね返ったところ、たまたまいたランパードにボールが当たってゴールというもの。
トーレスのシュートが決まっていればきれいな得点でしたが、微妙に入らないのがチェルシーのトーレスというところでしょうか。

1点差でヒヤヒヤものの勝利でしたが、まぁ、勝ってよかったな、と。
しかし、この得点力のなさはなんとかしなければ。

[プレミア第20節:ウルブスvsチェルシー]辛うじて勝利

ウルブズvsチェルシー(フォーメーション)2012.1.2(Sat)
Wolves 1 - 2 Chelsea

@Molineux Stadium
0-1 Ramires 54'
1-1 Ward 84'
1-2 Lampard 88'
試合結果(Chealsea公式)試合結果(SkySports)

とにかく勝たなければいけない試合でしたが、引き分けでもおかしくなかった内容でした。
ともかく、勝てたことは良かったというところです。

相変わらずの内容だが、結果的には勝利
チェルシーは前線の人数が少ない所にアバウトなクロスを入れるなど、工夫もなく得点できそうな雰囲気のない攻撃。なぜか3トップの右に入ったラミレスも、全く機能せず。
前半はスコアレスで折り返し、後半9分にコーナーキックのこぼれ球をラミレスが決めるというラッキーな形で先制したものの、後半39分にキーパーがハーフウェイラインからルーズに放り込んだボールに対して詰めが甘く、ごちゃついたところを決められて同点に。
これでまたもや引き分けかと思ったところ、最後にトーレスのスルーパスで深い位置からコールが入れたクロスをランパードが決めて勝ち越し。
しかしこれで簡単には終わらず、終了間際に危うく同点となるシュートを打たれながらツェフが好セーブで弾いてなんとか勝利でした。

攻撃は停滞して形ができず、守備はマークが甘くてピンチになりやすい。
どんな相手でも楽には勝てそうになく、苦しい試合が続きそうです・・・。

[天皇杯決勝:京都サンガvsFC東京]リーグ戦同様で相性悪く完敗で準優勝

天皇杯決勝:京都サンガvsFC東京
2012年1月1日(日)
京都サンガF.C. 2ー4 FC東京

@国立競技場
1-0 中山 博貴 13'
1-1 今野 泰幸 15'
1-2 森重 真人 36'
1-3 ルーカス 42'
1-4 ルーカス 66'
2-4 久保 裕也 71'
試合結果(京都サンガF.C.公式サイト)
試合結果(FC東京公式サイト)

天皇杯決勝を終え、京都へ向かう新幹線で書いています。
J2で大敗しているとは言っても、それはサンガが調子を上げる前なので関係なし、と思っていましたが、やはり大木のポゼッションサッカーはFC東京とは相性が悪いようで、完敗でした。

運動量で負け、プレースタイルでも不利
FC東京は立ち上がりから運動量豊富なチェイシングで、こぼれ球はFC東京に拾われ、サンガは後手に回る展開に。そしてボールを持ったFC東京はピッチを広く使ったパス回しとゴールへの圧力の強い速攻で、サンガは耐えるのみ。サンガとしてはFC東京よりも速いプレスで前線でボールを引っ掛けたいところでしたが、ここ最近の試合でよく見られるようなスロースタートな入り方で苦しい内容になってしまいました。経験の少ないチームですので、決勝という舞台での硬さがあったのかもしれません。FC東京はほぼ今のチームでナビスコを優勝してますしね。

そんな厳しい展開ではあったものの、相手DFに当たってこぼれたボールを中山がきっちり決めてサンガ先制。しかし、このリードは長続きはしませんでした。
得点のすぐ後、FC東京にショートコーナーからフリーでクロスを入れさせてしまい、それを決められてまず同点に。そして次に不用意に与えてしまったFKを直接決められて逆転、さらには水谷のロングフィードを跳ね返されたボールをそのままルーカスが抜け出して決められて3点目。いずれも失点の仕方が悪く、ダメージが残りそうなやられ方で前半を終えてしまいました。

そして後半にはまたまたカウンターからルーカスに決められて4点目。しかし決定力のないルーカスに2点も決められるとは・・・。
ビハインドのサンガが前へ出るしかなかったという面はありますが、FC東京の術中にハマった形で失点を重ねてしまい、決勝に来て課題を改めて突きつけられた感があります。
この後、コーナーキックから久保がゴールを決めて一矢報いたものの、最終的には得点差通りの完敗でした。

もともとサンガのDFはスピード不足で裏へボールを出されると弱いところがありましたが、今回は特に安藤や加藤など本来のポジションではない選手が入っていましたから、広いスペースで個の対応になると難しいものがあります。最近、サンガの失点が少なかったのは、集団で守って最後には身体を張ってブロックするというものでしたが、そういう展開にはできなかったということで。

ただ、負けたとはいえ、最後までサンガらしい細かいパス回しでの攻撃を貫き通したのはいいと思います。まぁ、これしかできないということもあるのでしょうし、速くゴールへ向かうようにとジレったくなるぐらいでしたが、1年やってきたのがこのサッカーなので。
来シーズンはもっとゴールに向かうパスや裏への動き出しを見たくはありますけどね。

さて、今年のサンガは大木監督2年目のシーズン、若い選手たちが中心でさらに成長してくれると思いますので、今回のFC東京と同様に、J2優勝して天皇杯優勝も狙ってもらいましょう。

天皇杯決勝:京都サンガvsFC東京
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